ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

ひまわり先生の命の授業「あなたは大切な存在」自分を癒す方法

2020年05月30日 | 命の授業



ひまわり先生の命の授業「あなたは大切な存在」自分を癒す方法

皆さんこんにちはひまわり先生こと心理カウンセラーの米倉けいこです。

今日は長引くストレス状況下で皆さんがだんだん元気がなくなっていったり
自分が大切と思えなくなってしまっているという話を聞き、
皆さんはとっても大切な存在だという話をしてみたいと思います。

今日は、「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜こどもたち生まれてきてくれてありがとう〜」から抜粋します。

あー自分なんか生まれて来なきゃよかった
生きている意味がわからない
やる気が起きない

そういったことを訴えてくる方たち、子どもの頃の共通する点があります。

親から愛されたという実感がない
親から抱きしめられたことがなかった
認めてもらえなかった
否定されていた
叩かれていた
怒鳴られていた
にらまれたり無視されていた
守ってもらえなかった
両親が仲良くなかった
お父さんお母さんが幸せそうじゃなかった
人生を楽しんでいなかったように見えた

逆にストレス対処が上手で精神的に安定している人には、こんな共通点があります。

親から愛され 受け容れられ 褒められ 抱きしめられ 励まされたという実感がある

私たちは親から愛された、大切にされたという実感があれば、自分のことが大切に思えますし
子育てしている時も自分の子どもに対してそういった気持ちになれるんです。

夫婦関係だってそうです。
パートナーに対して慈しみや優しい気持ち温かい気持ちを与えることもできるんです。
またパートナーからの温かい気持ちを感じることも可能なんです。

もし今子どもさんやパートナーに対してイライラしたり、もー嫌だと思ってるとしたら
その不快感情というのは、子どもの頃から感じていた感情の可能性があります。

この馴染み深い不快感情のことを心理学の交流分析の中では「ラケット感情」と呼びます。

子どもの頃から馴染み深い感情で、それはだいたい子どもの頃は親に感じていた感情であることが多いです。

例えばイライラ 孤独感 自分を責める気持ちや否定する気持ち 相手を責める気持ち 罪悪感 自信のなさ 自分なんかダメだというような気持ち

こういったストレスが長く続く状況の中では子どもの頃に今のパートナーや子どもに対して感じることが増えるんです。

ですから自分を否定したり、相手を否定してしまうことが多くなってしまうんですね。

そこで今日は皆さんが自分や相手を指定することが少なくなるように生まれてきた皆さん自身がとても大切な存在だという話、自分で自分を癒す方法をお伝えします。

「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜こどもたち生まれてきてくれてありがとう〜」https://www.amazon.co.jp/%E3%81%B2%E3%81%BE%E3%82%8F%E3%82%8A%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%AE%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AE%E8%B2%AF%E9%87%91%E7%AE%B1-%E7%B1%B3%E5%80%89-%E3%81%91%E3%81%84%E3%81%93/dp/4904278011

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1 コメント

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Unknown (ミキティ)
2020-05-31 08:43:11
私は大人になった今でも母との信頼関係が出来ていません。だから今でも自分に対して否定的な感情があります。それでもセルフリペアレンティングしていけば自分を癒していけますか?
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