ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

【急募】朝日カルチャーセンター講座開講

2020年06月17日 | アサーション




【急募】朝日カルチャーセンター講座開講決定!

2020/06/20(土)18時30分〜

博多駅前朝日カルチャーセンターにて。

お問い合わせ

朝日カルチャーセンターまで(092)431-7751

福岡市博多区博多駅前2丁目1-1朝日カルチャーセンター朝日ビル8階

三蜜を避け、窓を開けて、ソーシャルディスタンスを空けて、少人数で講義します。

受講料 一般 5.500円

会員割引 4.730円

人数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。


【特別講座☆入会不要】我慢しないで自分の気持ちを表現するための


「アサーション」と「感情処理法」

 

講師  九州女子大学非常勤講師 山の手クリニックカウンセラー

   公認心理師 臨床心理士  米倉 けいこ

                  

子どもや夫についガミガミ言ってしまう/ついカーッとなって余計な一言を言ってしまう/イライラしてしまう/子どもを叩いてしまう


など、感情のコントロールは難しいもの。それは、我慢し過ぎて抑えた感情があふれてしまうからなんです。


私たち人間は、自然な感情を我慢し過ぎると、感情をコントロールできなくなってしまいます。


この講座では、感情の特徴や性質を正しく理解し、感情のコントロールが上手くなる方法「感情処理法」を学びます。


また、相手も自分を大切にする自己表現「アサーション」の技法を学び、より良いコミニュケーションを目指します。

介護、育児、職場での人間関係など幅広く役に立つ技法を「ひまわり先生」の愛称で人気の心理カウンセラーと共に一緒に楽しく学びませんか

☆講座日☆ 20日(土)1830分〜2030

☆受講料☆ 会員 4,730円 一般 5,500円 (税込)    

        当日入金 会員 4,950円  一般 5,720円   

☆持参品☆ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【講師紹介】 米倉 けいこ 

「ひまわり先生」の愛称で講演活動を続け大人気。

話を聴くだけでなく、短期間で楽になる問題解決型の心理療法に定評があります。

うつ病、パニック症、対人恐怖症、摂食障害などから不登校、ひきこもり、家庭内暴力、親子、夫婦関係、職場のトラブルからイライラ、落ち込みなど日常の問題に至るまで、カウンセリングは幅広く、小学生から80代までの方々に対応。


とくに子どもの問題解決には親の協力が必要との立場から家族カウンセリングを得意とされています。


著書に「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう〜」                  


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急募 朝日カルチャーセンターの講座

2019年10月14日 | アサーション




週末
朝日カルチャーセンターで単発講座します。


2019/10/19
午後7時から9時まで
博多駅前の朝日カルチャーセンターで講座をします。

今回は、単発なので、
入会金は不要です。

自分と相手を大切にする自己表現「アサーション」と「感情処理法」

をします。

ぜひ、お越しください。


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・私たちは誰でも過ちをし、それに責任をもつ権利がある。

2019年06月27日 | アサーション
ヒューマンエラーの権利について
 
・私たちは誰でも過ちをし、それに責任をもつ権利がある。
 
「この人権は「人間である権利」とも言われ、「ヒューマン・エラーの権利」と考えることができます。
 
神ならぬ人間は完璧ではなく、失敗や過ちをしない人間はいません。
 
ヒューマン・エラーはありうるので、その結果に責任を取るのも人間だということです。
 
ヒューマン・エラーはあってはならないのではなく、
あるからこそ、リクス・マネジメントがあり、また失敗を償う方途もあるのです。
 
意図的なルール違反や欺瞞と、
人間の不完全さから起こる失敗を区別しましょう。
 
ルール違反や欺瞞は、前もって決められたルールにのっとって裁かれることになりますが、
人間の不完全さからやってしまう過ちは、互いにそれと認め合うことが重要です。
 
認めることから可能な償いを探ることが始まり、実際、そんな過ちをしたとき、人は謝ったり、できる限り償いをしたいと思うものです。
 
例えば、間違ったことを伝えたときは訂正したいし、悪意なく言ったことが相手を傷つけたときは謝りたいでしょう。
 
大失敗したときは、どうすればそれを償うことができるか、考えたり相談したりするでしょう。
 
人間としての失敗には償いのチャンスをつくることが大切です。
 
いきなり攻撃されたり、責められたりするとき、
人は脅える(非主張的)か、反抗する(攻撃的)かになりがちです。
 
それはできる限りの償いをするチャンスを失った状態であり、
言わば、人間として生きてはならないといわれたようなものです。
 
このようなヒューマン・エラーを考慮しない厳罰や本人を無視した修復は、
事故やミスの防止には役に立たないばかりか、逆効果になるでしょう。
 
本人が気づかぬ過ちは本人に知らされ、
修復の機会を与えられて初めて防止に役立ち、
責任を取りたい本人の気持ちと権利が行使されるのです。
 
安全対策や危機管理はヒューマン・エラーを前提にして考えられている仕組み
であることが重要です。
 
ただ、完璧でない人間が取れる責任は限られており、
人間の過ちや失敗には、完璧な償いができないこともあります。
 
自分の起こした交通事故で人が死亡してしまったとき、
その人の生命を回復することはできませんので、できる限りの償いをするしかないように、
 
また、子育てに失敗したことが後で分かっても、取り返しがつくこととつかないことがあるように、
人は失敗の結果を可能な限りで引き受けていくのです。
 
つまり、ヒューマン・エラーには完璧に償う義務はなく、
責任を取ることができる、と考えるのです。
 
そこに私たちの「赦す」気持ちや行為があり、それができるのも人間です。
 
もし、私たちが、すべての失敗に対して責任を取る義務があるとすると、
完璧に償えないような失敗はできないし、
失敗するようなことはしてはならないということになり、
身動きができなくなってしまうでしょう」
(平木[200968-70])
 
参考文献 平木典子著、2009『改訂版 アサーション・トレーニンング――さわやかな〈自己表現〉のために』日本・精神技術研究所.
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自分らしさを一歩一歩育もう

2019年03月18日 | アサーション
アサーションを学んでいます。
アサーションを1970年代に日本に紹介され、多くの研修をしてこられた80代の平木 典子先生は、
研修中だけでなく
日頃から、とてもアサーティヴな素敵な方です。
まさに、アサーションを実践され、そのように生きてこられた素晴らしい先生です。
平木先生は、アサーションの魅力についてこのようにおっしゃっています。
アサーションの魅力は、3つの道を私に開いてくれたことです。
①まず、自分も相手も大切にする応対の道を知らせてくれたこと。
2つ目は、アサーションを知っただけで、生き方が楽になること。
③そして、アサーションは、自分らしさを一歩、一歩育んでくれること。
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