東京でのアサーション研修を終えました。
自分の気持ちを率直に正直に伝えることがいかに大切で、
それはが難しいかをグループ演習で体験させていただきました。
もし、誰にも伝えられないとしても、
自分の本当の気持ちを大切にしましょう。
*****
さて、人生を一日に例えてみようと考えました。
例えば、私の80歳が寿命だと仮定すると…
0歳が夜中の0時としましょう。
10歳は、午前3時。まだ、辺りはまだ暗い夜中。
20歳は、午前6時。夜が明けたばかり。早起きの新聞配達の音が聞こえてくるころ。
30歳は、午前9時。学校、会社など、1日の活動が始まったばかり。
40歳は、お昼12時。お昼ご飯の時間。
50歳は、午後3時。おやつの時間。もう、一働き。
60歳は、午後6時。ようやく1日の仕事が終わるころ。人生では、そろそろ定年を迎える、もしくは、定年を意識する頃。
こうして考えると、60歳は、人生を一日に例えると、沢山働いたから、これから、遊ぶぞという時。
70歳は、午後9時。人生の終焉を意識する時期。人生の締めくくりに、やり残したことはないか?
会いたい人はいないか?
そういえば、大学院の時の先生が、70歳で再婚されてと聞きました。
いいですね。まだまだ、若いし、人生は楽しい。
80歳は、午後12時。24時。一日が終わり。80歳が寿命だとすると、人生の終わりころ。
平均寿命は、男性が約80歳で、女性が約87歳で、ますます、寿命は長くなっています。
もう少し、1日の午後の時間がゆっくりになりますね。
80歳が寿命だと仮定すると、40歳までは、人生の午前中。
カール・ユングは、人生の正午を40歳とし、人生の危機としました。
ユングが活躍したのは、約100年前でしょうから、
2019年の今は、人生の正午は、45歳か、50歳なのかもしれません。
人生の午前中に準備をしておけば、人生の正午の危機を乗り越えられると言われています。
人生の午後に備えて、何を準備するのか?
そろそろ、親の敷いたレールから、外れる準備もいいのかもしれません、