ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

いい人

2011年03月30日 | メッセージ

カウンセリングルームの近くの人参公園の桜。
花びらが白っぽい一本の桜だけ、ほぼ満開になって綺麗!


さて昨日夜のRKBラジオ聞きましたか?

プレゼントに持って行った
私の師匠の本、オススメです。

3月20日に発売されたばかりの
「いい人すぎて”結果が出せない人”のための問題解決術」
倉成 央(ひろし)著
大和出版
1470円


成功している人は
百人中、一人に好かれたら十分
と思っているから、相手に気を使わずに、
自分の考えや気持ちを表現できる。

百人に好かれたい人は、
他の人の意見に同調し、
ただのいい人で終わってしまう…

というようなことが書いてあります。


確かに、万人に好かれるなんてありえないのに
つい、皆にいい顔してしまう…
あるなあ………

いい人すぎるのは
やめ、やめ!
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RKBラジオ

2011年03月28日 | メッセージ

写真の美女は、パーソナリティの山本真理子さん。
RKBラジオに出ます。

スタジオは、久しぶりで
めっちゃ、緊張しました。


明日夜9時からの「マッシュ☆ルーム」、
の10時10分からの「まりこの部屋」に登場します。
RKBラジオAM周波数福岡1278
北九州大牟田1197
行橋1062です。

こんな時だから、
ラジオのリスナーに向けて、
メッセージを書いて行きました。
心を込めて読みました。
聴いてください

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絵本

2011年03月28日 | メッセージ
避難所に居るこどもたちは、
これまでの習慣をすることで
日常生活に近い形に戻してあげることが大事です。

また、眠れないこどもにも、
心を落ち着けるのに、
寝る前に読み聞かせをオススメします。

避難所で暮らす子どもたちに贈るため、
ユニセフが絵本の寄附を募集しています。


日本国際児童図書評議会が推薦する児童書などを募集。
絵本など乳幼児(6歳まで)向けと
児童書中心の小中学生(14歳まで)向けに分類し、
それぞれ15冊程度を1箱にまとめて
避難所に届ける。
募集するのは、
新品や新品に近い
絵本、児童書、紙芝居で、
雑誌やマンガなどは対象外。
一時締め切りは4月5日。
送付先は東京都港区高輪4の6の12ユニセフハウス「ユニセフ ちっちゃな図書館」係。
問い合わせは03(5789)2011まで。
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講座

2011年03月27日 | メッセージ

PTSD対策講座、今日四回目をしました。

朝日新聞で告知していただいた事もあって、
定員を大幅に超える方に応募していただきました。

今回もカウンセラー仲間に手伝ってもらい、

約50人の皆さんに「心のケア実践法」を伝授しました。

参加した方からいただいたメールです。

「今日、本当に来て良かったと思います。

悲しいとか怖いとかいう自分の感情を、出せて良かったです。

私たちが頑張っていかないと…と思って過ごしていたので、
自分の本物の感情を自分で感じないようにしていたのかもしれません。

ずっと平気だったのに、涙が出てきてビックリしました。

でも後でスッキリ楽になれました。

被災地に行って援助をする事も大切ですが、
その前にまず自分の心のケアをする事が大事なのですよね。

そして身近な人の中にも傷ついている人はたくさんいます。
その方たちの心に寄り添って、
必要であれば話を聴いてあげたり言葉をかけてあげたいと思います。」


手伝ってくれたカウンセラーの感想です。

「参加者の方たちが、熱心に講義を聴かれ、メモされている様子に、関心の高さを感じました。

感情消化法の演習後、
「すっきりしました」
「なんか軽くなりました」
などと感想を言われ、
表情も明るくなられたように感じました。」

「分かち合いの際に、不安や気になっていることなどを分かち合った後、感情の受け入れをして、最後の今感じていることを一人ひとりにお話ししてもらった時に、皆さんそれぞれに不安が減ったり、出来ることがわかったとおっしゃっていて、私たちが出来ることって、やはりこういう心のケアを伝えていくことだと改めて感じました。
私も私に出来ることが見えてきました。


この10日で四回したので
ちょっとお休みして
また、開催しようと思います。
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PTSD対策講座

2011年03月22日 | メッセージ
人吉、唐津に引き続き、
今日も福岡市博多区ボランティアセンターで地震対策心のケア講座をしました。

3月27日日曜日に
「PTSD対策講座~地震後の心のケア実践法」
を無料で開催します。

カウンセラーの私に出来る支援は、
心のケア。
こどもが怖いと泣いたらどうしたら良いか、
など具体的なやり方を実演します。

福岡市博多区博多駅前4-13-8オクターブビル4階

対象は一般市民どなたでも。

お申し込みが必要です。

NPO法人再決断カウンセリングジャパン
info@saiketsudan.jp

定員50名です。

写真は、私の母が描いた絵。
テレビの映像を見て、

この「焼けの原」を思い出した。

被災地の山形県豊後高田市の映像。

津波の爪痕。

瓦礫の山が大きくて

歩く人が小さく見える。

悲惨な戦争の後みたいと思いました。


母が描いた原爆投下後の長崎。

母は、14歳で被爆し
爆心地近くの小学校に設けられた工場で
学徒動員で働く姉を見つけようと

この焼けの原を歩いた。

火傷で赤くただれた人々が
「水、水」と足元に縋り付く。

気味悪くなった自分を責めていた。

あの苦しむ人々に
責めて水をあげればよかった。
「水をあげたら死ぬ」
と聞いてあげなかったことを悔やんでいた。

毎夏、幼い私の手を引き
平和祈念公園にお参りに行ったが

人に原爆については
話すことはあまりなかった。


が、夏暑くなってくると
母は、夢で夜な夜なうなされていた。

幼い私は、真夜中にPTSD症状を見て、怖いと感じた。
何かしてあげたいと思った。

平和教育を受けて、怖いと感じてはいけないと思った。

写真の絵を描いたのは
母が60歳を過ぎて、トラウマの50年後のこと。

NHKのインタビューに答えたのは
60年経っていたと思う。

言葉にするのも辛かっただろう…。


被災者支援の強い気持ちは、
やはり、私自身の怖い体験と母を助けたい思いから来ていると再認した。

トラウマ後のストレス障害
=危うく死ぬまで、または重症を追うような出来事の後の不安や不眠なども

一ヶ月以上続く場合はPTSDと呼ぶ。

今回の震災も長い期間での心のケアを覚悟しなければいけない。
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唐津

2011年03月20日 | メッセージ
震災対策講座

「今すぐ役に立つ心のケア実践法」

昨日は、人吉で初めて開催。

熊本日日新聞の取材も来られてました。


東京で被災した人、
阪神大震災に遭ってトラウマが思い出されて怖かった人など
14人中、14人が不安を訴えました。

「不安が減った」

「早速、帰って自分のこどもの心のケアします」

「被災地の知り合いに伝えます」

などの感想で好評でした。

今日は、唐津で開催します!

会場 国民宿舎『虹の松原ホテル』
3階 「浜の間」

午後3時30分から5時30分までです。
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人吉

2011年03月19日 | メッセージ

今日は、人吉です。
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トラウマ

2011年03月18日 | メッセージ
トラウマ=
心理的に大きな打撃を与え,その影響がいつまでも残るようなショックや体験。心的外傷。精神的外傷。


被災後、東京からいらっしゃった
カウンセラーのある先生は、妙にハイテンション。

人は、困難に遭うと、
ドーパミン、アドレナリン、セロトニンの分泌が良くなるそう。

困難に立ち向かうための正常な反応だ。

東京で帰宅難民になってしまった折、
帰れないならと

東北がそんな酷いという情報もなかったので
妙にハイテンションで呑んでいたらしい。

さて、福岡はというと
連日繰り返し地震の番組しか流れない。

コマーシャルも娯楽番組も
一秒も流れない。
震災翌日に予定されていた
九州新幹線全線開通のセレモニーも
取りやめになってしまった。

翌々日は、私の誕生日。

「こんな時ですが、お誕生日おめでとうございます」
とメールをいただけば
何か、嬉しいハズのお祝い事が悪い気がする。


福岡在住のある30代の女性は、
津波の映像を見ているうちに
怖くなって一人で震えていたそう。

どうやら、
7年前の3月20日に発生した
福岡西方沖地震の時の怖さが蘇ったらしい。

40秒間、震度6弱。

今回の震災を関東で被災して
帰って来た人が

「福岡の地震が怖かった?あれぐらいで?」

と、聞き返した。

比べものにならないことは分かる。

でも、トラウマになっているから

今回の震災の映像が、トラウマを思い出すきっかけになってしまった。

しかも、ぬくぬくとした部屋で見たのは映像だけで、
何の手助けも出来ないジレンマと
実際には、目の前には困難もない状況で

ドーパミンもアドレナリンもセロトニンも分泌が悪くなってしまったのでは?

誰が何と言おうと

「怖くていい」
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義援金ありがとうございます

2011年03月17日 | メッセージ
土曜、日曜の
ワークショップ参加者の皆様に
今回の東北関東大震災に対する募金をお願いしました。
集計しました所、2万6070円でした。

皆様の温かい善意をありがとうございました。

引き続き、集めた募金と集約し
NPO法人再決断カウンセリングジャパンの名前で
日本赤十字などを通じて
寄附させていただきます。

また、震災後の心のケア講座の告知は
明日の朝日新聞地方版(福岡、佐賀、熊本)に載せていただける予定だそうです。

お知り合いをお誘いください。
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「怖い」を抑えない

2011年03月17日 | メッセージ
返って余震が怖いと訴える東京の友人。

昼間、職場で人と一緒に居る時は大丈夫だけど

夜一人で居る時は、
怖くてたまらないと。

余震直後に電話で「怖かろう…」

と言いました。

「怖い、怖い」

「怖い時、怖いという気持ちを抑えないと良いよ」
「え~、抑えない方が良いの?」

「そう、抑えるより、抑えない方が
怖い気持ちは減っていくみたいよ」

「怖くて良いのね。わかった。
良いこと聞いた。助かるう、ありがとう♪」

大切な友だちの力になれるのが嬉しい♪

テレビを見て、怖い気持ちが
強くなってしまったこどもにも
大人にも

「怖くて良いよ」
と、言ってあげてください。


気持ちを受け入れるとは
「怖くないよ」
「大丈夫よ」

ではなく
「怖いね」
「怖くて良いよ」
です。
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震災心のケア講座

2011年03月16日 | メッセージ
無料で今回の震災の報道で不安が大きくなった人、
大切な人を失い喪失感を味わっている人、
毎日の繰り返し流れる報道を見て、鬱っぽくなってる人のための対策講座をします。

3月21日月曜(祝)

午前10時から12時まで

福岡市博多区吉塚駅すぐ
ボランティアセンター(合同庁舎五階)にて

対象は、一般市民どなたでも。

今回の災害が気になってる方です。

参加申し込みは事前にメールでお願いします。

NPO法人再決断カウンセリングジャパン
メールアドレス
info@saiketsudan.jp

定員は30名です。
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PTSD対策講座

2011年03月16日 | メッセージ
無料で地震災害PTSD対策講座をします。

3月21日月曜(祝)

午前10時から12時まで

福岡市博多区吉塚駅すぐ
ボランティアセンター(合同庁舎五階)にて

対象は、一般市民誰でも。
今回の災害が気になってる方です。

詳しくは、NPO法人再決断カウンセリングジャパンのホームページをご覧ください。
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セミナーします

2011年03月14日 | メッセージ
急遽、心のケアセミナーを二回福岡市で開催することにしました。

具体的な日時、会場が決まり次第
必ず、このブログでお知らせしますね。

予定は、
21日月曜(祝)と
27日日曜
午前10時から12時まで

PTSD対策講座
「心のケアの具体的な実践法」

PTSD、恐怖症のカウンセリングを得意とするカウンセラーが、
実際のカウンセリングを交えながら
誰でも出来る心のケアの実践法をわかりやすく教えます。

無料で開催。

対象:
保健師、看護師、教師、保育士、介護士、母親、パニック、欝っぽくなってる人、不安の大きい人、心のケアをする人

講師:
NPO法人再決断カウンセリングジャパン
理事
心理カウンセラー
米倉けいこ
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怖い時に必要なもの

2011年03月14日 | メッセージ
小さな子どもにとって

これほど怖い時に必要なものは

「抱っこ」

側にいてあげること。

怖い時、守ってもらえるという「安心感」


大人も不安になる非常事態、

他から、不安をあおらないこと。

「出来ることをしてあげる用意があること」を伝えること。

「忘れていないこと」を伝えること。

「応援する気持ちがあること」を伝えること。
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欝っぽく

2011年03月14日 | メッセージ
あまりにも悲惨な映像ばかり…

人ごとと思えず悲しく成る。

だから、つい見てしまう。

欝っぽいなと思ったら

しばらく見ないで

ラジオか新聞くらいに
してください。
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