PTSD対策講座、今日四回目をしました。
朝日新聞で告知していただいた事もあって、
定員を大幅に超える方に応募していただきました。
今回もカウンセラー仲間に手伝ってもらい、
約50人の皆さんに「心のケア実践法」を伝授しました。
参加した方からいただいたメールです。
「今日、本当に来て良かったと思います。
悲しいとか怖いとかいう自分の感情を、出せて良かったです。
私たちが頑張っていかないと…と思って過ごしていたので、
自分の本物の感情を自分で感じないようにしていたのかもしれません。
ずっと平気だったのに、涙が出てきてビックリしました。
でも後でスッキリ楽になれました。
被災地に行って援助をする事も大切ですが、
その前にまず自分の心のケアをする事が大事なのですよね。
そして身近な人の中にも傷ついている人はたくさんいます。
その方たちの心に寄り添って、
必要であれば話を聴いてあげたり言葉をかけてあげたいと思います。」
手伝ってくれたカウンセラーの感想です。
「参加者の方たちが、熱心に講義を聴かれ、メモされている様子に、関心の高さを感じました。
感情消化法の演習後、
「すっきりしました」
「なんか軽くなりました」
などと感想を言われ、
表情も明るくなられたように感じました。」
「分かち合いの際に、不安や気になっていることなどを分かち合った後、感情の受け入れをして、最後の今感じていることを一人ひとりにお話ししてもらった時に、皆さんそれぞれに不安が減ったり、出来ることがわかったとおっしゃっていて、私たちが出来ることって、やはりこういう心のケアを伝えていくことだと改めて感じました。
私も私に出来ることが見えてきました。
」
この10日で四回したので
ちょっとお休みして
また、開催しようと思います。