ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

古民家喫茶「のーてぃす」

2008年01月31日 | オススメです
講演の帰りに長崎街道の遠賀(おんが)川沿いの木屋瀬(こやのせ)宿場後に行きました。
旧長崎街道の古民家を改装した喫茶「のーてぃす」の繊細な自然食、懐かしい雰囲気と共にお料理もオススメです。
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今日もダブルで講演してます

2008年01月30日 | 講演です
電車に乗って、折尾、黒崎で講演です。
私は、人とお話しするのが好き、楽しいです。
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新しい自分との出会い

2008年01月29日 | カウンセリング
新しい自分になる時って?
入学の時、
成人した時、
入社した時、
髪を切った時、
歯の治療が終わった時、
エステティックサロンに行った時、


そして、カウンセリングを受けた時、

新しい自分に出会うなんておおげさかな?
でも、変わったつもりではありません。
再決断カウンセリングでは、今までの自分に“さよなら”します。
もちろん、すべてを変えるのでなく、今問題となっている自分の感じ方、考え方、行動パターンを変えて行くのです。

自分に向き合うことは、勇気もエネルギーも要るけど、それに勝る喜びが待っています☆
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自分をいたわって

2008年01月29日 | よもやまばなし
風邪を引いた息子が、
「きついと思ったときには、風邪がひどくなってた」
と、寝込みました。
「早めに自分をいたわった方がいいよ」
私が言うと
「それは、こっちのセリフ。お母さんこそ。」

確かに子どもに指摘されるように
人には、「早めに病院行ったら?」「ゆっくり休んでね」などと言いますが、
自分は、つい「もう少しできる」とがんばってしまいます。
お母さんが自分をいたわらないから、息子もそうなるんだ…。

反省。

自分をいたわることは、自分の家族も大切にすることなんだ。
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あなたはどんな子どもでしたか?

2008年01月27日 | こころの子育て
「あなたはどんな子どもでしたか?」

幼稚園の講演前、生後三ヶ月の赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。
いい匂い。でも、しばらく抱いてると5キロって、結構重たい。
重さは同じでもお米とはやっぱり違う。
「今のうち、トイレ行っていいですか?」
「どうぞ。」
ちっちゃい子のいるお母さんは、大変ですね。
トイレに行くのも大変なこと、思い出しました。

講演の帰り、お手洗いの前を通りかかると、パンツを脱いでうろうろする女の子に
赤ちゃんを抱いたお母さんが困り顔。
「赤ちゃん預かりましょうか?」
赤ちゃんを私に預け、二歳くらいの女の子とトイレに入って出てきたお母さん。
「助かりました。トイレのドアの色、黄色、みどり、青と色とりどりでしょう。
この子、オレンジが良いって言うんですが、そこは誰かが入っているらしくて。
私が他の所に入りなさいって言うんですけど、聞かなくて。」
でも、お母さんが一緒なら、ピンクでも良かったそうな、お疲れ様でした。

「オレンジがいい。」

自己主張が始まる二歳くらいは、お母さんも大変です。
特に、下の子がいると「どれでもいいでしょ!!!」と怒鳴りたくなります。

私は、子どもの頃「自分はこれがいい」と自己主張できませんでした。
なぜなら、お母さんが、働いていて大変そうだったからです。
大人になっても、レストランで他の人と違うメニューを頼むのが苦手で
「私もそれにする。」と言ってしまってました。

本当は、「自分が欲しい」と思ったものでないのに…。

大人に遠慮気兼ねなく「これがいい」って言えること、大事です。
そんな子どもに育てているお母さん、えらいなあ。

この女の子、お母さんがいつも赤ちゃんを抱っこしてるから、ダダこねてたところもあるのかなあ?
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真剣に聴いてくれて

2008年01月26日 | よもやまばなし
真剣に聴いてくれてありがとう!

講演先から届いた封書。
手書きのお礼状にお母さん方の思い思いの感想。
「今までに聞いたことのない感じの講演会でした。特に高校生の話は、通じるところもあり、聞けて良かったです。」
「とても楽しく、最後はジーンと来たお話しでした。今日から少し子供と接する態度が変われそうです。心があたたかくなりました。」
「涙が出るお話でカンドーしまくりでした。感情を表出することの大切さを改めて考えさせられました。ちょうど今三人の子育てでいきづまりを感じていたので…」
「親が幸せの貯金を貯めていくことの大切さを痛感しました。」
実は、私もうなずいたり、笑ったりして聴いてくださるお母さん方に勇気をもらい、話も乗って来るんです。皆さんの涙に癒されてます。
お話させていただき嬉しいです。
昨日も二つ講演でした…私の幸せの貯金箱にもチャリン♪チャリン♪
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「お弁当作らなくてもいいや」の効果ばつぐ~ん

2008年01月24日 | カウンセリング
「早起きして、お弁当作らなきゃ」から
        ↓
「早起きは嫌だけど、お弁当作ろう」と気分を変えてみました。

早くも効果あり。

疲れているはずなのに
朝から、チャチャと作り「ハイ、出来上がり~」

中身が豪華ではないのは前から変わらないけど、私の気持ちの負担が小さくなった感じ。
「早起きして作ってやってるんだ」と恩着せがましくなくていい。

「早起きは嫌だけど、お弁当作ろう」言葉に出してみるといいですよ。

        ↑

お弁当以外に、仕事、PTA役員、夕飯作り…いろいろ応用出来ます。

使ってください。


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アワテナイ、アワテナイ…

2008年01月23日 | よもやまばなし
「一休さん」
小さい頃見ていたアニメ。
いつだったか、子どもが再放送を楽しそうに見ていました。
コマーシャルに入る前にクリクリ頭の一休さんが寝そべって言う言葉知ってますか?
カウンセリングも、子育ても、恋愛も、人生も、私たちは何かと焦りがちですが、焦ると逆に良くない結果になることも!

「アワテナイ、アワテナイ…
一休み、一休み…」
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自分を認めるとは…

2008年01月22日 | カウンセリング
「あなたのままでいいよ」

自分を認めるとは、ラクダさんが思い出させてくれたように
「自分はよくやっている」と今のありのままの自分を認めること。

例えば、「もっと、きちんと掃除しないといけない」と思ってばかりいると

ちょっと掃除しても「私は、ダメだ」になってしまいがち。

「今日は、トイレを掃除した」というように、

今の自分が出来た事を認めてみてください。

出来ない事ばかりに焦点を当てていると、なかなか自分を認められないのでは?

出来た事に焦点を当てて、一日にひとつ、自分をほめて、

自分を認めてあげましょう。

…でも、本当は、何が出来ようが出来まいが、

私たちはかけがえのない大切な存在なんですよ。
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あなたのままでいいよ

2008年01月21日 | カウンセリング
「あなたのままでいいんじゃないの」
腕組みして言われても…
「それで良いと思うよ」
興味なさ気に言われても…

言葉で何を言われても、有るがままの自分でいいと思うのは難しいものです。

私のやっている再決断カウンセリングでは、個人セッション(個人的にカウンセリングをする)とグループワーク(10~20名の中でカウンセリングをする)があります。
どちらも良さがあります。
グループワークの良さは、参加者がお互いの弱みを知り、その原因がどこから来ているかを目の当たりにします。(幼少期が多い)
それぞれの人の訴える問題は
「私は何をやってもダメだ」
「どうせ人に嫌われる」
「私は人を喜ばせないといけない」など、様々。

他の方のカウンセリングを見守るうちに、応援する気持ち、自分にも当てはまるという共感する気持ち、人を理解して優しくなる気持ち、自分も問題解決したいという勇気、連帯感などが芽生えてきます。

自分がカウンセリングを受けず、皆さんと一日過ごすだけでも優しい気持ちになってくるのです。

「あなたのままでいいよ」
誰も言葉に出さなくても、そう思ってくれているような感じがして温かい雰囲気に包まれます。
私たちは、人によって傷つくけど、人によって癒されるんだなあ。

ありがとう。

…私は、今までよくやってきた。このまんまの私を自分で受け容れてやろう…

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気楽に行こうよ!

2008年01月20日 | こころの子育て
お弁当作らなきゃ!
お弁当作らなきゃ!
お弁当作らなきゃ!


息子が高校生になって、毎日こう考えて来ました。
寝不足になると、寝坊してしまい「ごめ~ん!今日、お弁当買って~」と言うと意外に喜びます。
「たまには、買い弁したかったっちゃん♪」
…なんだ、作らないと喜ぶのか!

「お弁当作らなきゃ!」と思うとお弁当が負担になってきてました。
他にも「夕飯作らなきゃ!」
「朝、起こさなきゃ!」
「早く帰らなきゃ!」
「ちゃんと片付けやらなきゃ!」

イヤ!
イヤ!
イヤ!
イヤ!

確か、昔はお料理好きだったはずなのに…

考えたら、子どもはもう高校生。
今日から「お弁当作らなきゃ!」を止めて
気楽にやります
さあ、肩の力を抜いて

      ↓

「おべんとう、作っても作らなくてもいいや。作れたら、作ろう。」


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♪うちのお父さんは~

2008年01月19日 | よもやまばなし
♪うちのお父さんは~

いつもユーモアたっぷり楽しい人。

病院に入院してもその精神は衰えません。

食事の後に、看護師さんが回ってきて、いつも食事の量についての質問をします。

ある日のこと。

「ご飯、残さなかったですか?」

「あー、残したよ。」

「どれくらいですか?」

「ご飯茶椀にくっついとってねえ。あれは、何粒やったかな?」


♪下がり梅の花が咲きます、おとうさん。

にっこり笑う、にっこり笑う、明日天気になあれ♪
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きょうは朝と昼のダブル講演

2008年01月18日 | 講演です
写真は、西陵高校からの福岡市の眺めです。今日は、朝と昼のダブル講演です。

疲れないかって?講演は私の趣味のようなもの。
疲れるどころか、皆さんからパワーをもらいますのでご安心を。

さて、講演先でお母さんや先生から「いじめ」「不登校」など、たくさんのご相談、ご質問が出てきます。

例えば、学校に行けない子の場合。

私は、カウンセリングに来た子どもでさぼっている子を見たことがありません。

先生、お母さん、お父さん「学校に行きなさい」と言う前に、「何かあったの?」と聞いてあげてください。

「学校を休ませたら、ずっと休みつづけるんじゃないか」

「このまま進学できなくなるんじゃないか」

と、不安になるのが親ごころ。

でも、無理に行かせようとすると逆効果。

行けない原因を探り、解決すれば自然と行くようになるものです。

その時を信じて、親として、解決のお手伝いをしてあげましょう。

最後に厳しいことを申し上げますが、

時には、親がカウンセリングを受けて、変わる必要もあります!
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感情知能

2008年01月16日 | こころの子育て
「感情知能」って聞いたことありますか?何年か前に確かダニエル・ゴールドマンとかいう人のEQという本で知られました。
「感情知能」とは、自分や他者の感情を知覚し、表現し、理解し、調整する能力のこと。
サロウ”ェイらは、感情知能の優れた人は、学業的知能だけが優れた人に比べて、職業でも結婚でも子育てでも、より成功していると言っています。
言うまでもないかもしれませんが、子どもには学力だけでなく、こころを育てる事が大事です。
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結い(ゆい)…続き

2008年01月15日 | よもやまばなし
「結い」広辞苑によると=「田植などの時に互いに力を貸し合うこと」とある。(私は日本史で習った覚えがない。)
そうか、「互いに力を貸し合う」時に、人と人の繋がりが生まれ、子どもたちは繋がった人たちの中で育まれたのだろう…。
去年、私が赤い羽根共同募金で町内を回った時に味わった冷たい空気とは対象的。
去年暮れに私は、子どもにせがまれて映画「三丁目の夕日」を見に行きました。他の方からも子どもが行きたいと言ったと聞きました。
どうして、子ども受けするのだろう?
人と人の繋がりに生まれてくる温かさ?人情味?
とにかく、今の日本が失ってしまった「何か大切なもの」に違いない。
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