ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

講演です

2024年08月07日 | 講演です
毎日暑いですね。
今日は講演です。

子どもたちが安心・安全を感じて
一人一人の花を精一杯咲かせることができますように。
そのために大切な幼少期に関わる先生方にお話し出来ることが嬉しいです。


福岡県内の私立幼稚園の先生方に愛着の話を中心に
6つのタイプの性格特徴とタイプ別のコミュニケーション法もお伝えしながら
愛着形成にどのようなことが大切か実践方法について具体的にお話しさせていただこうと思います。

2024年8月7日(水)
午後13時00分~16時00分
福岡国際会場

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2024/07/31

2024年07月31日 | 講演です

咲いたよ!ひまわり

https://youtube.com/shorts/WUBFBRZJBeA?feature=sha

re


明日8/1は、大分県日田市学校保健会主催講演会です。


令和6年8月1日(木)

講演会 10:30~12:00


場所

日田市役所(住所:大分県日田市田島2丁目6-1)


対象者

学校関係者

日田市学校保健会関係者

日田市内小・中・高・支援学校 各校養護教諭及びその他


講演「6つのタイプに合わせた自他尊重のコミュニケーション法 こどもたち生まれてきてくれてありがとう」


久しぶりの日田、ゆふいんの森号で行きます♪

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三池公民館で3度目の講演です

2024年01月12日 | 講演です

三池公民館で子育て講演します。

2024年2月3日(土)午前中

申し込みが必要です。




福岡市から西鉄電車で1時間

新栄町から車で10分ほど。


初めて伺ったとき

FM福岡のDJエイジさんの番組に出演した後で

三池公民館に着くなり

「ひまわり先生に会いたいという方が待っておられます」

と、言われました。


その日以来、その方とは、13年のお付き合い。


今でもその方とその方の娘さんも

一緒に楽しく、

心理カウンセリングのお勉強をしています。



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「ひまわり先生の子育て実践法」講演会のご感想をいただきました。

2023年11月30日 | 講演です
講演会に参加してくださった方々から、貴重なご感想をいただきました。 
 
参加された方は、教育関係、お父さんやお母さん、子どもや不登校支援をされている方など様々な方々です。

主催の方に許可をいただき、ご感想を掲載します。


 『子育て講演会』アンケート
「ひまわり先生のこどものタイプに合わせた心の子育て実践法
~こどもたち生まれてきてくれてありがとう~」
九州女子大学非常勤講師 
山の手クリニックカウンセラー
臨床心理士
米倉 けいこ 氏

思考、行動へのアプローチの話を聞き、すごく身近な話であるなと感じました。子どもたちと関わる中で、感情を置いて言っているなと自分自身感じました。今日の話の中でこれを1セットとして、これからの関わり方を見つめていきたいなと思い
ました。

カウンセリングの事例、自分も姉という立場で、弟のことを大事にする父と母のことを重ねて、思い出し、今思えば弟ばかりではなかったとは思いますが、いろんな事を考えさせられました。

現在、幼稚園教諭をして、こどもたちの前に立っていますが、一人一人の子どもたちの性格に合わせて関わっていけるようにと思いました。明日からの保育に生かしていきます。

心理学とは?と自分の中では遠い感覚でした。でもその子がどう受け取ったかをこちらがくみ取って吐き出してあげられることが大切だなと思いました。大人の考え、思いを押し通してもその子の本当の心のコップの水がへるわけではない。水が
いっぱいになる前により取ってあげられる子育てを自分もしていけるようになりたいと思いました。

私は日頃、幼稚園でいろいろなこどもたちと関わっています。毎日、様々なことが起こる中で自分自身、これが正解なのか、これで良いのか迷うことがたくさんあります。自分に自信がないことも一つあると思います。こんな自分がこどもたちにこういったことを言えるのか、こどもたちを間違った方向に向かっていっていないかと思ってしまいます。今日、お話を聞いて、もっと自分を振り返り、見つめ通した上でこどもたちと関わっていきたいと思いました。

感情処理法と言うことを具体的に教えていただき、人間にとって、感情のコントロールをすることの難しさも感じました。こどもたちだけでなく、自分自身にも実になるお話で、今後につなげていけたらと思います。

日々、保育に携わる中で、よくある事例の理由がいくつか分かったように思います。もう一度復習し、頭を整理したいと思います。そして、何より先生の優しい語り、個性を超えた世の中に自分が認められていると感じる語りがすてきでした。じぶ
んを振り返り少しでも近づけたらと思いました。

感情にフォーカスしていくこと、改めて大切にしていきたいと思いました。身近に気軽にカウンセリングにいけるような環境があったらいいなあと私も思います。けいこ先生のお話を聞いて、ホッとできました。
子どもに何かあったときに、考えや行動にアプローチしがちで感情がおざなりになりがちというのは、とても身に覚えがあるなと感じました。こどもたちから話を聞くことも多い立場なので、こどもたち自身から感情が出せるような声かけや雰囲気
をつくっていきたいと思いました。

私も何か子どもがいけないことをした時、なぜそれをしようと思ったかは聞きます。でも結局「~だからしちゃダメだ」と考え方を伝えて終わっています。また様々な子どもたちがいる中で、一人ひとりどのように対応したらいいかわからないし、私は1 つの関わり方しかできないし・・・と困る場面も多かったです。これからは気持ちの面に注目し、関わった後、少しでもスッ
キリしてくれるような関わり方ができたらなと思います。6つのタイプなどを参考に、子どもたちに合った方法で、受け入れられるようになりたいと思います。最後に、、、朗読は先生の声だけで十分すぎるほどすてきな朗読でした。

我が子の顔を思い浮かべながら、関わっている子どもたちの顔を思い浮かべながら話を聞かせていただきました。どんな子どもでも一人ひとり大切にされるべき存在だということを、日々の忙しさや当たり前の毎日に忘れることもあるけれど、立ち止まったり振り返ったりしながら、これからの生活に役立てていきたいと思います。

先生の話を聞きながら、自分の学級の子どもたち、これまで出会った子どもたち、また、自分の親の顔を思い出して、子どもたちの生息環境、自分のこと、いろいろ考えました。子どもたちに関わる職業、責任がある立場であり、子どもたちを“き
ちんと育てなければ”と思い込みすぎて、子どもたちに辛く当たってしまったことも度々あったと思いました。そして今のままではいけないと改めて感じ、一人ひとりを大切に育てていくためにも、子どもたちの感情、気持ちを大事に丸ごと包み込む
ような教師でいたいと思いました。また子どもたちにたくさんのことを教えてもらい、幸せにしてもらっている日々を噛み締めて“ありがとう”と伝えていきたいと思います。

温かいお話をお聞きして、自分は子どもに寄り添えていないと感じました。最後までしっかりと話を聞いて声かけをしようと思いました。子どもに、周りの友達に「ありがとう」をもっといっぱい伝えたいと思いました。学級でももっと良いところ探しをしたいと思います。そして自分にはこんな良いところがあるんだ、生きてて良かったなと思ってもらいたいと思います。子どもの人生に直で関わる教師の責任の重さを改めて感じました。

子どもたちと関わり方をいつもどうしたらいいのだろうと考えることも多いです。今日、米倉先生のお話を聞いて、私の対応は本当に子どもたちに寄り添ってあげられているのか、逆に心に傷をつけてないか考えさせられました。子どもたちの感
情や気持ちに寄り添ってあげられる方法や姿勢を大切にしていけたらいいなと思いました。子どもたちが安心して過ごせる場所となれるよう指導の中でもその子がどう考えているのか、どんな気持ちなのか聞き、受け止め、包み込んであげられるように毎日を過ごしていきたいと思います。

「ここにいるだけで自信をもっていい。」嬉しいお言葉でした。椅子でカウンセリングに来た子や親の感じ方、考え方行動が伝わってきました。わかりやすいお話で何らかの解決の糸口が見えました。どうか先生、今後もすこやかに今の笑顔でい
て下さい。

コップの話はよく特別支援学級で話があり、支援学級の先生が交流学級の子どもに話をするときにもしてくださいます。
子どもにもわかりやすい例えですね。
途中、先生が心の栄養、プラスのストロークという言葉がありました。以前、本校のスクールカウンセラーの先生から研修の際、お話をしていただきました。子どもたちの笑顔をつくるには、たくさんのプラスのストロークを与えていく。心の栄養という言葉がとてもわかりやすいです。プラスのストロークというワードが職員室内ででます。

感情のお話で自分の心にグサっときたことがあります。子どもの話を聞いていると、よく私は感情を無視して思考行動面ばかりに目を向けて話をしているなど感情処理が大事なんだとわかりました。インサイドヘッド見ます。とても勉強になりまし
た。

思考面、行動面からのアプローチではなく、感情のほうにもっと焦点化しようと思いました。まさしく道徳の授業でも場面において役割演技を通したりしながらその中の感情をイメージさせていきたいと思いました。行動のその裏にあるどのよう
な感情であるのかを考えていこうと思いました。自分が行動型ということもわかりました。それなのでその中で合わない思考型、信念型との関わり方を学んでいこうと思います。

大変価値のある学習会でした。また米倉先生のお話を聞きたいです。自分が感じていること不安に思っていることをもっと大切にしようと思いました。自分が自分らしく生きるためにもっと勉強したいです。

言葉かけ 1 つで子どもたちへのアプローチの仕方も変わるんだなと思いました。カウンセリングで救われる事、大きく変わる事は無いんじゃないかとどこか思っていたけど、何かのきっかけにはなるなと感じました。

子どもの話を聞くとき、どうしても行動や思考に対してアドバイスをしてしまいがちですが、感情により添えるようにしていきたいと思います。6つのタイプ別特徴のことをもっと知りたいと思いました。

優しく穏やかな声に引き込まれるように時間があっという間に過ぎました。自分の子どもの顔や学校の子どもの顔を思いうかべながら話を聞き、自分が直すべきところやこのままでいいんだということを考え、答え合わせをして話を聞きました。

思考・行動・感情が1セットという話は今回初めて聞いたので、これからの子どもたちとの関わりの中で活かしていきたいと思いました。とても良い学びがありました。

今回、講演を聞かせていただき、母としても養護教諭としてもたくさんのことを学び感じ考えさせていただきました。様々なタイプで感情を抱えたことだと日々接していく中で安心して心地よく感じてもらえるよう自分の接し方も変えていきたいと
思いました。また思考・感情・行動へのアプローチをしていくことの大切さを学ばせていただき、セットでは対応できていないと反省ばかりです。母としても帰って子どもを抱きしめたいと思いました。

いつも口うるさく息子たちに言ってしまいます。言うことを聞かないとコップの水がいっぱいになって溢れ出します。今日は
先生のお話を聞いてコップの水が減ったと思います。最後に聞いた詩を時々思い出してコップの水を減らしていきたいと思います。

感情処理法の事例で、思考と感情と行動が1セットであることが理解できました。親と子どもとの関わりが大切であることを改めて感じることができました。子どもたちの良さを見つけて認めることで、心の栄養をいっぱいにする手助けをしてい
きたいと感じました。

感情処理のお話を聞いて、自分が普段子どもたちにする声かけは行動や考えだけを捉えてなかったかということを考えさせられました。一人ひとりの子どもたちの心に寄り添う、そのことが子どもを大切にすることにつながると改めて感じました。また、教師としての関わりの前に、自分も一人の人間として心を開いて、子どもに関わり、思いやりの言葉をかけていくことが大切だと考えました。

私にはもうすぐ 1 歳になる息子ともうすぐ生まれる娘がいます。これから 2 人の子どもを育てていく中で子どもがした行
動には必ず理由があってしっかりそれを見ていくことが大切だと思いました。また、学校の中でも問題行動を起こした子に対して、行動や考え方にアプローチばかりしていたなと感じました。子どもがどのような思いでその行動をしたのかしっかり
聞けていないなと反省しているところです。子どもたちの感情をしっかり聞き、感情処理をしっかりしてあげることが大切だなと思ったので、これからそこに気をつけて子どもたちに関わっていきたいです。

1歳の娘にこうあるべきを押し付けていたり、学級の子どもにも行動や感情で伝わることが多かったと思います。子どもたちの感情をおざなりにしないよう接したり、支援したりできるよう心がけていきたいと感じました。子どものタイプもあまり
考えず同じ接し方をしていたので、気をつけ、気にしながら接していきたいと思いました。子どもたちに生まれてきてくれたことに感謝しながら教員として子どもに伝えることを大切にしていきたいと思いました。
「親がどう接したかではなく、子どもがどう受け取ったのかが大切になる」ということが心に残りました。教員として母親として人として受け手がどのように感じているのかを落ち着いて考えられたり、ふと振り返って考えられたりできればと再度思いました。

ある程度、自分自身の子育てもとりあえず終わりが近づき、猛省させられることがたくさんあることに気づかされました。

4 人の息子がいますが、本当にあの時あんなことをして、、、よかったのかなと振り返らせてくださり、本当にありがとうございました。学校でも同じです。子どもたちに申し訳ないことをしたなあ、、、と。そんな教え子たちに会うたびに良かったのだ!

あの時の先生のおかげという言葉をもらうことがあり、救われることもたくさんありました。もっと勉強してこれから子どもたちと接したいなと思いました。帰ってからじっくり資料に目を通し、明日からの毎日に活かしていこうと思います。

先生のカウンセリングの話から、学校でどのように子どもの話を聞いたり受け止めたりすれば良いのかヒントになりました。子どものタイプと接し方は私もぼやっと分けていて接し方を変えていました。だからネーミングとタイプの詳細が明記されていてスッキリしました。今後のことも保護者への接し方に活かしていきたいです。

つい昨日、我が子の感情のコントロールがうまくいかず、発達の子の相手をするのはしんどいなぁと思ったことを振り返りながら先生のお話を聞きました。3 人の子どもと学校で担任する子どもとたくさんの子どもの相手をするのに疲れた時、私
も精神科を受診することにし、自分自身の良さや我が子の育て方を日々考えているところです。親子のタイプが違うとうまくいかないというお話は目から鱗でした。もっとお話を聞きたいと思いました。子育てを始めて 14 年経ちましたが、がっかり
やヒヤヒヤをたくさんありましたが、それ以上にたくさん楽しみやびっくりもありました。我が子にも担任する子どもたちにもたくさん教えられて、今の自分があることを大切にしたいと思います。

具体的な子どもの姿をもってお話ししてくださったので感情移入してしまいました。私自身も自分の感情を外に出せないので、今このままじゃいけないと思いながら生活しています。小さい頃一番聞いてほしい人に聞いてもらえなくて辛かったこ
とに気づいたので、私も子どもたちの感情を受け止められるようになりたいです。

先生が言われていた感情にフォーカスすることが 1 つの解決法になるのではないかと思いました。問題を抱えている子に対して行動や考え方で改善を図ってきましたが、カウンセリングによる感情を改善することで行動や考え方を変えていけ
るようにしていきたいです。自分でも理屈だけでは納得できないことがあったけど、子どもにも同じことがあると考えて接していきたいです。また、子どもを深く理解するために、性格タイプ別特徴は 1 つの味方として活用していきたいです。私事ではありますが、先月子供を生まれて自分も親になってなおのことためになる学習会でした。もっと話が聞いてみたいなと思いました。

我が子と接する難しさ生徒と接する難しさ、様々ですが、今日の講演を聞いて、ポジティブに何事もとらえていきたいと思いました。先生のゆったりとした口調がとても心地良かったです。

自分の子育てはほぼ終わってしまいましたが、今からでも考えた言動をしたいなぁと思いました。もっと早く学んでいればもっと良かったのですけど、子どもにごめんなさいです。若い方達に聞いてほしいです。今は不登校の子どもたち、保護者
の方に関わる仕事をしています。今後も学んで活かして行けたらと思う講演会でした。とっても良かったです。遠くから来た甲斐がありました。

特別支援学校の担任をしていますが、受け持ちの生徒がなかなか自分に自信がもてず、自分の感情をうまく表現できていない生徒が多く、日々、どうしたら生徒の気持ちを楽にしてあげられるか模索中です。今日のお話しを参考に、これからも
生徒によりそえたらと思います。

今日は先生のお話を聞いて、自分と重ねたり、子どもと重ねたりしながらたくさん考えさせられました。最近は自分が関わることで子どもたちが傷ついていると感じてやまなかったので、自分の行動、発言が子どもにどう響いているかを客観的に学ぶことができました。また、子どもの言動の裏に感情があることを思い出せました。自分に余裕がなく見ようとしなくなっていたように思います。先生のように子どもが好きとは言えませんし、明日からすぐに変えられるか分かりませんが、私が
私自身の感情をうまく付き合っていく事は、子どもたちとの向き合い方につながっていくと思いました。
感情の処理が収まりになっている、という言葉が心に残っています。娘が学校に行きたくないと言った時に私は「どうして行かないんだろう」「なんで頑張れないんだろう」と思っていました。やっぱり人の感情の処理がおざなりになっていたと思
いました。早く帰って子どもたちに会いたいです。

実際のカウンセリング内容からどんな気持ち、どんな立場、どういった支援やお声掛けするのが良いアプローチかというのを学ぶことができました。昔、過去のことが過去のことのように処理をするのではなく、今として捉えてアプローチをかけて
いくことが大事だとも改めて学ぶことができました。SOS 感情を出すことに苦手を感じ、出す方法を知らない、出せないと言う子を私も学校現場でよく見かけ、過ごしていますが、この講演で学び得たことを活かしていきたいと思います。自分自
身も相手も大事にしながら過ごしていきたいと思います。

先生のカウンセリングの事例を聞いて、私が全く同じように対応すれば良いわけではないけれど、言葉のかけ方や怒りの吐き出し口の作り方等とても勉強になりました。

今回は講演を聞いて、今後の生徒指導に役立たせていこうと思いました。特に子どもの話をしっかり聞いてあげる。ここができないと次に進めない。理解してあげてからゆっくり話をしていく生徒との日々のコミニケーションを大切にしていこうと
思います。また保護者との情報交換も常日頃から取っていこうと感じました。合わせてカウンセラーの大切さも学ぶことができました。

子どもの気持ちであったり、悩みであったり、感情を抑えられるように私たち教師が聞いたり寄り添ったりすることが大事だと感じました。

カウンセリングの話を聞いて、子どもは様々なところでアプローチをしているんだと感じました。私も現在中学1・2年生の特別学級の担任をしており、思春期でもあることからすぐに怒ったり、逃げたり話さなくなったりと日々悩んでいました。しかしそれが生徒からのアプローチであり、悩みを聞いたり、感情、気持ちが少しでも処理できるように話を聞いてあげたりすることが大事だと感じました。

教員として、子どもたちと関わる中でよくイライラしてものに当たる子や落ち着きがなくすぐ離席する子がいます。本日の子育て学習会でコップの内容を見て、その子がイライラや不満が溜め込まれてないか、その子のできていないことばかりに目がいって、長所を褒めることができているかを、自分自身も言動を見直すことが必要だと感じました。12歳の少女の話を聞いて、子どもの性格や兄弟での考えや感じ方について考えることができました。親は下の子の世話をしているだけだけど、子ども自身がどのように感じるかどう受け取るか感情処理が大切だと思いました。

行動や考えに訴えかける事がこれまでしていたと反省する面があったので、その子がどのように感じているか、何が嫌なのか話していきたいと思います。また自分の感情を外に出すことが子どもを守る 1 つだと思いました。子どもの SOS をしっかりと見つけ、子どもたちと向き合っていきたいと思います。

職業柄か子どもと話すとき、悩みを聞くとき、アドバイスをしなきゃと思ってしまいます。今回、感情処理法の話を聞いてその感情をしっかりと出させ、思いを吐き出させるだけで、体の症状や心の症状が軽くなったり、消えてなくなったりした事例
を聞き、色々と考えさせられました。

思考・感情・行動は1セットで感情が処理されると思考と行動も良いほうに変わるという話をしっかりと心に留めて、一人一人の生徒と向き合っていきたいと思います。

コップの水の話の時、自分が生徒と関わる時どうだったかなとひやっとしました。私はどうしても目の前でもしくは短い間で起こったことに執着してしまい、その行動に対する理由を求めていたなと思います。でもそうではなくて積もり積もったイラ
イラやモヤモヤがたくさんあって、限界まできて、やっとそれが表面化したものであるからこそ、むしろチャンスと思ってその子に寄り添っていけたらいいなと思いました。自分はとにかく理由、原因にこだわるところもあると振り返る機会にもなりました。

具体的な事例を交えてのお話だったので、とても胸に迫るものがありました。特に心に残ったのは、子どもたちが何か行動を起こしたときに思考、感情面からアプローチすることが多いということです。私も学校に行きたくないという子に対してこういったアプローチばかりしていたように思います。子どもの思いや認めてあげることを頭に、思いを聞いてみようと思います。

子どもによって捉え方は様々であるというのは、自分の中でわかっているつもりでしたが、上の子下の子でも捉え方が違うということまで考えることができていなかったように感じました。比較することは良くないし、子どもたちそれぞれの良さを
褒めてあげていますが、実はそれがそれぞれを不安にさせたり、否定されていると感じさせたりしてしまっていると思うと、日頃の自分の声かけは本当に良かったのか、気づくきっかけになったと思います。

とても優しい口調で温かくアドバイスをたくさん伝えていただきました。先生のようにどんな時でも温かい心で子どもたちに向き合っていかないといけないなぁと実感しました。つい今日、授業で毎回寝てばかりの生徒がさらにひどい態度をとり、私もその子も感情的になってしまいました。いけない事はいけない!!と伝えても全く聞こうともせず反抗するばかり。明らかにおかしいことを言い、平気で嘘をつく。正直その子の言い分はおかしすぎると思ってますが、その子の裏側にあるものを私ももっと知らないといけないんだなぁと今日のお話を聞いて思いました。感情の処理を自分も相手もうまく行えるようにもっと学んでいきたいです。

妹をいじめる姉は親に何を伝えたいのかという問いに、親を変えたかった。気持ちの表れと思った。どんな答えがあってもいいけれど、自分を認めてくれと訴えたりしていることにカウンセリングはそれを処理する行為なのかと思いました。感情に触れずに放置する自分に気づかされました。じっくり受け止めるしたたかさが自分には必要なのかと感じました。

とても素敵な時間でした。子育ては過ぎたのですが、孫育てにがんばります。

子どもの SOS を早く見つけてしっかり向き合うことで、子どもも保護者も救われること、自分の子育てを振り返りながらあれは正しかったのかなあ、こうすればよかったのかなあなど考えさせられました。

子どもに寄り添うとはどういうことか、思考だけでなく、感情も大切にすることが1番重要だと思いました。何かがあったときにどういう気持ちだったのか、どんな気持ちでそのような行動をとったのかを理解してあげられるように気をつけようと思いました。

カウンセリングの重要性がよくわかりました。不登校の子を持つ母親ですが、その子の兄弟へのフォローや関わり方をどうしたら良いか困っています。
今日はこの講演に来るのとても迷いました。でも米倉先生の話を聞けて本当によかったです。事例の女の子の気持ちよくわかり同感しました。自分もそうだったんだと思いました。

カウンセリングと聞くと高い入り口だと思っていました。自分の心の中を改めて再確認しました。今日来て先生に出会えてよかったです。

あっという間に時間が過ぎました。たくさんの気づきをしました。子どもだけでなく、近所の子や孫との関わりの大切さを知りました。素敵な言葉をたくさんありがとうございました。心が少し透き通った感じがします。またお話を聞ける日があれ
ば絶対に参加します。米倉先生、お身体を大切にしてください。
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講演会のご感想をいただきました

2023年04月11日 | 講演です

講演のご感想を主催してくださった方から、いただきました。


米倉けいこ先生の講演会には、70人を超える参加者をいただき、感謝申し上げます。

その中には男性や生徒さんの姿もあり、大変うれしく思いました。


参加者が口々に感動を伝えてくださり、感想もたくさん提出してくださいました。

 

☆たくさん寄せられた感想から数人ピックアップさせていただき、ご紹介いたします


学生さんより

●悲しいとかうれしいとか感情を出すことがすごく大事だということがわかりました。

 でも、出すだけでなく受け入れることも大事だなと思いました。

 皆がハッピーですごせるようその二つのバランスをたもちながら生活していきたいです。


●コップの話が分かりやすかったです。

 自分の心の状態をコップの水で客観的にみてみるようにしてみたいなと思いました。

 また、心の水があふれてきそうなとき、誰かに相談してみようと思いました。

 すてきなお話し会をありがとうございました。資料も沢山ありがとうございました。


●自分のお兄ちゃんの気持ちがよくわかった。

 参加してよかった。


30代 女性

●腰痛が怒りの内向から来ると知り、主人の腰痛は、私かも・・・と思いました。

 子どもに怒る前に、まず自分の感情をもう一度考えてみようと思います。


●お話していただいた内容が、自分の体験と重なっていたことばかりで、全ての話が、心に残りました。

 私も他のカウンセラーの先生に話を聞き、子どもとの関係を解決することができました。

 抱えこまずに、話すことは本当に大切だと思います。


●から椅子を使ったカウンセリングを見せてもらって、とてもわかりやすかった。

 資料を時々見ます!


40代 女性

●家庭で暴力をふるっていた子のカウンセリングで、悲しいという感情に気づいて変わってきた話しが感動した。


●想像型・行動型・信念型・反応型・思考型・感情型の適応タイプに分けられて、そのタイプに合ったコミュニケーション法があることも知ってよかった。

 資料も沢山いただけてよかった。


●6つのタイプに分けられて、その人その子に合ったコミュニケーション法があることを知り、わが子は、これにあたるなあ・・・と思いました。

 まだお話を聞きたかったです。


●椅子でのカウンセリングのシーンはとても印象に残りました。

 そこに人がいるかのように感じ、女の子の気持ちをしみじみかんじて涙がでました。

 先生のやわらかい語り口にいやされました。


●子どもに口うるさく言ってしまう事をなかなか振り返られず、「うるさい」とか「おれの気持ちわかってない」とよく言われます。

 少しはなれて子どもを信じてみようかと思います。


50代 男性

●子どもの感情に気付くこと、受けとめること。私も感情をあらわにしてよいのだ。

 こどもの存在のおかげで、今の自分がいるということ。


50代 女性

●処理・・・怒り 大事な感情であり現象だけを見て、思考や行動にばかりアプローチをしてしまいがちだけど感情処理がなおざりになりやすい、感情処理こそが大切だと解っていてもハッとしました。

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久しぶりの対面の講演、ワクワクしました💗

2022年06月03日 | 講演です



春日市家庭教育学級に呼んでいただきました。

こうして、出会えることに感謝💗

コロナ禍での統計でも、一番負担が大きいのは、お母さん方だというデータもあります。

一昨年の急な休校は、終わりが決まってないというゴールのないマラソンのようでしたし…

特に、核家族のお母さんは、
家事、買い物、育児、親の介護など一手に引き受けている
ワンオペ育児やダブルケアに加えて
学校が休みとなると、学校の時間帯の教育や保育も一人で担うことになる

コロナ禍では、できないのが当たり前だと思いましょう。

それから
春日市の担当の方とは、15年ぶりにお会いし、人とのつながりの有り難さを感じました。

そして
リハビリでがんばって練習した、ちょっとヒールのある靴も履いて講演が出来ました❗️

一年5カ月経っての実現でしたが、だいぶ回復して感激です😊

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えびの市で講演会

2021年10月09日 | 講演です
明日2021/10/09は、7年ぶり
宮崎県えびの市での講演会です。










青空
稲穂
うろこ雲
硫黄の匂い
緑の匂い
癒されてます。

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講演です

2020年12月15日 | 講演です






久しぶりの講演会。

ウェブ配信もあるため、従来の講演会とは違います。

50代にして、進化を求められるというのは、
困難というより、幸せ。

色々新しいことにチャレンジでき

新しい世界が広がっている。

新しい繋がり方が出来る。

朝から、のんびり列車に揺られ、北九州に向かっています。

自殺者が増えています。

動画作りました。

ああ寂しい〜死にたい
https://youtu.be/yN2It-B01ek



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久しぶりの講演会

2020年10月12日 | 講演です
明日は7か月ぶりの講演会です。

公立の小中高校での講演がすべてキャンセルになり
半年以上講演会がなくなっていました。

日頃PTAの講演や学校の授業を担当することが多いので、

学校行事はキャンセルになることが、ずっと、ずっと続いていました。

その代わりにYouTube動画を作成、配信してきました。
動画も30本以上になりました。

明日は福岡市内の私立幼稚園の園長先生たちの研修会です。

福岡市立西区役所です。

久しぶりに緊張しています。
そして興奮もしています。

子どもたちの健全育成のため
子どもの心に寄り添うお話しをしたいと思っています。

ドキドキするけど、やっぱり楽しみです!

https://www.youtube.com/watch?v=oPd7md9KahI
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仲間がいれば、可能性は無限大

2020年01月25日 | 講演です








今日2020/01/25は、北九州市で講演です。


1月25日(土)の講演

会場:クレカ若松 2階 市民ホール・ROKU(北九州市若松区赤岩町13-1)


講演時間:13時40分から15時10分


 
クレカ若松は、若松競艇場の敷地内にある競艇場とは別棟の施設です(今日はレースはありません)

【参考】アクセス:JR折尾駅から筑豊本線(若松線)にてJR奥洞海駅下車、徒歩4分


さて、さて…

昨日は、朝からグループワークショップ
夕方は、学校での職員研修でした。

今日は一日、皆さんとおしゃべりしたり、お食事したり
とても楽しかったです。

***
生きていてたのしいと思うことのひとつ

それは人間が人間に逢って

人間について話をするときです

みつを

***

「にんげんだもの」の言葉で有名な相田みつをさんは、

30代から40代にかけて
「人間思慕」という言葉をよく書いていたそうです。

「わたしは人間が好きだ。

赤く暖かい血の通った人間を

しみじみといとしいと思う」

と、書いておられるそうです。

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講演です

2020年01月11日 | 講演です
講演です。




■日時:令和2年1月25日(土)13:30~15:30
     

■会場:クレカ若松
      

■主催:若松区役所(コミュニティ支援課)

■共催:若松区PTA連絡協議会
 
  
お問い合わせは、
若松区役所 コミュニテイ支援課 生涯学習係
担当 山下様
℡;(093)761-5321 内460 

講演参加のお申込みは、FAX;(093)761-3490
までお願いいたします。

どうぞ、ご参加ください。
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講演です

2020年01月09日 | 講演です
福岡県小郡市の家庭教育事業
家庭教育学級に伺います。



小郡市では、
子育て中のお母さん方を対象に、
毎月様々な角度から<子育て><親育ち>にスポットを当てた託児付きの学習会を開催されています。


【テーマ】

子どもの心に寄り添うための“ひまわり先生”の心の子育て実践法

~子どもたち生まれてきてくれてありがとう~

【日時】

2020年1月17日(金)10:00~12:00

【会場】

小郡市生涯学習センター ギャラリー

(〒838-0142 小郡市大板井1180-1)

久しぶりの小郡市、楽しみに伺います!
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久留米で講演

2019年11月29日 | 講演です
今日2019/11/29は、久留米で講演です。



熊本県水俣市に呼んでいただき、
今まで私はすごく偏見があったことに気が付きました。

尊敬する心理カウンセラーの先輩が
水俣が故郷です。

博多で一緒にキビナゴをいただいた時、懐かしい、大好きだとおっしゃっていました。


懐かしいエピソードは、
まだ、水俣病が発生する前のことだったそうです。

昨年、その話を聞いた後
今年、水俣に伺うことになりました。

昨日、水俣に行って、水俣病のエピソードを伺いました。

歩けなくなって、声が出なくなって亡くなってしまった方々の話。

 本当に辛いです。

この公害病の発見された場所が水俣だったために、水俣病とつけられた。

水俣の人々はどれだけの偏見に耐えてきたのか。

水俣のキビナゴやタチウオ、アジがとても美味しかったです。

私は被爆地長崎で育ちました。

水俣の人も、長崎の人も悪くないです。

偏見は嫌です。

以下ウィキペディアから引用します。

***

熊本県水俣市にあるチッソ水俣工場は、かつてアセチレンを原料にしたアセトアルデヒド・酢酸・塩化ビニル等を製造していた。

アセチレンの付加反応に金属水銀や昇汞(塩化水銀(II)の別名)を用いており目的の反応生成物を取り除いたあとの工業廃水を無処理で水俣湾に排出していたため、

これに含まれていたメチル水銀が魚介類の食物連鎖によって生物濃縮し、

これらの魚介類が汚染されていると知らずに摂取した不知火海沿岸の熊本県および鹿児島県の住民の一部に「メチル水銀中毒症」が見られ、これが水俣病と呼ばれる。

環境汚染の食物連鎖で起きた人類史上最初の大規模有機水銀中毒でかつ世界中に知れ渡った公害病である。

日本の高度経済成長期に発生し、「公害の原点」ともいわれる。

また工業災害における犠牲者の多さでも知られる。当初は原因が分からず「奇病」と呼ばれていたが、地名を採って「水俣病」と呼ばれるようになった。 

原因が解明された後は、同様の公害病の呼称にも用いられた。水俣病、第二水俣病(新潟水俣病)、イタイイタイ病、四日市ぜんそくの4つは、四大公害病と呼ばれる。

***

樹木希林さん主演の映画「あん」を思い出しました。

偏見のない人は、いないかもしれません。

今回、私が偏見を持っていたことに気付きました。


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人と話すのが好き

2019年11月26日 | 講演です



写真は福岡市東区の街路樹の紅葉。
同窓会で、
早く亡くなってしまった友人の話をしました。


身近な方を亡くされた方々が
自分の人生について、考え直したとおっしゃいます。

年齢順でもなく

健康度順でもなく

ある日、突然、命を失くされる方もいます。

そう思うと
お弁当のおかずは、好きな物から食べよっと。


したいことをしよっと。

付き合いたい人と付き合おうっと。


しゃべりたいことをしゃべろっと。


今朝は、福岡市立照葉北小学校にお邪魔しました。

控室を用意してくださったのに
私は控え室には1度もいかず
講演に来てくださったお母さん達と話をしました。

だって、私は話をするのが好きだから。

人が好きだから。

人の助けになりたいから。

それなら最初から控室は入りませんと言うといてくれ。

それなら最初から控室は入りませんと言うといてくれーってか。(自分ツッコミ)


明日2019/11/27は、水俣市で特別養護老人ホーム介護リーダー研修。

新幹線で新水俣駅に移動中です。

明日はどんな方と出会い
どんなお話ができるか楽しみ。
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講演です

2019年11月17日 | 講演です



講演会のご案内です。

日時:2019/11/29 13:30〜16:00

会場:久留米市環境交流プラザ大会議室
(久留米市宮ノ陣八丁島2225)

以下にメールでお申込みお願いします。

福岡県教育庁 北筑後教育事務所
社会教育室まで、以下のメールアドレスまでお申込みをお願いいたします。

E-mail: ishibashi-a3390@pref.fukuoka.lg.jp

お待ちしております。

お申込み締め切りが明日2019/11/18になってました。

メールをお早めにお願いいたします。
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