『子育て講演会』アンケート
「ひまわり先生のこどものタイプに合わせた心の子育て実践法
~こどもたち生まれてきてくれてありがとう~」
九州女子大学非常勤講師
山の手クリニックカウンセラー
臨床心理士
米倉 けいこ 氏
思考、行動へのアプローチの話を聞き、すごく身近な話であるなと感じました。子どもたちと関わる中で、感情を置いて言っているなと自分自身感じました。今日の話の中でこれを1セットとして、これからの関わり方を見つめていきたいなと思い
ました。
カウンセリングの事例、自分も姉という立場で、弟のことを大事にする父と母のことを重ねて、思い出し、今思えば弟ばかりではなかったとは思いますが、いろんな事を考えさせられました。
現在、幼稚園教諭をして、こどもたちの前に立っていますが、一人一人の子どもたちの性格に合わせて関わっていけるようにと思いました。明日からの保育に生かしていきます。
心理学とは?と自分の中では遠い感覚でした。でもその子がどう受け取ったかをこちらがくみ取って吐き出してあげられることが大切だなと思いました。大人の考え、思いを押し通してもその子の本当の心のコップの水がへるわけではない。水が
いっぱいになる前により取ってあげられる子育てを自分もしていけるようになりたいと思いました。
私は日頃、幼稚園でいろいろなこどもたちと関わっています。毎日、様々なことが起こる中で自分自身、これが正解なのか、これで良いのか迷うことがたくさんあります。自分に自信がないことも一つあると思います。こんな自分がこどもたちにこういったことを言えるのか、こどもたちを間違った方向に向かっていっていないかと思ってしまいます。今日、お話を聞いて、もっと自分を振り返り、見つめ通した上でこどもたちと関わっていきたいと思いました。
感情処理法と言うことを具体的に教えていただき、人間にとって、感情のコントロールをすることの難しさも感じました。こどもたちだけでなく、自分自身にも実になるお話で、今後につなげていけたらと思います。
日々、保育に携わる中で、よくある事例の理由がいくつか分かったように思います。もう一度復習し、頭を整理したいと思います。そして、何より先生の優しい語り、個性を超えた世の中に自分が認められていると感じる語りがすてきでした。じぶ
んを振り返り少しでも近づけたらと思いました。
感情にフォーカスしていくこと、改めて大切にしていきたいと思いました。身近に気軽にカウンセリングにいけるような環境があったらいいなあと私も思います。けいこ先生のお話を聞いて、ホッとできました。
子どもに何かあったときに、考えや行動にアプローチしがちで感情がおざなりになりがちというのは、とても身に覚えがあるなと感じました。こどもたちから話を聞くことも多い立場なので、こどもたち自身から感情が出せるような声かけや雰囲気
をつくっていきたいと思いました。
私も何か子どもがいけないことをした時、なぜそれをしようと思ったかは聞きます。でも結局「~だからしちゃダメだ」と考え方を伝えて終わっています。また様々な子どもたちがいる中で、一人ひとりどのように対応したらいいかわからないし、私は1 つの関わり方しかできないし・・・と困る場面も多かったです。これからは気持ちの面に注目し、関わった後、少しでもスッ
キリしてくれるような関わり方ができたらなと思います。6つのタイプなどを参考に、子どもたちに合った方法で、受け入れられるようになりたいと思います。最後に、、、朗読は先生の声だけで十分すぎるほどすてきな朗読でした。
我が子の顔を思い浮かべながら、関わっている子どもたちの顔を思い浮かべながら話を聞かせていただきました。どんな子どもでも一人ひとり大切にされるべき存在だということを、日々の忙しさや当たり前の毎日に忘れることもあるけれど、立ち止まったり振り返ったりしながら、これからの生活に役立てていきたいと思います。
先生の話を聞きながら、自分の学級の子どもたち、これまで出会った子どもたち、また、自分の親の顔を思い出して、子どもたちの生息環境、自分のこと、いろいろ考えました。子どもたちに関わる職業、責任がある立場であり、子どもたちを“き
ちんと育てなければ”と思い込みすぎて、子どもたちに辛く当たってしまったことも度々あったと思いました。そして今のままではいけないと改めて感じ、一人ひとりを大切に育てていくためにも、子どもたちの感情、気持ちを大事に丸ごと包み込む
ような教師でいたいと思いました。また子どもたちにたくさんのことを教えてもらい、幸せにしてもらっている日々を噛み締めて“ありがとう”と伝えていきたいと思います。
温かいお話をお聞きして、自分は子どもに寄り添えていないと感じました。最後までしっかりと話を聞いて声かけをしようと思いました。子どもに、周りの友達に「ありがとう」をもっといっぱい伝えたいと思いました。学級でももっと良いところ探しをしたいと思います。そして自分にはこんな良いところがあるんだ、生きてて良かったなと思ってもらいたいと思います。子どもの人生に直で関わる教師の責任の重さを改めて感じました。
子どもたちと関わり方をいつもどうしたらいいのだろうと考えることも多いです。今日、米倉先生のお話を聞いて、私の対応は本当に子どもたちに寄り添ってあげられているのか、逆に心に傷をつけてないか考えさせられました。子どもたちの感
情や気持ちに寄り添ってあげられる方法や姿勢を大切にしていけたらいいなと思いました。子どもたちが安心して過ごせる場所となれるよう指導の中でもその子がどう考えているのか、どんな気持ちなのか聞き、受け止め、包み込んであげられるように毎日を過ごしていきたいと思います。
「ここにいるだけで自信をもっていい。」嬉しいお言葉でした。椅子でカウンセリングに来た子や親の感じ方、考え方行動が伝わってきました。わかりやすいお話で何らかの解決の糸口が見えました。どうか先生、今後もすこやかに今の笑顔でい
て下さい。
コップの話はよく特別支援学級で話があり、支援学級の先生が交流学級の子どもに話をするときにもしてくださいます。
子どもにもわかりやすい例えですね。
途中、先生が心の栄養、プラスのストロークという言葉がありました。以前、本校のスクールカウンセラーの先生から研修の際、お話をしていただきました。子どもたちの笑顔をつくるには、たくさんのプラスのストロークを与えていく。心の栄養という言葉がとてもわかりやすいです。プラスのストロークというワードが職員室内ででます。
感情のお話で自分の心にグサっときたことがあります。子どもの話を聞いていると、よく私は感情を無視して思考行動面ばかりに目を向けて話をしているなど感情処理が大事なんだとわかりました。インサイドヘッド見ます。とても勉強になりまし
た。
思考面、行動面からのアプローチではなく、感情のほうにもっと焦点化しようと思いました。まさしく道徳の授業でも場面において役割演技を通したりしながらその中の感情をイメージさせていきたいと思いました。行動のその裏にあるどのよう
な感情であるのかを考えていこうと思いました。自分が行動型ということもわかりました。それなのでその中で合わない思考型、信念型との関わり方を学んでいこうと思います。
大変価値のある学習会でした。また米倉先生のお話を聞きたいです。自分が感じていること不安に思っていることをもっと大切にしようと思いました。自分が自分らしく生きるためにもっと勉強したいです。
言葉かけ 1 つで子どもたちへのアプローチの仕方も変わるんだなと思いました。カウンセリングで救われる事、大きく変わる事は無いんじゃないかとどこか思っていたけど、何かのきっかけにはなるなと感じました。
子どもの話を聞くとき、どうしても行動や思考に対してアドバイスをしてしまいがちですが、感情により添えるようにしていきたいと思います。6つのタイプ別特徴のことをもっと知りたいと思いました。
優しく穏やかな声に引き込まれるように時間があっという間に過ぎました。自分の子どもの顔や学校の子どもの顔を思いうかべながら話を聞き、自分が直すべきところやこのままでいいんだということを考え、答え合わせをして話を聞きました。
思考・行動・感情が1セットという話は今回初めて聞いたので、これからの子どもたちとの関わりの中で活かしていきたいと思いました。とても良い学びがありました。
今回、講演を聞かせていただき、母としても養護教諭としてもたくさんのことを学び感じ考えさせていただきました。様々なタイプで感情を抱えたことだと日々接していく中で安心して心地よく感じてもらえるよう自分の接し方も変えていきたいと
思いました。また思考・感情・行動へのアプローチをしていくことの大切さを学ばせていただき、セットでは対応できていないと反省ばかりです。母としても帰って子どもを抱きしめたいと思いました。
いつも口うるさく息子たちに言ってしまいます。言うことを聞かないとコップの水がいっぱいになって溢れ出します。今日は
先生のお話を聞いてコップの水が減ったと思います。最後に聞いた詩を時々思い出してコップの水を減らしていきたいと思います。
感情処理法の事例で、思考と感情と行動が1セットであることが理解できました。親と子どもとの関わりが大切であることを改めて感じることができました。子どもたちの良さを見つけて認めることで、心の栄養をいっぱいにする手助けをしてい
きたいと感じました。
感情処理のお話を聞いて、自分が普段子どもたちにする声かけは行動や考えだけを捉えてなかったかということを考えさせられました。一人ひとりの子どもたちの心に寄り添う、そのことが子どもを大切にすることにつながると改めて感じました。また、教師としての関わりの前に、自分も一人の人間として心を開いて、子どもに関わり、思いやりの言葉をかけていくことが大切だと考えました。
私にはもうすぐ 1 歳になる息子ともうすぐ生まれる娘がいます。これから 2 人の子どもを育てていく中で子どもがした行
動には必ず理由があってしっかりそれを見ていくことが大切だと思いました。また、学校の中でも問題行動を起こした子に対して、行動や考え方にアプローチばかりしていたなと感じました。子どもがどのような思いでその行動をしたのかしっかり
聞けていないなと反省しているところです。子どもたちの感情をしっかり聞き、感情処理をしっかりしてあげることが大切だなと思ったので、これからそこに気をつけて子どもたちに関わっていきたいです。
1歳の娘にこうあるべきを押し付けていたり、学級の子どもにも行動や感情で伝わることが多かったと思います。子どもたちの感情をおざなりにしないよう接したり、支援したりできるよう心がけていきたいと感じました。子どものタイプもあまり
考えず同じ接し方をしていたので、気をつけ、気にしながら接していきたいと思いました。子どもたちに生まれてきてくれたことに感謝しながら教員として子どもに伝えることを大切にしていきたいと思いました。
「親がどう接したかではなく、子どもがどう受け取ったのかが大切になる」ということが心に残りました。教員として母親として人として受け手がどのように感じているのかを落ち着いて考えられたり、ふと振り返って考えられたりできればと再度思いました。
ある程度、自分自身の子育てもとりあえず終わりが近づき、猛省させられることがたくさんあることに気づかされました。
4 人の息子がいますが、本当にあの時あんなことをして、、、よかったのかなと振り返らせてくださり、本当にありがとうございました。学校でも同じです。子どもたちに申し訳ないことをしたなあ、、、と。そんな教え子たちに会うたびに良かったのだ!
あの時の先生のおかげという言葉をもらうことがあり、救われることもたくさんありました。もっと勉強してこれから子どもたちと接したいなと思いました。帰ってからじっくり資料に目を通し、明日からの毎日に活かしていこうと思います。
先生のカウンセリングの話から、学校でどのように子どもの話を聞いたり受け止めたりすれば良いのかヒントになりました。子どものタイプと接し方は私もぼやっと分けていて接し方を変えていました。だからネーミングとタイプの詳細が明記されていてスッキリしました。今後のことも保護者への接し方に活かしていきたいです。
つい昨日、我が子の感情のコントロールがうまくいかず、発達の子の相手をするのはしんどいなぁと思ったことを振り返りながら先生のお話を聞きました。3 人の子どもと学校で担任する子どもとたくさんの子どもの相手をするのに疲れた時、私
も精神科を受診することにし、自分自身の良さや我が子の育て方を日々考えているところです。親子のタイプが違うとうまくいかないというお話は目から鱗でした。もっとお話を聞きたいと思いました。子育てを始めて 14 年経ちましたが、がっかり
やヒヤヒヤをたくさんありましたが、それ以上にたくさん楽しみやびっくりもありました。我が子にも担任する子どもたちにもたくさん教えられて、今の自分があることを大切にしたいと思います。
具体的な子どもの姿をもってお話ししてくださったので感情移入してしまいました。私自身も自分の感情を外に出せないので、今このままじゃいけないと思いながら生活しています。小さい頃一番聞いてほしい人に聞いてもらえなくて辛かったこ
とに気づいたので、私も子どもたちの感情を受け止められるようになりたいです。
先生が言われていた感情にフォーカスすることが 1 つの解決法になるのではないかと思いました。問題を抱えている子に対して行動や考え方で改善を図ってきましたが、カウンセリングによる感情を改善することで行動や考え方を変えていけ
るようにしていきたいです。自分でも理屈だけでは納得できないことがあったけど、子どもにも同じことがあると考えて接していきたいです。また、子どもを深く理解するために、性格タイプ別特徴は 1 つの味方として活用していきたいです。私事ではありますが、先月子供を生まれて自分も親になってなおのことためになる学習会でした。もっと話が聞いてみたいなと思いました。
我が子と接する難しさ生徒と接する難しさ、様々ですが、今日の講演を聞いて、ポジティブに何事もとらえていきたいと思いました。先生のゆったりとした口調がとても心地良かったです。
自分の子育てはほぼ終わってしまいましたが、今からでも考えた言動をしたいなぁと思いました。もっと早く学んでいればもっと良かったのですけど、子どもにごめんなさいです。若い方達に聞いてほしいです。今は不登校の子どもたち、保護者
の方に関わる仕事をしています。今後も学んで活かして行けたらと思う講演会でした。とっても良かったです。遠くから来た甲斐がありました。
特別支援学校の担任をしていますが、受け持ちの生徒がなかなか自分に自信がもてず、自分の感情をうまく表現できていない生徒が多く、日々、どうしたら生徒の気持ちを楽にしてあげられるか模索中です。今日のお話しを参考に、これからも
生徒によりそえたらと思います。
今日は先生のお話を聞いて、自分と重ねたり、子どもと重ねたりしながらたくさん考えさせられました。最近は自分が関わることで子どもたちが傷ついていると感じてやまなかったので、自分の行動、発言が子どもにどう響いているかを客観的に学ぶことができました。また、子どもの言動の裏に感情があることを思い出せました。自分に余裕がなく見ようとしなくなっていたように思います。先生のように子どもが好きとは言えませんし、明日からすぐに変えられるか分かりませんが、私が
私自身の感情をうまく付き合っていく事は、子どもたちとの向き合い方につながっていくと思いました。
感情の処理が収まりになっている、という言葉が心に残っています。娘が学校に行きたくないと言った時に私は「どうして行かないんだろう」「なんで頑張れないんだろう」と思っていました。やっぱり人の感情の処理がおざなりになっていたと思
いました。早く帰って子どもたちに会いたいです。
実際のカウンセリング内容からどんな気持ち、どんな立場、どういった支援やお声掛けするのが良いアプローチかというのを学ぶことができました。昔、過去のことが過去のことのように処理をするのではなく、今として捉えてアプローチをかけて
いくことが大事だとも改めて学ぶことができました。SOS 感情を出すことに苦手を感じ、出す方法を知らない、出せないと言う子を私も学校現場でよく見かけ、過ごしていますが、この講演で学び得たことを活かしていきたいと思います。自分自
身も相手も大事にしながら過ごしていきたいと思います。
先生のカウンセリングの事例を聞いて、私が全く同じように対応すれば良いわけではないけれど、言葉のかけ方や怒りの吐き出し口の作り方等とても勉強になりました。
今回は講演を聞いて、今後の生徒指導に役立たせていこうと思いました。特に子どもの話をしっかり聞いてあげる。ここができないと次に進めない。理解してあげてからゆっくり話をしていく生徒との日々のコミニケーションを大切にしていこうと
思います。また保護者との情報交換も常日頃から取っていこうと感じました。合わせてカウンセラーの大切さも学ぶことができました。
子どもの気持ちであったり、悩みであったり、感情を抑えられるように私たち教師が聞いたり寄り添ったりすることが大事だと感じました。
カウンセリングの話を聞いて、子どもは様々なところでアプローチをしているんだと感じました。私も現在中学1・2年生の特別学級の担任をしており、思春期でもあることからすぐに怒ったり、逃げたり話さなくなったりと日々悩んでいました。しかしそれが生徒からのアプローチであり、悩みを聞いたり、感情、気持ちが少しでも処理できるように話を聞いてあげたりすることが大事だと感じました。
教員として、子どもたちと関わる中でよくイライラしてものに当たる子や落ち着きがなくすぐ離席する子がいます。本日の子育て学習会でコップの内容を見て、その子がイライラや不満が溜め込まれてないか、その子のできていないことばかりに目がいって、長所を褒めることができているかを、自分自身も言動を見直すことが必要だと感じました。12歳の少女の話を聞いて、子どもの性格や兄弟での考えや感じ方について考えることができました。親は下の子の世話をしているだけだけど、子ども自身がどのように感じるかどう受け取るか感情処理が大切だと思いました。
行動や考えに訴えかける事がこれまでしていたと反省する面があったので、その子がどのように感じているか、何が嫌なのか話していきたいと思います。また自分の感情を外に出すことが子どもを守る 1 つだと思いました。子どもの SOS をしっかりと見つけ、子どもたちと向き合っていきたいと思います。
職業柄か子どもと話すとき、悩みを聞くとき、アドバイスをしなきゃと思ってしまいます。今回、感情処理法の話を聞いてその感情をしっかりと出させ、思いを吐き出させるだけで、体の症状や心の症状が軽くなったり、消えてなくなったりした事例
を聞き、色々と考えさせられました。
思考・感情・行動は1セットで感情が処理されると思考と行動も良いほうに変わるという話をしっかりと心に留めて、一人一人の生徒と向き合っていきたいと思います。
コップの水の話の時、自分が生徒と関わる時どうだったかなとひやっとしました。私はどうしても目の前でもしくは短い間で起こったことに執着してしまい、その行動に対する理由を求めていたなと思います。でもそうではなくて積もり積もったイラ
イラやモヤモヤがたくさんあって、限界まできて、やっとそれが表面化したものであるからこそ、むしろチャンスと思ってその子に寄り添っていけたらいいなと思いました。自分はとにかく理由、原因にこだわるところもあると振り返る機会にもなりました。
具体的な事例を交えてのお話だったので、とても胸に迫るものがありました。特に心に残ったのは、子どもたちが何か行動を起こしたときに思考、感情面からアプローチすることが多いということです。私も学校に行きたくないという子に対してこういったアプローチばかりしていたように思います。子どもの思いや認めてあげることを頭に、思いを聞いてみようと思います。
子どもによって捉え方は様々であるというのは、自分の中でわかっているつもりでしたが、上の子下の子でも捉え方が違うということまで考えることができていなかったように感じました。比較することは良くないし、子どもたちそれぞれの良さを
褒めてあげていますが、実はそれがそれぞれを不安にさせたり、否定されていると感じさせたりしてしまっていると思うと、日頃の自分の声かけは本当に良かったのか、気づくきっかけになったと思います。
とても優しい口調で温かくアドバイスをたくさん伝えていただきました。先生のようにどんな時でも温かい心で子どもたちに向き合っていかないといけないなぁと実感しました。つい今日、授業で毎回寝てばかりの生徒がさらにひどい態度をとり、私もその子も感情的になってしまいました。いけない事はいけない!!と伝えても全く聞こうともせず反抗するばかり。明らかにおかしいことを言い、平気で嘘をつく。正直その子の言い分はおかしすぎると思ってますが、その子の裏側にあるものを私ももっと知らないといけないんだなぁと今日のお話を聞いて思いました。感情の処理を自分も相手もうまく行えるようにもっと学んでいきたいです。
妹をいじめる姉は親に何を伝えたいのかという問いに、親を変えたかった。気持ちの表れと思った。どんな答えがあってもいいけれど、自分を認めてくれと訴えたりしていることにカウンセリングはそれを処理する行為なのかと思いました。感情に触れずに放置する自分に気づかされました。じっくり受け止めるしたたかさが自分には必要なのかと感じました。
とても素敵な時間でした。子育ては過ぎたのですが、孫育てにがんばります。
子どもの SOS を早く見つけてしっかり向き合うことで、子どもも保護者も救われること、自分の子育てを振り返りながらあれは正しかったのかなあ、こうすればよかったのかなあなど考えさせられました。
子どもに寄り添うとはどういうことか、思考だけでなく、感情も大切にすることが1番重要だと思いました。何かがあったときにどういう気持ちだったのか、どんな気持ちでそのような行動をとったのかを理解してあげられるように気をつけようと思いました。
カウンセリングの重要性がよくわかりました。不登校の子を持つ母親ですが、その子の兄弟へのフォローや関わり方をどうしたら良いか困っています。
今日はこの講演に来るのとても迷いました。でも米倉先生の話を聞けて本当によかったです。事例の女の子の気持ちよくわかり同感しました。自分もそうだったんだと思いました。
カウンセリングと聞くと高い入り口だと思っていました。自分の心の中を改めて再確認しました。今日来て先生に出会えてよかったです。
あっという間に時間が過ぎました。たくさんの気づきをしました。子どもだけでなく、近所の子や孫との関わりの大切さを知りました。素敵な言葉をたくさんありがとうございました。心が少し透き通った感じがします。またお話を聞ける日があれ
ば絶対に参加します。米倉先生、お身体を大切にしてください。