ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

いじめ

2012年11月29日 | カウンセリング
速報
いじめ未然防止や早期発見でプラス評価
というニュース!

JRの列車の中です。
写真の空は、長崎行きの車窓から。


 
文部科学省は28日、
いじめの未然防止や早期発見ができたり、
問題を隠さず適切に対応できたりした教員や学校を
プラス評価するよう、
都道府県教育委員会などに通知したことを明らかにした。
いじめ対応を、教員や学校を評価する基準に加えた通知は初めて。

文科省は
「いじめが少ないと評価される風潮が隠蔽を生んできた。
見逃さない努力をしてほしい」
としている。

教員の勤務評定につながる「教員評価」では

(1)日ごろから児童生徒を理解できている

(2)いじめの未然防止や早期発見ができた

(3)問題を隠さずに組織的に取り組んだ

ことを盛り込むよう例示した。
 
通知ではアンケートや面談で
定期的に児童生徒から状況を聞く取り組みをさらに進めるよう要請。

警察との連携の重要性も指摘し、
「いじめの把握が多いか少ないかではなく、
迅速で適切な対応が評価されるよう注意する必要がある」
と明記した。共同通信より


この半年の全国のいじめ認知件数の2割を超えた鹿児島県では、
児童、生徒へのアンケートを反映させたと聞いている。

鹿児島県が三万件なら、単純計算しても全国で数百万件に及んでもおかしくない。

今年は、大津市の事件をきっかけに
いじめ問題への対応が、
大きく変わって来て、少しは、良かった。

正しい認識が大切。
いじめは、認知して初めて対応出来る。

いじめる方が悪い。

いじめられた子どもを守り、孤立させないことが大事。



写真は、長崎駅のクリスマスツリー。
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悪魔のささやき

2012年11月27日 | カウンセリング
写真は、博多駅阪急デパート。




さて、心理学のTA、交流分析では、
人はあらかじめ決められた脚本に従って生きていると言われています。
これを専門用語で「人生脚本」と言います。
エリック・バーンは、「人生脚本」のことを「無意識の人生計画」と表現しました。

それに関連する用語に「脚本衝動」というものがあります。

自分自身を縛る信念に気付いて、
その呪縛から自由になったのに、
何かの拍子にまたもとの状態に引き戻そうとするエネルギーです。

「元の木阿弥」にしてしまおうという恐ろしいエネルギーです。

エリック・バーンはこれを「デーモン」と呼びました。

まさに「悪魔のささやき」というより、「悪魔の指図」に近いかもしれません。

このエネルギーに飲み込まれ、
支配されてしまうと、
最初の縛られていた状態よりも
さらに強く自分自身を縛る力が増す感覚を感じ、
「元よりもさらに悪くなる」と感じることがあります。


カウンセリングや学びを通して、
自分が本当に望んでいることに気付き、
その欲求に向かって前に進もうと思い、変わっていく途中で
苦しくなってしまう。

こんなことなら、そんな欲求に気付くんじゃなかった。
気付く前の方がもっと平安だった気がするという方もいます。

もちろん、頭では理解できるけど、苦しいし、
気付いたのに分かっているのにそこから抜け出せない自分が、
とてもイヤになる感覚が、
元の状態に引き戻そうとするエネルギーと相まって、
私たちを苦しめます。

最初に自分のパターンに気付いて、
呪縛を手放すことは、勇気とエネルギーが要ります。
でも、カウンセラーの助けがあれば、信条を変えることも可能ですし、
望ましい方向に変化して行きます。

しかし、人生脚本の変化の終わり際に
この脚本衝動のエネルギーに出会ったときは、
苦しくて、もう逃げ出して、全てを終わらせたいという衝動さえ伴うことがあります。

どんなに不本意な人生を送っていようが、
どんなに苦しい環境に置かれていようが、
それまでの人生で体験したことのある

知っている状態に身を置いた方が、
これまで一度も体験したことのない、知らない状態にいるよりホッとして、安全に感じるのでしょう。

その未知の状態がどんなに幸せで、
豊かで、安全で、安心できる場所であろうと、
「知らない」という状態に対する恐れが、
そのことを信じさせてくれないのかも?

多くの人が、幸せな人生を送りたいと望みながら、本当にそうなれることを信じていません。

それは、変化する際に繰り返し襲ってくる
この「悪魔のささやき」を無視することができないからでしょう。

悪魔の声を信じるのか、自分自身の声を信じるのか?

悪魔のささやきを聴いている時、
まさに岐路に立っているのかもしれません。

悪魔のささやきが聞こえて不安な時は、
未来に居るのでしょう。

カウンセリングを受けるまで自分をコントロールするには、
「今、ここ」に居る時間を増やすと良いですね。

美味しいもの食べた時、
子どもが笑った時、
お風呂であったまった時、

「私は、今、嬉しい。幸せを感じる。」
というように

この日、この時、一瞬、一瞬を大切に。

明日は、朝日カルチャーセンターの最適コミュニケーション講座、

あさって夜は、長崎市でカウンセラー講座です。
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いじめ

2012年11月22日 | カウンセリング
いじめ:半年で14万件 昨年度の倍 文科省全国調査です。



グラフは、中学校におけるいじめの態様。

文部科学省は22日、
全国の小中高校などで、
今年4月から約半年間に認知したいじめが
14万4054件に達したと発表しました。
このうち、鹿児島県で、約3万件。
この数を多いとみるか、
福岡県の約500件を少ないと見るか。
どう思いますか?

昨年度1年間の7万231件の2倍で、
過去最高だった1985年度の15万5066件に半年で迫る数字。
子どもの生命や安全が脅かされる可能性のある「重大ないじめ」は
278件だった。
都道府県で件数に大きな開きがあり、 いじめの捉え方など実態把握の方法に課題が残る調査になった。
同省は「重大ないじめ」は把握次第、報告することをルール化する。
大津市立中2年の男子生徒(当時13歳)の自殺問題を受け、
8~9月に全国の国公私立の小中高校と特別支援学校に緊急調査した。
認知件数は小学校8万8132件(11年度3万3124件)
▽中学校4万2751件(同3万749件)
▽高校1万2574件(同6020件)
▽特別支援学校597件(同338件)。
全体の8割にあたる計11万3701件が既に解決したとされる。

急増について、同省児童生徒課の担当者は
「教員の意識が高まり、仲たがいやけんかの後の意地悪もいじめと捉えたり、
学校が生徒アンケートを無記名式にするなど、
いじめを見つける工夫をしたため」
と分析している。

国公立の小中高と特別支援学校3万5968校を対象に、
初めて「重大ないじめ」の報告を求めたところ、
小学校62件
▽中学校170件
▽高校41件
▽特別支援学校5件があり、
同省は全件の状況を確認。

暴力を受け自殺をほのめかした小学生男子
▽繰り返し暴言を受け手首を切った中学生--などで、
約4割が傷害など警察に通報すべき事案だったという。
文科省は「子どもに与える影響が大きい」として
都道府県ごとの件数を出していないが、
最多県で約30件、
14県はゼロとばらつきがある。
278件の大半が対応が済んでいるとしている。

都道府県別では、
鹿児島県が3万877件で
昨年度の395件から半年で
約78倍に激増。

1000人当たりの件数は、
最少が福岡県の1件で、
最多は鹿児島県の159.5件と大きな開きがある。

◇いじめ緊急調査の1000人あたり件数の多い府県と少ない県
都道府県 1000人あたり件数    総数 増加率(倍)
<1>鹿児島  159.5  30,877  78.2
<2>奈 良  43.0    6,781  23.6
<3>宮 城  37.6    9,579   5.6
<4>京 都  31.0    8,748  18.9
<5>山 梨  25.5    2,547   4.3
<6>千 葉  24.2   15,793   2.1
<7>熊 本  17.8    3,649   0.5
<42>埼 玉   1.7   1,330   0.9
<43>福 島   1.5     324   1.9
<43>滋 賀   1.5     260   1.1
<43>香 川   1.5     168   0.5
<46>佐 賀   1.3     132   1.9
<47>福 岡   1.0     540   0.8
   (平均)  10.4           2.1
※増加率は11年度(1年間)との比較

いじめは、認知して、初めて対処できます。
認知しないと、対処できない。

オススメの本です。
「大勢でやってたのよ。ひとりではとめられなかった。 わたしのせいじゃないわ」
淡々と繰り返される
「わたしのせいじゃないわ」から、深い思索の海へ誘う、薄いけど内容の濃い絵本。



わたしのせいじゃない―せきにんについて

レイフ クリスチャンソン, ディック ステンベリ

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子どもが怖がる時

2012年11月21日 | こころの子育て
今日は、浮羽市立山春小学校にお招きいただき、
「命の授業」をしました。


写真は、新幹線の久留米駅です。

今、帰りの高速バスで、交通事故のため、渋滞中です。


一学年一クラス、子どもの数が、減ってるそうです。
今時珍しい木造のぬくもりのある校舎でした。

授業と講演は、5.6年生と先生、お父さん、お母さん方が熱心に聴いてくださいました。

午前中は、北九州に居ましたので、
移動は、午後1時前から、まず新幹線で。
小倉駅から久留米駅までわずか30分。

道の駅うきはの近くの山春小学校まで新久留米駅から、車で約1時間でした。

乗り換えたりしながら、ようやく3時頃、到着。

何が始まるんだろうと、緊張して待ってくれていた子どもたちとも、
授業の終わりの頃には、私とよく目が合いました。

「すごかったー」って、感想。
何に心が動いたのかまでは聞けなかった。残念!

講演を聴いてくださったあるお母さんは、
夜、トイレが怖いと訴える子どもに
「もう、六年生やろ」
と、我慢させてたと。

確かに、「もう六年生」
と言いたくなる気持ちは、分かるけど、

子どもが怖がったら、
それは、自然な感情だから、我慢させずに、
「怖いね。怖くて良いよ。」と、感情を受け入れましょう。

夜、トイレが、怖いとか、オバケが怖いと、訴えるなら、
一緒に付いて行ってあげましょう。
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オサカナスキヤネ

2012年11月18日 | よもやまばなし
博多駅です。
今日は、朝から九州女子大学です。



糖質ダイエットで、結婚披露宴のドレスは、何とか入ったものの、
ご飯や麺類、ハンバーガーなどのファストフードを減らし、
野菜や豆腐類を沢山摂るには、
食事を簡単に済ませるのが難しいし、
コストもかかる。
それに、よく噛まなきゃいけなくなることも分かった。

ただのダイエットより、
やはり健康には、血液サラサラが、大事。

血液サラサラとは、
血中の白血球(リンパ球、単球、顆粒球)や
赤血球や血小板 がスムーズに流れている状態をいう。

ストレスや喫煙、過労、睡眠不足が続くと、
白血球は粘着性を高めてベタベタ状態になる。

また、糖尿病になると、血糖が赤血球の膜に作用することで変形しにくくなり、
赤血球がネバネバ状態になる。

さらに、アルコールや糖分の摂り過ぎで血小板の凝集能と粘着能が高まり、血小板がザラザラ状態になる。


血液がドロドロ状態になり、血液の流動性が良くない状態になると、
肩凝りや冷え性、疲労感が残るなどの症状が現われる。

ドロドロ血液は検査値に現われない未病を発見する一つの指標になる。

血液をサラサラにして流動性を高めるには、
喫煙、ストレス、運動不足、アルコールや糖分の摂り過ぎ をやめること。

そのためには、ストレスや不眠、やけ食い、やけ飲み、アルコール依存症の改善にも、カウンセリングが大切。
また、運動や何を食べるかも大切。

こうしたことが、白血球の粘着性を抑え、赤血球の流動性を高め、血小板の凝集を抑える。

血液の性状を良くするための食事のことを
「オサカナスキヤネ」と言われる。


「オサカナスキヤネ」は、食材の頭文字をとったもの。

*「オ」はお茶。
緑茶などに含まれる抗酸化物質のカテキン成分が、

血液の状態を 良くする。
もしくは、「オ」をオリーブオイルという人もいる。

*「サ」は魚。
サバやイワシなどの青魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)や
EPA(エイコサペンタエン酸)といった成分が血小板の凝集を抑える。

*「カ」は海藻。
昆布やワカメなどに含まれる「ぬめり成分」のアルギン酸は、
血糖値の上昇を抑え、コレステロールを低下させる。

*「ナ」は納豆。
納豆に含まれる酵素の「ナットウキナー」ゼは、
血栓を溶かす作用がある。

*「ス」は酢。
酢に含まれる「酢酸」や「クエン酸」が
赤血球の膜を柔軟にし、変形能を高める。

*「キ」はキノコ類。
キノコに含まれる「β-グルカン」は、
血糖値やコレステロール値の低下に役立つ。

*「ヤ」は野菜。
野菜には「食物繊維」や「ビタミンC」が多く含まれ、
こうした抗酸化物質が活性酸素を抑制し、 血液の正常を良くする。

*「ネ」は玉ねぎやにんにくなどのネギ類。
ツンとする臭い成分の「アリシン」は 、
血小板の凝集を抑えて血栓の生成を防止する。

やっぱり、伝統的な和食は、身体に良いんだな~!



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自己治癒力

2012年11月16日 | メッセージ
昨日は、長崎、今日は、ハウステンボスに移動してきました。

明日、披露宴に出席します。


病気をしたら、患者の中の自己治癒力が高まると言われます。

再決断療法という効果的な心理療法を創始した
精神科医グールディングも
「パワー イン ザ ペイシャント」
(力は患者の中に)
と、言うタイトルの本を書いた。

末期癌の治療にもあたられる
山口県周南市の海風診療所医院長の沼田光生先生は、
食事と運動に加え、何より心の健康が大切と強調される。
ニコニコ、テクテク、カムカムを提唱されている。

心理療法以外に自己治癒力を高める方法を集めてみた。

誰もが行うことができ、日常生活の中に無理なく出来るものばかり。

*首を温める

*前かがみの姿勢をやめる

*ときどきゆっくりと深呼吸。鼻から吸い、口から吐く。吐くのを吸うの二倍でゆっくり。

*食事にこだわる。ビタミン、ミネラルを

*気がついたら時々爪モミを

*血流をよくする「ふくらはぎマッサージ」

*出来れば、一日に6000歩、歩く

*睡眠

*「旅行」「読書」



写真は、地上80mドムトルーン展望台から見下ろす花の地上絵。

24×19mもあるらしいです。



マリーゴールド、ハナコショウなど、近くで見ても、何の絵にも見えませんが…。


ゴッホは、花の壁画。

今日は、心の深呼吸中♪(*^^)o
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ドボン

2012年11月14日 | オススメです
一昨日は、博多駅の正面、朝日新聞のビル八階の朝日カルチャーセンターで、

「最適コミュニケーション法」の講座二回目でした。



一回目に習ったタイプ特徴を家族に当てはめながら、どのタイプか見たてて、

習ったコミュニケーション法で接してもらうのが、宿題でした。

意外や意外。
たった一回で、早くも成果をあげて居た方が、何人もいらっしゃいました。

皆さん、おそるべし。

「50年以上付き合ってきて、
どうしても上手くいかなかった親との付き合い方が、
これでいいのかなと思うように出来ました。」



「夫や子どもへの接し方を変えたら、相手が動きました。」

など、喜びの声も。

人は、自分の感じ方、考え方をしないということを知り、
自分のやり方を押し付けたり、批判しないことが大切。

相手も自分もOKだということを知ってもらいたいです。

言うこと聞かない子どもやパートナーには、もしかしたら、面白いことに反応するタイプかも?

試しに行動を音にしてコミュニケーションしてみて!

「歯磨きシュシューってしよう」

「お風呂にドボンと入っておいで」

「サクサク食べよ」

みたいに。

動いてくれたら、もうけもの。
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プチ達成

2012年11月14日 | カウンセリング
物事を達成することは、大変!!!

と、思うから、勉強すること、仕事をすることが、
すごーく大変に感じる。

だから、プチ達成感を感じることをやってみて。

例えば、
「試験まであと二週間、毎日三時間勉強しなきゃ」

と、考えると、なかなかやる気が出ない。

「よし、今から30分だけしよう」

そう、長いスパンの目標を立てたら、

短いスパンで、プチ達成していく。

プチ達成した時の気持ちが大事。

「まだ、30分!ああ、こんだけしか…してないから、ダメだなあ~」

でなく、

「よし!30分出来た~、ヤッター!」
と、しばし喜ぶ。

これが達成感となり、次のやる気になる。

さあ、あなたは、今日、どんなプチ達成したかな?
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ありがとう

2012年11月11日 | ラブレター
今日は、朝から北九州市にある九州女子大学に行き、

博多市民センターに移動して来ました。

写真は、市民センター向かいにある
山王公園の紅葉。
散歩しながら、想いを馳せる。


実は、最近、立て続けに
長い付き合いの友だちが、病気で手術を受けたんです。

「ああ、どうか無事で」

そういう思いが強く、
胸が痛む…。

代わりに闘うことも出来ず、私には、祈ることしか、出来ない。

こんなに心が痛むから、
友だちが、いかに私にとって大切な人かが分かりました。

健康で、いつでも連絡が取れてしゃべれる時には、
気がつかなかった。

こうして、私を支えてくれている人が何人も居たことを改めて知る。

人生、長く生きていても、
人の有難さには、なかなか気が付かずに生きているものなんだな。

ひょっとして、私が未熟なのかも?

「こうなって、つくづく思った。
とっても大切な存在だって。
長生きしてね。」

思い切って、友だちに伝えてみた。

こんなことでもないと、改めて伝えることもなかったろう。

一日も早く友だちの痛みが癒えて、
回復して、
もとの笑顔が見られますように…。









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引き継ぐ愛情2

2012年11月08日 | こころの子育て
「マフィン作った。懐かしいやろ。」
と、大学生の息子。

彼女と作ったそう。



そう言えば、子どもたちが小さい頃、
おやつを作ったものだ。

特に、一緒に作るのが、楽しかった。

バナナが黒い斑点だらけになり、
少し古くなると、
フォークの背で、熟れたバナナを潰し、レモン汁をかけ、バターと小麦粉を混ぜて
バナナマフィンにした。

最近、とんと作らないから、忘れてたけど、
子どもは、覚えてくれてるのが嬉しい。

確かに、懐かしい。

昨日、父がしてくれたことを私が思い出して
子どもにしたように

こうして、愛情って、引き継がれるんだな~。

ちなみに、お味は、彼女のおかげか、
私のより美味しかった!

二つの意味で、ご馳走さま。
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引き継ぐ愛情

2012年11月07日 | メッセージ
こより



小さい頃、父が作ってくれた。

辞書を引くと
「こ‐より 【▽紙×縒り/▽紙×撚り/▽紙▽捻り】
細く切った紙をひねってひも状にしたもの。」

昨日、プールに行った息子が、
「耳に水が入って、出ない」
と、言ってるのを聞いて
「おー。
お母さんが小さい頃、
おじいちゃんが作ってくれてた
こより作ってやる!」
と、張り切る私。

「おー、吸いとった。すごい!」

父は、亡くなっても、
愛情は、こうして引き継がれる。

今日は、大野城市立大野北小学校で、
講演させていただきました。

三回目でした。

皆さん、熱心に聴いていただき、ありがとうございました。

役員さんたちと
小学校前の素敵な雑貨屋さんで、ランチをいただきました。

お世話になりました。

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怒りのパワー

2012年11月04日 | メッセージ
今朝から、北九州市の折尾に来ています。


移動中に駅弁、お弁当。


大分のとりてん弁当 880円。
かぼすポン酢をかけて、美味しいです。
鶏飯おにぎりも入って満足、満足。



列車で移動中、ほんの少し小旅行気分を味わってます!

さて、世の中は、理不尽な事も多い。

怒りが湧いて来ても、抑えこんでしまわずに、

理不尽な事があれば、怒りをパワーに変えましょう。

「あのクソ親父めー!」

「先生のバカ!」

相手に言ってもスッキリしないのは、何故でしょうか?

それは、怒りを相手に表現すると、

攻撃に変わってしまうことが、多いからです。

攻撃という形では、怒りは、消化出来ません。

だから、怒りは、抑えず、攻撃にも変えず、

怒りは、薪にして、釜戸にくべ、

怒りの炎を燃やす。

炎のパワーで、

理不尽という壁をぶち破り、

幸せになりましょう。

幸せになったもん勝ち!
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