冬休みは、よく親子連れ立ってカウンセリングに来られます。
小学生、中学生までは、親子一緒にカウンセリングすることが多いです。
圧倒的に多いのは、
『我慢して、親に合わせて、良い子にして来た』
という子ども。
私の似顔絵を書いて、リボンやアクセサリーをやたら付けてくれる女の子。
持って来たキャンディを全部くれる男の子。
カウンセラーが喜ぶようにしてくれるのは、
おそらく小さい頃から
親が喜ぶようにして来たということ。
キャンディを二つだけもらい、男の子とお母さんに返したら
男の子は、喜んだ。
もし、私が、子どもなら
キャンディ全部あげたくないから
この男の子も、無理してるんじゃないかと推察した。
こうして、子どもは、親の機嫌を取り、
高校生くらいになってカウンセリングに来た時には、
自分が人の顔色見たり、機嫌を伺い合わせることを無意識にしていて
小さい頃から親に合わせて来たことを意識していないことが多いのです。
これを『いい子の決断』と言います。
子どもの数が少なくなり、親の目が行き届くこと、家庭の中で子ども社会があまりないこと、
外でも、子どもは、習い事やスポーツクラブなどに行き、
子どもが子どもらしく振る舞える集団や場所が減ったことも原因の一つだと思います。
一方、親は、過保護、過干渉であまり叱らず
精神年齢が低い子どもが増えています。
子どもらしくさせることと
指示ばかりしないで、
失敗しても自分で考え行動させ、ダメなことは、ダメと叱ることが大事です。
小学生、中学生までは、親子一緒にカウンセリングすることが多いです。
圧倒的に多いのは、
『我慢して、親に合わせて、良い子にして来た』
という子ども。
私の似顔絵を書いて、リボンやアクセサリーをやたら付けてくれる女の子。
持って来たキャンディを全部くれる男の子。
カウンセラーが喜ぶようにしてくれるのは、
おそらく小さい頃から
親が喜ぶようにして来たということ。
キャンディを二つだけもらい、男の子とお母さんに返したら
男の子は、喜んだ。
もし、私が、子どもなら
キャンディ全部あげたくないから
この男の子も、無理してるんじゃないかと推察した。
こうして、子どもは、親の機嫌を取り、
高校生くらいになってカウンセリングに来た時には、
自分が人の顔色見たり、機嫌を伺い合わせることを無意識にしていて
小さい頃から親に合わせて来たことを意識していないことが多いのです。
これを『いい子の決断』と言います。
子どもの数が少なくなり、親の目が行き届くこと、家庭の中で子ども社会があまりないこと、
外でも、子どもは、習い事やスポーツクラブなどに行き、
子どもが子どもらしく振る舞える集団や場所が減ったことも原因の一つだと思います。
一方、親は、過保護、過干渉であまり叱らず
精神年齢が低い子どもが増えています。
子どもらしくさせることと
指示ばかりしないで、
失敗しても自分で考え行動させ、ダメなことは、ダメと叱ることが大事です。