ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

マジックショップ

2013年12月28日 | ワークショップ
待ちに待ったマジックショップ!


楽しい変装の準備も万端 !


マジックショップは、サイコドラマ、心理劇が始まりです。

繁田千恵先生は、それを心理療法で

私たちの人生の生き方を書き換えるのに
マジックショップを使うやり方を私たちに伝授してくれたのです。

古い生き方を捨て、新しい生き方を手に入れるー

まさに、その方の生き方を変えるカウンセリング。


他のお買い物客のお手伝いなしには、実現しなかったカウンセリングが次々に…。

買い物したモノを絵に描いたり、

他のお買い物客も自分なりのイメージを膨らませてくれたり…。

とにかくイメージするので、
右脳が活性化するからか、
自然な気持ちも出やすく
また、自分の問題に向き合うぞという気負いも少ないのがイイ。

朝から午後6時までがあっという間で

「楽しい」の一言でした。

お買い物に来てくださったお客様、毎度ありがとうございましたm(_ _)m

次回は、3月12日水曜日福岡市内、某所にて、開店準備中です。

今日は、佐賀です。

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五島

2013年12月25日 | よもやまばなし
五島市に着いてお寿司「仙」に来ました。

メジナ、ブリの腹、平目、鮭などと、赤だしも付いて、並寿司で880円。
見た目より分厚く、シャリと同じ厚みで、コッリコリ!
あまりにも新鮮で、噛むのに時間がかかります。

これから、忘年会。


夜の福江教会もキレイ。
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反抗期

2013年12月25日 | こころの子育て
今日から五島です。

飛行機に乗ったら、25日クリスマスプレゼントをいただきました(^_^)
飛行機のキャンディ付き

さて、子どもの反抗は、親にとっては嫌ですね。
お母さんが怒る言葉や態度を知ってて、怒らせるようなことを言うし、する。
特に、小学校高学年から中学生くらいに現れる第二反抗期は、大変です。

第二反抗期は、心理的離乳とも呼ばれます。

最近は、親に反抗できず、先生にだけ反抗する子ども多いとか…。

対応について書いてみます。


心理的離乳とは、思春期および青年期において生じる、家族からの精神的分離、自立を示す概念です。

思春期および青年期には、生理的・身体的成熟に伴い、それまで親に依存して生活していた子どもが、家族からの自立を試みるようになります。
一人前の人間として対等に扱われることを求めるようになるのです。

しかしその一方で、いまだ心理的には未熟な状態です。
そのため、親離れは子どもの不安をかき立て、情緒的混乱を引き起こします。

心理的離乳を表す行動は、保護、干渉しようとする親に対する自己主張や反抗として現れます。

この心理的離乳が現れる時期は、いわゆる第二反抗期に当たるとされています。

もし、この危機を乗り越えず、親に依存し続けると、今度は成人として一人前になることが難しくなります。

親子が危機と向き合い、乗り越えようとすることは、互いの理解を深めることに繋がります。
単なる反抗として捉えるのではなく、親子が支え合って存在していることを互いが認識し、受容していく過程こそが心理的離乳です。

ところが、親に反抗できず、先生だけに反抗する子どももいるようです。
反抗出来る相手であることは、子どもにとって、大切な存在だということです。

第二反抗期は、大人への脱皮の時期です。子どもは、大人として自立したい自分と、
まだ、大人として自立できない未熟な自分との葛藤を抱え、情緒的な不安定感を募らせていきます。

そして、大人として自立しようという気持ちの高まり、冷静に大人として考えたり、判断したりできるように発達するにつれ、変化が訪れるのです。
つまり、反抗は、発達の現れでもあります。

それまで親や先生に何となく従ってきた子どもが、矛盾を感じる親や先生の言葉や態度に対して、自分自身の中にある情緒的不安感も手伝って強く反発するようになり、親や先生との交流よりも同じような矛盾や葛藤を抱える同年代の友人との交流が心地よくなります。

この葛藤を乗り越え、子どもは大人へと成長を遂げて行きます。

親や先生は、この時期、子どもの反抗を大人への成長の好ましいステップと受け入れることが大切です。

また、子どもが社会的または道徳的に間違ったことをやろうとしている時には本気でぶつかることも大切です。

そして、親や先生の言うことに何でも反抗し、時には親や先生を否定し軽蔑しようとする子どもの言動を、一段高いところから包み込むようなおおらかな気持ちで見守る姿勢を保っていくことが出来るよう親や先生自身が成長することが重要になります。
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感想をいただきました。

2013年12月19日 | こころの子育て
講演会の感想をいただきました。

私も自分の子どもが、
中学や高校の時にPTA役員で
私のカウンセリングの先生にお願いして、
講演に来ていただいたのを思い出しました。

PTA役員のみなさま
講師選び、日程の計画、人集め、お茶やお花、お菓子の手配、集計まで、大変お疲れ様でした。

ひまわりの飾りつけまでありがとうございました。
お母さん方の負担が大きくなかったかと心配になるくらいです。
お世話になりました。

私も何度も講演を主催しましたので、
準備や人集めなどは、
ボンと行って話す側より
ずっと大変なの事を知っています。

まとめていただいた感想から転載させていただきます。



☆すごく楽しい講演をきくことができました。

☆ひまわりの飾りを見て、先生をとても温かくお迎えしているんだなと感じました!!
先生もきっと喜ばれ、気持ちよく講演されたんじゃないかなと思います。

☆来年もひまわり先生の講演が聴けたら嬉しいです。

☆フレンドリーな語りで好感が持てます。
カウンセラー、講師といったへだたりがなく楽しい時間でした。

☆ありがとうございました。
とてもためになる話でした。
また機会があれば受けたいです。

☆お母様方の本当に心に響くお話だったと思います。

☆私はお兄ちゃん(長男)が発達障害で色々と大変な思いをしたのと、3人兄妹を育てているので、 共感できる部分がたくさんありました。
頑張れることはやってみようと思いました。
先生の話し方がとても親近感があって良かったです。
とにかく面白かったです。

☆共感したことがたくさんありました。
私も高校生の長男を玄関まで見送ります。
「いいって」と長男が急ぎ足で玄関に向かうのを意地になって追いかけます。
一度追いつけずにがっかりして、ためしに玄関のドアを開けたら、なんと、まだそこに居てくれました。
待っててくれたみたいです。
嬉しかったです。
これからも負けずに追っかけます。
ちなみに次男も追っかけます。
主人も・・・・・?!

☆来て本当に良かった。
大きくなっても抱きしめてあげたいです。

☆詩を聞いた時のひとつひとつの状況が思い浮かんできました。
我が子の大切さを再認識です。

☆子育てに関する不安感、疑問などとても参考になりました。

☆早速、実践したいです。

☆詩を聞いて「生まれてきてくれてありがとう」をたくさん思いたいと思いました。

☆思い当たることばかりで、それを踏まえた上で、詳しくその対応の仕方を解説して下さり、 わかりやすかったです。

☆心が軽くなりました。子どもに感謝したいです。

☆日頃つまづいてることがお聞きできました。
先生のカウンセリングをもっと勉強してみたいと思います。

☆子どもが大きくなれば、母親の心も子に受け止めて欲しいと、少しは話も聴いて欲しいと、 親も助けてもらいたいと、子に伝えようかなと、そばにいてみようかと思いました。

☆もっとおおらかに、子どもと向き合いたいと感じました。

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矢部村の一日

2013年12月14日 | 講演です
携帯電話のおまけで付いてきたリストバンドに
万歩計が付いていて
何歩歩いたかが携帯に表示されます。
今日朝、博多駅まで車や徒歩で移動し
博多駅からJRで羽犬塚駅、車で移動し、講演。
午後5時半に羽犬塚駅に戻るまでで、4816歩。

目標の8000歩までまだまだ…。
名物のよもぎ饅頭が美味しくて思わず2個もいただいたので、
帰り道、もう少し歩きます。

矢部村には、自分のブログで検索すると
2008/02/29 矢部保育園に講演以来、
約6年ぶりに来ました。

羽犬塚駅までJRで移動し、
そこから車で矢部村まで連れて行っていただくのですが、
どんどん、どんどん山の中に入って行き、寒くなってきます。

山の方は、雪らしいです。
写真は、黒木町日向神ダムです。

道中、土日だけ空いてる手打ち蕎麦「まんどき」でお昼。
お蕎麦が出来る間、
薪ストーブで焼きたての里芋をお店特製のちょっとだけ甘い「柚子みそ」でいただきました。

ふー、アツアツで美味しい(^-^)
冷えた身体が温まります。
2歳のらんちゃんも美味しそう。

薪をくべるお店の高山あけみさん。
和気あいあいとした雰囲気の中、お母さん方にこころの子育てについてお話しさせたいただきました。
夕焼けがキレイ…

7時前、無事 博多駅に到着。

ゴスペルクリスマスライブとオープンカフェで賑わう博多駅。

矢部村で百合を育てていらっしゃる方に頂戴した優雅な百合たち。
お家に飾ると、大きく立派!
とてもいい香りに癒されています(^_^)
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八女市やべむら

2013年12月13日 | 講演です
12月14日土曜日は、朝から八女市やべむらに講演に伺います!

朝9時のJRにのり、10時羽犬塚駅から車で二時間近くかけて矢部村へ

午後1時半から3時まで八女市役所矢部支所で子育て講演会です。

そう言えば、矢部保育園にも、黒木のふじの里、山春小学校にも行ったなあ…

お近くの方は、いらしてください。

ひまわり先生の由来
講演を聴いて、「温かい気持ちになりました。
太陽のように暖かくて、ひまわり先生と呼ばわりれる
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長崎の古民家でランチ

2013年12月12日 | 講演です
昨日は、長崎市桜町の勤労福祉会館で講演。

今日は、北九州市八幡西区の則松市民センターで、
お母さん向けの則松小学校家庭教育学級の講演会でした。

うなずきながら、熱心に聴いてくださった女性から話しかけられました。
「昨日、私の姉が長崎市のPTAの講演会だったと聴いたので、
今、電話で誰の講演か尋ねたら、
姉も偶然、ひまわり先生のお話を聞かせていただいたそうです。」
とのこと、ビックリ!!

まあ、何というご縁(^-^)
昨日は、雨や雷の中、
長崎市内のPTA活動されている200人を超えるお母さん方がいらしてくださいました。

講演が終わり、長崎の古民家をまるごと改装して作られたお店で
PTAのお世話役の皆様と一緒にスペシャルランチ。

長崎市伊良林の古民家の並ぶ京都のような佇まいに
「無量庵」発見!

そう、仕事も子育ても人に優しくするためには、自分にも優しくすることも必要。
今日のお昼は、日頃のご苦労を癒す会。
あの名店・銀鍋がプロデュースしたそうです。
見つけ出すのが困難なほど、ひっそりとした古い町並みに、ほとんど目立たない看板。

一歩入るや、懐かしいおばあちゃんの家にお邪魔した感じ。
なんという癒しの空間。

ああ、幸せ!
写真は、博多駅のサンタさん。
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講演&マジックショップ

2013年12月10日 | ワークショップ
長崎です。今日は長崎市内で講演会です。


今後の講演、ワークショップの予定です。

12月11日水曜日午前10時~12時
『ひまわり先生の心の子育て実践法』
長崎県長崎市桜町 勤労福祉会館にて
主催:長崎市PTA


12月12日水曜日午前10時30分~12時
『ひまわり先生の心の子育て実践法』
福岡県北九州市八幡西区
北九州立則松市民センターにて
主催:則松小学校PTA家庭教育学級


12月14日土曜日午後1時30分~4時
『ひまわり先生の心の子育て実践法』
講演会と座談会
福岡県矢部村中央公民館にて
主催:NPO法人まちづくりネットワークちくご

12月20日金曜日午後7時30分~9時
『カウンセラー養成基礎講座』第2講
福岡市博多区博多駅前4丁目7-1山宗ビル303号にて
主催:メンタルサポート研究所 米倉けいこ


12月21日金曜日午後1時~6時
『カウンセラー養成基礎講座 特別講義』
福岡市博多区博多駅前4丁目7-1山宗ビル303号にて
主催:メンタルサポート研究所 米倉けいこ

12月24日火曜日午後2
時~4時30分
『子どものタイプに合わせた先生の最適コミュニケーション研修』
福岡市立那珂中学校にて
主催:那珂中学校

12月27日金曜日午前10時~6時
『年末スペシャルワークショップ MAGIC SHOP』
福岡市博多区博多駅前深見ビル地下一階A会議室
主催:メンタルサポート研究所 米倉けいこ

2014年1月8日水曜日午後3時~6時
『子どものタイプに合わせた保育士さんの最適コミュニケーション研修』
長崎県五島市保育士会にて
主催:五島市保育士会

2014年1月18日
ながさきファミリープログラム
『ひまわり先生の心の子育て実践法』
長崎県佐世保市アルカス佐世保にて
主催:長崎県こども未来課


さて、再決断療法で、これまで知らなかったアプローチ法
MAGIC SHOP ワークショップを新装開店します。

マジックショップは、今年80歳を迎えられた繁田千恵先生のワークショップで、
先日、直接ご伝授いただきました。

今回は、さらに工夫し
倉成先生直伝の感情処理法や再決断療法、訣別のワークなどを加えて
効果的なマジックにしようと策を練っております。

オープンは、2013年12月27日金曜午前10時~午後6時

お店の場所は、「魔女の宅急便」のようなヨーロッパと言いたい所ですが、
福岡市博多区博多駅前の深見ビル地下一階A会議室
定員は、20名です。

スペシャルランチ付き、楽しみです!

それから、博多駅前のカウンセリングルームで予定していたカウンセラー養成基礎講座は、
12月6日から、月二回のペースでおかげさまで
開講しました。

今月6日と20日だけは、予定通り午後七時半から合同でしますが
たくさんお申し込みいただいておりますので、
1月から昼、夜2クラスに分けて少人数で丁寧に講座していきますね。

写真は、長崎駅前のクリスマスツリーと
長崎市の坂本屋の角煮
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おめでとう

2013年12月05日 | 講座
メンタルサポート研究所の方に
「基礎講座、開講おめでとう」
って言ってもらいました。
嬉しい~!

カウンセラーや講師をさせてもらうようになってこの12年
色んな主催者の方から講師として呼んでいただいたり、
自分でも講座を主催もしてきました。

例えば、
*PTAの講演会
*看護協会や保育士会の研修
*朝日カルチャーセンター
*カウンセラー養成基礎講座
*ワークショップ
など

私は、いつも平気そうに見えるかもしれませんが、
実は、聴講する方、受講生が集まらなかったらどうしようと考えて
不安になるものです。
楽観的と見られがちですが、内心ヒヤヒヤなんです(≧∇≦)

ある講演の主催者によると
【以前、一人しか参加者がいなかったという講演】
にも招かれ、
私の講演の時も一人しか来てくれなかったらどうしようと
弱気になってしまいました。

「開講おめでとう」ってメールをいただいて、気付きました。
そういえばこの言葉、講師をするようになって、初めてもらいました。

ありがたいことにずっと受講してくださる方に恵まれてきましたし、
受講してくださる方々に私の方が育てていただいたと、
今更ながら、思います。

「おめでとう」という言葉が嬉しく、ホッとしたのは、
これまで、ずっと
どこか、【開講できるのが当然】
みたいなプレッシャーと共にあったのかもしれません。

「おめでとう」の言葉で今更ながら気がついたのは、
開講できるのは、受講してくださる方が、いらっしゃるからだということ。

講座に価値を見出してくださって、
あらためて、本当にありがたいです。

明日6日開講というのに、今日もご希望が3人。
嬉しい悲鳴です。

カウンセラー養成基礎講座は、博多駅前4丁目のカウンセリングルームで、
6日午後7時30分スタートです。

この場を借りて、
受講してくださってありがとうございますm(_ _)m

そして、御入学おめでとうございます。
実りある学びにしましょうね。

カウンセリングを勉強するということは、
親の言動が子どもにどう影響するかが分かり、
どうすれば、子どもや自分自身が幸せになるか分かり、
もっと、人に楽に接する方法が分かり、
子どもや自分の癒し方が分かるということ。

5日木曜日は、九州女子大で、講義です。
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こどもに笑顔を

2013年12月02日 | こころの子育て
12月2日月曜日あさから久留米市で講演です。

久しぶり車で出たら、霧で渋滞して動きません。


午前10時から12時まで、
『ひまわり先生のこころの子育て法
~こどもたち生まれてきてくれてありがとう~』
久留米市教育センター
PTAで頑張るお母さん向けです。
私もそんな時期があったなあ…
子育てしながら、大変!
お母さんたち、応援したいです。

3日間対馬で研修でした。

対馬のアナゴとカツオに舌鼓*\(^o^)/*

対馬市厳原の中心部を移動中、
なにやら、回転している大きな物体を発見!!

 水産加工会社の中島水産で、1000枚以上のスルメイカがかけられた回転式の乾燥機が回っていました。

 水揚げの多い今の時期は冷凍せずにそのまま天日で乾かすため、透明度が高く甘みがあるそう。

1日約7500枚のスルメが九州や関西方面に出荷され、正月飾りや酒のつまみになります!

 

さて、障がい児教育に大きく寄与された昇地三郎さんが亡くなられました。
昇地三郎さんは、福岡市南区の知的障害児通園施設
「しいのみ学園」を設立され、障がい児教育の草分けで、
福岡教育大学名誉教授でもあり、なんと107歳でした。

子どもに接する時に笑顔が大切だとお話しされておられたのが印象的でした。

何より、昇地三郎さんの笑顔がステキ!
こどもにどんな優しい言葉をかけても
しかめっ面なら、その表情が伝わってしまいます。
つまり、言語より非言語が伝わりやすい。

写真は、去年106歳の時、世界一周の
講演旅行から帰国した昇地三郎さん。
(福岡空港で2012年8月16日 加古信志撮影)

昇地三郎さんは、1906年、北海道・釧路生まれ。
広島高等師範学校を卒業後、小学校教員に。
脳性まひで障害があった長男と次男ら障がい児のため
私財を投じて学園を設立。

学園をモデルにした映画「しいのみ学園」が反響を呼び、
各地で養護学校が設立されるなど、
1979年の障がい児教育義務化のきっかけを作った方です。

中国や韓国でも支援され
99歳の時には、世界各地で講演して以来、ほぼ毎年講演旅行を継続。

去年、106歳の誕生日に、
1カ月にわたる世界旅行から帰国し
「公共交通機関を利用して世界一周した最高齢者」
としてギネス世界記録に認定されました。

長生きしている方は、人の役に立つことをしている方が多いと聞きます。



きっかけは、ご自分のお子さんだったんですね。
こどものことで、苦悩する時、
こどもが親に何か大切なことを教えてくれているのかもしれません。
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