ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

生まれてきてくれて

2008年03月31日 | よもやまばなし
三日続いた微弱陣痛ののち雪の朝、赤くてしわしわでお猿さんのような3110グラムの赤ちゃんと対面。興奮して眠れなかった。嬉しくて、嬉しくて。寝返り、お座り、ハイハイ、立っち…幼児までの長い六年間。
無我夢中で叱ることの多かった小学校六年間。
悩み壁にぶち当たりながらも乗り越えた中学、高校の六年間。
振り返えればあっという間の18年間。
遠く離れ一人暮らしの引越しの手伝いを終えて、お母さんのしてあげられることはもうあまりないから…後は、これからのあなたに任せます。18年間本当に楽しかった…お母さんの子どもに生まれてきてくれてありがとう。

今の私にスキマスイッチの大橋卓弥の♪「ありがとう」は涙なしでは聴けません。
歌詞リンクします。
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家族の絆part2レッツ トーク

2008年03月31日 | よもやまばなし
「♪薔薇は赤い。すみれは紫。…それにも増して君は素晴らしい。」
今日は友人の南アフリカ人のご夫妻の34回目の結婚記念日。
ちょうど私は、ご主人が薔薇の花束と共に上記の歌を贈り抱き合う場面に居合わせました。
一緒にいる夫婦だけでなく、毎日遠く離れた南アフリカやロンドンの子どもや孫と電話やメールで連絡を取り合う姿を見ました。
家族の絆は遠さではわからない。
遠くてもtalk(トーク)すると近い。
近くてもtalkしないと遠い。
私たち日本人ももっとトークしましょう…身近な大切な人と。
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桜…大和ごころ

2008年03月29日 | よもやまばなし
「花あわれ、せめてはあと二旬ついの開花をゆるし給え」
道路拡幅で伐採されることになったピンクの蕾を付けた樹齢50年のソメイヨシノに近くの住民がこの短歌を枝に吊しました。これを知った当時の進藤市長は「桜花惜しむ大和のうるわしやとわに匂わん花の心は」と返歌を桜の枝に吊しました。昭和59年にこうして伐採からのがれた桧原桜(ひばる)は、今年も都市高速下のさらなる道路拡幅でも残され、人々はサクラへの想いを短冊に託しています。 福岡市南区松本池の近く。
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子どもがくれたもの part2

2008年03月28日 | よもやまばなし
たんぽぽやどんぐり以外にも子どもから貰ったものが数えきれないほどあります。
0歳…後追いするほど信頼してくれたこと。
三歳…お母さんが居ないと泣いてくれたこと。
小学生…言うことを聞かないで私を困らせたこと。
中学時代…子どもの気持ちを分かってないと私に意見したこと。
高校時代…お母さんもおかしいよと教えてくれたこと。

ただ居るだけで幸せと感じさせてくれたこと。
笑顔。笑い声。泣き顔。けんか。ぶつかり合ったこと。
こんなお母さんでも慕い、愛してくれたこと。

もっと優しくしてあげればよかった…
もっと美味しいもの作ってあげればよかった…
下の子より優先してあげればよかった…
振り返るとあっという間の18年間。
子育て中のお母さん、子どもが家に居る間に悔いのないようにしてあげて。
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家族の絆とこころの声

2008年03月28日 | こころの子育て
私たちを震撼させる二つの事件の加害者は、一見全く違う家族の関係に身を置いていたように見える。

茨城県の連続殺傷事件で、8人を殺傷した金川容疑者の一家は国家公務員の父、パートの母、長男の金川容疑者、会社員の長女、大学生の次女、アルバイトの次男の6人家族で、次女以外は土浦市内で同居。
家族同士が会話を交わすこともなく、互いの携帯電話の番号も知らない状態だったという。

JR岡山駅で見ず知らずの人を突き落とし殺害した少年(18)は、この春高校を卒業、経済的な事情で進学を断念した。
事件前日の24日夜、自宅で食事中、茨城県の連続殺傷事件のテレビニュースを見ながら、父親が「こんなことするなよ」と声を掛けると、「うん」とうなずいたという。
25日朝6時には起きてゲームをしていて、「いってらっしゃい」と仕事に出かける父親を見送った。
父は出勤一時間後、7時に息子に電話をかけた。
「就職活動、頑張れ」と励ますと、「はーい」と返ってきた。
「普段と変わった様子はなかった」という。
しかし、昼休みの電話には反応がなく、夜になっても帰宅しなかったので夜7時には、父親が警察に捜索願を出していた。

関わりが多くても少なくても、

子どもの表面的に表れる態度や言葉でなく、心の声を聴けていたのか?

今回の事件を教訓に、自分の子どもの心の声に耳を傾けることを考えたい。
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訣別のカウンセリング

2008年03月27日 | カウンセリング
大切な人やペットとお別れを余儀なくされた時。
辛い。悲しい。涙が止まりません。
身近で大好きな人。心の支えになっていた相手ほど、別れは辛いものです。
事故、病気で亡くされる
離婚、別離、就職、転勤、進学で会えなくなる
お別れがうまく出来なくて涙が止まらない、やる気が出ないなどのうつ状態になってしまったら…訣別のカウンセリングがあります。
自分の中で区切りをつけて、新たなスタートを切るために。一度のカウンセリングでうまくいくことも。涙が止まり、よかったことを思い出すようになります。
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Newオープンラーメン屋さん

2008年03月26日 | オススメです
キャナルシティ博多ラーメンスタジアムに今週オープンした「龍の家」写真は純味600円
一風堂で修業しただけあってしっかりしたとんこつに柔らかチャーシュー。違うのはごく細麺。かなり腰があり、良さを生かすにはカタ茹でがオススメ…ラーメンが出来上がると
10人のスタッフが厨房とホールで
「最高の笑顔でお願いします」
「ありがとうございま~す」
割れんばかりの大声が響く。ラーメンを運んできたお姉さんは、なるほど最高の笑顔。
味プラス元気プラス笑顔で☆☆☆☆
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息子の旅立ち

2008年03月25日 | よもやまばなし
我が家の長男も、いよいよ旅立ちです。
巣を温めてきた母が、子の巣立ちで「空の巣(からのす)症候群」と呼ばれる欝(うつ)になる…私もなりそう
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かえるゲロゲロ

2008年03月23日 | よもやまばなし
ここのところ本の執筆に没頭。
今日もまた、パソコンに向かっていると
子どもが「お母さん、輪唱しようか?」
快諾し、では早速私から。

私「♪かえるのうたが」
息子「♪かえるのうたが」
私「きこえてくるよ」
息子「きこえてくるよ」
私「ゲロ」
息子「…?」
私「ゲロ」
息子「…??」
私「ゲロ、ゲロ、ゲロゲロゲロゲロ」
息子「???…お母さん!ゲロじゃなくて、クワッじゃない?」

ごめ~ん、お下品で(汗)
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ブランコ

2008年03月22日 | よもやまばなし
ポカポカの春の陽射しに誘われて
お昼休みに公園でブランコ
年甲斐もなく
見上げると空が行ったり、来たり

何年ぶりかなあ?…何十年ぶりだあ
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菜の花

2008年03月21日 | よもやまばなし
黄色い春…満開☆
福岡空港入り口の榎田中央公園の横にて
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いじめられているこどもたちへ

2008年03月21日 | メッセージ
いじめられているこどもたちへ

・みんなから無視される
・「ちび、でぶ、きもい」と言われる
・ランドセルに蛙の死体を入れられる
・名札を切り刻まれる
・体育館の体育道具室に呼び出されて殴られる

あなたは、悪くない
先生が、親が、何と言おうと
いじめられる方は、悪くない
一人で苦しまないで、誰か分かってくれる人が必ずいるから
習字の先生、お母さん、友だち、担任じゃなくても、保健の先生とか
「自分は悪くない」と信じて、嫌なことをする人たちから逃げてもいいから。
我慢しないで。
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アインシュタイン

2008年03月20日 | よもやまばなし
「自分の目でものを見、自分の心で感じる人間がいかに少ないことか。」
天才物理学者アインシュタインの言葉より
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息子からもらったもの

2008年03月17日 | よもやまばなし
「ママおみやげ」
息子が小さい頃、外から帰り、開いたてのひらからワジャワジャ動き出したダンゴムシ。
どんぐり。
たんぽぽ。
ねじり花。
その長男も18歳になり、家から離れて一人暮らしを始めます。
「お母さん、誕生日おめでとう!」
渡してくれたのは高価なハンカチ。
「使ってね」
と言ってくれたけど、汚すのがもったいない…
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嘘をつくようになってしまった「いい子」「悪い子」

2008年03月17日 | カウンセリング
カウンセリングルームには、親や先生、友だちに嘘をついている子どもが来ます。
私は、嘘には理由があると思っています。

・厳しすぎるから。

・正直に言うと、「いいよ」と言ってもらえないから。

・怒られたいから。

・知らないことを馬鹿にされそうだから。

・失敗を許してもらえないから。

・信じてもらえないから。

・ありのままの自分を受け容れてもらえないから。

嘘も、親、先生、友だちに受け容れてもらいたいという「けな気さ」から来ているとしたら、可愛いでしょう?詐欺師とは違うんです。

生まれつきの「嘘つき」はいないと思います。

だから、私は、嘘つかなくていい日は来ると信じてカウンセリングしています。

ただ、カウンセリングに来るのは、早い方がいいと思います。

大人になると、周りの人が振り回されますから。


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