アンケート<o:p></o:p>
<教職員><o:p></o:p>
・生徒が一生懸命聞いていてよかったと思いました。<o:p></o:p>
・なかなか理解しにくい心の状態を理解するために、とても参考になりました。表に出る感情がその人の心のシグナルで、それを受け入れて一緒に考えてあげられるための知識や考え方にふれることができてとても有意義に感じました。生徒たちも自分のこととして捉えて真剣に話を聞いていました。私自身も教師として、生徒理解などに活用していきたいと思います。本日はありがとうございました。<o:p></o:p>
・「人の性格は人それぞれ。その中でも性格の凸凹の凹の部分に目が行きがち。」という言葉にハッとしました。普段多くの生徒とかかわっていますが、ちょっとしたその生徒の凹の部分に反応してイライラしてしまう自分がいることに改めて気づきました。子供の成長過程の中でも多感な時期である中学生ですから、凸の部分に目を向け、いいところを伸ばしていけるような声掛けを心がけたいと思います。<o:p></o:p>
・産まれてから大切に育てられてきたことに生徒が気づけるようなあたたかなお話をありがとうございました。またコップの水が一杯になる様子を示していただき、心という目に見えないものへの意識が高まったと感じます。<o:p></o:p>
・心理カウンセラーの専門的なお話を聞いて、生徒も悩んでいることと向き合うきっかけになったと思います。ありがとうございました。<o:p></o:p>
・自分を大切にし、何事も諦めずに挑戦することの大切さを実感することができました。また、良いところを沢山見つけることで、相手との良好な人間関係にも繋がるし、互いを認め合うことにも繋がることが分かりました。今回の講義を聴かせていただき、改めて自分を見つめ直すきっかけとなりました。自分の良いところや伸ばしていきたいところを見つけていき、挑戦する気持ちを忘れずにやっていきたと思います。ありがとうございました。・本日は事例も含め、貴重なお話をありがとうございました。<o:p></o:p>
・心のコップの話は、今後関わっていくこどもと教育相談の面で私も活用したいと思いました。<o:p></o:p>
また心理的要因で視力低下や体調不良となる場合の事例はとても参考になりました。<o:p></o:p>
実際に心理的要因で腹痛をおこしている生徒がおり、今日もそれが原因で欠席であるので、登校してきたときには、心のコップだったり、最後にお話していたこと(その生徒は想像型・思考型だと思うので)を参考に対応したり、今日の講演でその生徒に聞いてほしかったことを実際に伝えたいと思いました。<o:p></o:p>
・生徒たちも真剣に講演に耳を傾けており、自分の心と向き合う機会になったと思います。<o:p></o:p>
・講師の先生の話は生徒にとって身近であったようで、特に性格の分類のところではみんなで誰にあてはまるかを考えて楽しそうでした。<o:p></o:p>
<生徒><o:p></o:p>
・感情を表にだしてもいいんだとよく知れた。悩みがあるときは、一人で抱え込まずに相談することがたいせつだと思った。<o:p></o:p>
椅子を使った話が印象に残ったとても参考になった。<o:p></o:p>
・12歳の子供が感情が表に出せなくて、先生に話したら涙がでて今まで出せなかった気 持ちがあふれた時の話が心に残りました。私はこれから絶対、何かあったら、家族や友 人に相談しようと思います。この話を聞けて良かったです。"<o:p></o:p>
・涙には心を癒す効果があること、僕にも良いことがあるのかな?今から探していきたい です。<o:p></o:p>
・泣くことで痛みをやわらげることもできるというのを初めて知った。今日話を聞いて、 色々なことが分かったので、役に立てたいと思った。<o:p></o:p>
・コップを心に例えているところが印象に残った人の心を物に例えているところがとても 良かった。<o:p></o:p>
・失敗しても諦めずに挑戦していくことがだいじと思った嫌なことがあったらため込まず に誰かに相談しようと思った。<o:p></o:p>
・コップの水が溢れるときは誰かに相談する今日の話を聞いて誰かがコップの水が溢れる 時には相談に乗ってあげたいと思ました!<o:p></o:p>
・僕たちの心の中は、コップみたいになっていることが分かった。コップの水があふれる ように、僕たちのこころも限界があることが分かった。だから溢れないように、相談な どをしていきたいと思った。とても分かりやすかった。モノや人に当たらず相談できる 人を探したい。<o:p></o:p>
・12歳の女の子の話、命を大切にしようとおもった。<o:p></o:p>
・赤ちゃんの生まれ方よく聞けてたと思う。自分の性格が改めて分かった。<o:p></o:p>
・心理カウンセラーの人はとてもすごいと思った。心の状態が体調や健康に影響すると初めて知り、心に水をためないように気負つけたいと思った。心について知ることができて よかった。<o:p></o:p>
・はげませれている気がして、これから先頑張れそうだと思った。<o:p></o:p>
・今まで自分の感情を表に出すことはあまりいいことではないと思っていたけど、感情を 表に出すことで、ストレスや負の気持ちを減らすことができるんだなと思った。これか らは今回の講演会を活かしてため込め過ぎずに適度に自分の感情を出していきたいと思 った。<o:p></o:p>
・いろんな人がいろんな悩みを抱えて、自分のことを悪く感じて、ストレスが溜まってい っていることがわかりました。適度に自分を許してあげることが大切だと、私は思いました。今回の講演会で、自分のことについて深く考えることができました。<o:p></o:p>
・人は、生まれてからたくさんの愛情を受けてきたから、今生きることができているとい うこと。一人ひとりに、良さがあって、悲しみや怒りを感じるのも、生きる上でとても大切なんだと知り、すべてに意味があることだとわかった。<o:p></o:p>
・自分にも良いところがあって、周りの人にも良いところがある沢山の物事を自分の心の 中のコップにため込みすぎず周りの大人や友達などに相談してみようと思えた。<o:p></o:p>
・自分にとって嫌なことがあれば視力が低下することを知ったもし嫌なことがあれば誰か に相談しようと思った<o:p></o:p>
・自分の限界が来るとどうなるかなど自分のことを全肯定してくれるかんじがしてとてもおちついた。<o:p></o:p>
・私はある女の子の話が印象に残りました。私は姉妹の中で一番下だから分からないこともあるんだと思いました。お姉ちゃんたちにも不満がある。それをきづいてあげたいと思いました。私はもしつらいことがあったとしても、一人で悩みこまずに、親や友達、先生などに相談したいなと思いました。<o:p></o:p>
・自分を責めすぎないこと。自分の性格を探して、もっと自分を新しく踏み出せたので、よかったです。<o:p></o:p>
・つらい時や感情が爆発しそうなときは、人に聞いてもらうことが大切だということ今回の話を聞いて、つらい時には誰かに話を聞いてもらおうと思った。<o:p></o:p>
・女の子の話を聞いてとても悲しいことだなと思ったけど、ひまわり先生がその子にかけた言葉を聞いて女の子は、その言葉にとても救われたんだろうな誰かが辛いとき寄り添う心理カウンセラーの仕事はとても素敵だと思いました。<o:p></o:p>
・米倉さんの最後のメッセージと「生まれてきてくれてありがとう」の言葉が一番心に残った。私も話の中に出てきた12歳の女の子と同じ経験をしたことがあるか泣きたいときは思いっきり泣こうと思った。<o:p></o:p>
・妄想などすることでストレスなどがなくなる自分も受験生でいろいろなことでストレスが溜まったりすることがあるので今日講演会で話されたことを参考にして自分のコップから水がこぼれないようにしていきたい<o:p></o:p>
・自信をもってこれからも生きていくことが大切今までマイナスに考えることが多かったけど今日の講演会の話を聞いてプラスに考えると気持ちが楽になるということが分かったのでこれからはプラスに考えることを意識しようと思いました。<o:p></o:p>
・人間には色々な特徴があることを知り、思想型などの形があることを初めて知った。自分が悩んでいたり不安があるときなどは相談することが大切だということを改めて知ることができた。<o:p></o:p>
・人間の命はみんな等しく、自分たちが生まれてきたことに意味がない人なんて居ないこと。皆が違う人間のため、行動や考え方は違うけど、それをカウンセラーが受け止めている現状が強く伝わりました。今日はリモートではなく、生で聞くことが出来とても嬉しく感じます。<o:p></o:p>
・強い意志のもとカウンセラーをしている事が分かり、自分自身も米倉さんのように人の役にたてる職業につきたいです。<o:p></o:p>
・泣いたらいろいろな効果があることおしった僕の知らないことだらけでとても楽しく聞けました<o:p></o:p>
・いっぱい泣けば心がスッキリすること病んでいる時の対処法を聞けて良かった。<o:p></o:p>
・生きるには、悲しみや怒りなどのマイナスなことも必要なことを知れてびっくりした先生の話に出てきたような追い詰められている人も、もしかしたらいるかもしれないからこういう講演会があるのはいいなと思った。これからは今日の話を意識して過ごしたい。
行き詰まったら、歩いてみませんか?
とりあえず、ゆっくり10分間体を動かすだけで脳に影響があるそうです!
例えば
・朝早くブラブラ歩く
・ヨガをする
他にもアイデアがあったら教えてください。
***
「効果がこんなに早く、それもあんなに軽い運動の後で出ているのを見てワクワクした」と語るのは、カリフォルニア大学アーバイン校で学習・記憶神経生物学センター所長を務めるマイケル・ヤッサ教授だ。ヤッサは筑波大学の征矢英昭教授らとこの研究を行った。
今回の研究で、運動は即座に人間の脳と心に変化をもたらしうること、そしてそれには何週間も続ける必要はないことが明らかになったとヤッサは言う。さらにありがたいことに、非常に軽い運動で十分なため、健康状態がすぐれない人や障がいのある人でもできるような運動でも効果が期待できる。
分子レベルで言うと、こうした軽い運動が脳の働きにどのような影響を与えているのかはわからないとヤッサは言う。もっともヤッサら研究グループは、血流やホルモンレベルの変化が関係しているのではないかと考えている。
今後の研究ではこうした仕組みを掘り下げるとともに、もっと幅広い年代で軽い運動の効果を調べたいと研究グループは考えている。
だが現時点でも十分に励まされる話ではないだろうか。
「何もマラソンをしろと言っているのではない。短い散歩やヨガや太極拳のような軽い運動でも記憶力を改善できるらしいということだ」とヤッサは言った。
(執筆:Gretchen Reynolds記者、翻訳:村井裕美)より引用
(c) 2018 New York Times News Servicehttps://toyokeizai.net/articles/-/256614?page=3
***
2018/12/03明日は、福岡市立百道小学校に行き
六年生の各クラスで
「ひまわり先生のいのちの授業」をします。
明後日は、カウンセリングルーム303号で、
子育て中のママたちに
「こころの子育て実践法」をお話しします。
子どもたちの笑顔のために
子どもたち、ママたちにお話しできるのがとても楽しみです!
皆んなが自分を好きになり、
自分らしく生きて行くために…。
卒業おめでとう。
中学生になるのに不安が大きいと思うけど、
これから困ったことや辛いことがあったら、
ひとりで抱え込まずに必ず誰かに相談したり助けを求めて。
辛いことがあっても、必ず乗り越えられるから。
失敗してもいいから、何度でもやってみて。
たいていのことは、取り返しがつくよ。
失敗から学ぶことで成長するよ。
そして、楽しいことが必ずあるから。
幸せになろうね。
「ひまわり先生の命の授業」を受けてくれた子どもたちに会いに行きました。
卒業おめでとうの気持ちを込めて
一クラスずつ回って、お話させてもらいました。
この一年で、3回も会いに行けたのは、本当に嬉しかったです。
子どもたち、真剣に聴いてくれてますね。
子どもたちの笑顔が、私にとっての「げんき玉」
子どもたち、生まれてきてくれてありがとう!
とても素敵な施設で講演してきました。
講演は、2部構成で、
心の子育て実践法と
カウンセリングで私たちの思考、感情、行動がいつからでも変えることが可能だという話をさせていただきました。
私たちは幸せになるために生まれてきました。
「自分や大切な人の笑顔のために何ができるのか」
それを考える人たちが集まってくれたのだと思います。
写真の電車の行き先、見えますか?「ごめん」行き。
講演後の懇親会では、飲んで、食べて、飲んで。
高知の方々は、とても陽気、私もほんとに楽しかったです。
また、高知市立旭小学校5年生6年生の児童向けに「命の授業」と
保護者向けに「心の子育て実践法」をお話しさせていただきました。
高知の子供たち、目が輝いて、真剣に、楽しんできいてくれました。
写真は、授業に持っていった重さ3kgの赤ちゃんお人形を抱っこする子どもたち。
「抱っこしてみたい〜」って。可愛い!!
今日のカウンセリングの講義では、
一人一人の子どもの頃に楽しかった、嬉しかった話を共有しました。
楽しい話、嬉しい話を共有するのは、こちらも幸せを感じます。
もちろん、普段は、悲しい、苦しい、つらい話に耳を傾けていますので、
「喜び」も「苦しみ」も、語ることは、どちらも大切だなと思います。
明日は、「ひまわり先生のいのちの授業」続編
福岡市立姪浜小学校の六年生の皆さんに再び会いに行きます。
担任の先生が、
「明日は、ひまわり先生が来るよ」
って、子どもたちに話したら、
「えー、ひまわり先生、また来てくれると?」
って、喜んでくれる子どもさんがいたそうです。
子どもさんたちへの授業は、私に沢山のことを教えてくれます。
子どもたちの中にある純粋さと沢山の愛を感じます。
明日は給食からお邪魔します。
子どもたちとお話するのが、楽しみです。
明日10月31日は、仲津中学校で、「いのちの授業」と、
「保護者向けの講演会」です。
明後日11月1日は、玄界島小学校で、「いのちの授業」と、
「保護者、地域の方々向けの講演会」です。
楽しみです。
苦しみの先には「あかり」、苦悩を乗り越えた時「強み」になる。
それを子どもたちに伝えたくて、12年続けてきた私のライフワーク「ひまわり先生の命の授業」に工夫を加えました。
一部、抜粋します。
最近、ある小学校の6年生 37人に お話しした時の冒頭部分です。
子どもたちの懸命に聴く 輝くまなざしが忘れられません。
【NEW ひまわり先生のいのちの授業】
今日はね。内緒の話をするから、前のほうに詰めて座って。みんな前に寄ってきて。
(子どもたちは、教室の前の方に集まって、床に車座になる。私は、子どもたちの中心の床に座る)
私は子どもが大好きです。
そして、みんなが大好きです。
私も担任の先生も今は大人だけど、子どもの時がありました。
それで、子どもの頃に私が聴きたかった話をしにきました。
私が子どもの時は、自分がくよくよしたり、泣きたい気持ちになっても話す人がいませんでした。
ちっちゃい頃、聞いてもらう人がいたらよかったなーって思ってました。
それで、今日、お話に来ました。
私たちは、生きていれば嫌なことがあります。
友だちから馬鹿にされたり、お父さんお母さんから怒られてばっかりだったら、誰でも辛くなります。
辛い気持ちが溜まっていくと、辛い気持ちが心にいっぱいになってだんだん苦しくなります。
・お母さんから嫌なことを言われた。
・お父さんにも話を聞いてもらえない。
・友だちから嫌なこと言われた。
・先生からも怒られた。
こんなことばかり続くと眠れなくなるかもしれない。
自分なんかダメだと思うかもしれない。
自分にはいいとこがないと思ってしまうかもしれない。
そんな時に、学校で、仲間外れになってしまった。
先生や友だちからも、誰からも認められないなんて言うことがあるとこんなふ心の中の辛い気持ちが溢れてきます。
これが涙になって出てくるかもしれないし、
ぐっと我慢したらどこかに出ます。
やる気がなくなってしまうかもしれないし、
なんでか友達に意地悪してしまったり、
弟や男と妹をいじめてしまって
なんで私こんなに意地悪なんだろうって、
こんなことしたくないのに意地悪してしまうかもしれない。
それは、みんな心の悲鳴です。
ちょっとでも辛い気持ちを吐き出した方が楽になっていく。
その吐き出すためのお話をいっぱい聞く仕事をカウンセラーと言います。
私はそんな仕事をしています。
夢・願い・実現・道・・・というタイトルでコメントいただきました。
ありがとうございます。
***
「命の授業」お疲れさまでした。
もう、どれくらい命の授業でしょうか?
先生が、追求していることは賞賛に値する・・・。
だけではなく、多くの子どもたちやお母さんを幸せに導いていますね・・・。
信じた道を、1歩1歩進んでいる姿に感銘と敬意を称します。
後から続く私たちも、その道を頼りに、自分たちなりに、自分の夢を願い、前に進んで行きます。
***
「いのちの授業」を始めて、確か12年になります。
最初は、自分の子どもの通う小学校の校長先生にご相談いただいたのがきっかけでした。
校長先生のご相談は、
「繰り返しターゲットを変えるいじめっ子をどうしたらいいか?」
と、いうものでした。
いじめられた子どもは、カウンセリングに行っても、
いじめっ子がカウンセリングに行くことがなく
いじめっ子の親は子どもを身体的に暴力を振るったりしている。
校長先生が親とお話しても、暴力じゃなくて、教育だと言われてしまう。
この話を聴いて、
いじめっ子も、本当は辛い思いを抑えたまま、SOSを出しているんだと思いました。
そこから、子どもたちの授業に入れば、
いじめっ子にも いじめられた子どもにも
抑えた気持ちを少しでも楽にし
直接、いのちの大切さをお話できると考えました。
写真は、「児童館だより」
ここの所 毎回、私の著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱」から抜粋して「心の子育て実践法」を掲載してくださっています。
送ってくださり、ありがとうございます。
子どもの気持ちを受け入れてお母さん方が少しでも楽になりますように…。
子どもも、お母さんに気持ちを受け入れてもらって、少しでも楽になりますように…。
コメントありがとうございます。
感情を大切にして、それはきちんと相手に伝えた方がいいのでしょうか。やはり怖さが先立ちます、誰に対して伝えるときも。拒否されたら…否定されたら…。相手にも感情があるからこそすれ違うこともあるのだと思いますが。
***
親密な人ほど伝えたくなりますよね?
伝え方も難しいですね。
相手に分かってもらえなくても、
とにかく伝えるそれだけでよければ…
でも伝えたからといって、
相手が理解してくれなかったらと思うと怖いですね。
私も試行錯誤中で、お答えになっていなくてすいません。
さて、今日は、福岡市立姪浜小学校に「ひまわり先生のいのちの授業」に来ました。
お話しながらワクワク興奮しました。
興奮を鎮めるために、帰り愛宕浜の磯の香りをかぎながら、ブログを書いています。
子どもたちさんたちに
みんなの命がどれぐらい大切なのか
みんなの感情がどれぐらい大切なのか
もし親がかまってくれなくても、親がうるさくても
あなたはとても大切な存在だと語りかけてきました。
友だちにイジメられていたら、イヤと言ってと励まして来ました。
話を聞いてくれている子供たちの中には、
涙は流して聞いて生きてくれているこもいます。
私の出産の話をするために作った赤ちゃんの人形を抱っこしに来る子もいます。
こうして子どもさんたちに授業ができることが私の喜びです。
福岡市立日佐中学校で講演します。
コメントいただいた菜の花さん
講演、研修にでていただいた主催者まで連絡先をお伝えください。
主催者の方からその旨、私にご連絡をいただけると助かります。お手数おかけします。
さて、学校の生徒さんや先生方に「ひまわり先生の命の授業」をするようになって
かれこれ12年位になります。
始めたきっかけは、子どもの小学校の校長先生からご相談を受けたことでした。
「いじめっ子への対処」をどうしようというご相談でした。
その校長先生によると、ターゲットを変えて色んな子をいじめるので困っている子の家庭に問題があり
面談するけど、親はこちらの言うことは聞いてくれず、
PTAの講演にも、その親は来ないとのこと。
そこで、私は授業で、直接、いじめっ子に語りかけようと思いました。
「いじめていい子なんて、一人も居ないんだ」と原稿を書いていたら、
子どもを出産した時の「産声の録音テープ」の存在を思い出して
お母さんとしての体験を語ることにしたのです。
妊娠中、どれだけ母親がまだ見ぬ赤ちゃんを思い
ただ生まれてきただけで、どれだけ嬉しかったか、可愛かったか…
ついついあれこれ言ってしまうのは、「大好きだから」だと。
そんな「ひまわり先生の命の授業」を聞いていただいた学校の校長先生からこんな感想をいただきました。
ありがとうございます。
生徒さんたちに接する先生方の気持ちが温かく、
さらに工夫しようとされているんだと思い嬉しくなりました。
少しご紹介します。
***
生徒はいかに自分の育ってきた環境に自分の心が影響受け、
様々な思いを胸に秘め生活しているのかを
改めて気付かされたようです。
日々の生活の中で多くの経験を重ね、
様々な感情を抱き、
中には我慢することも多々あると考えられます。
そのような生徒の心が少しでも軽くなるよう、
毎日の声かけはもちろん、
ときには温かく見守り、
生徒の素直な行動を引き出す工夫を行うなどしていきたい
という声が 本校の職員から 聞かれました。
「ひまわり先生の命の授業~子どもたち生まれてきてくれてありがとう~」
初めて、子どもたちに授業をしてから、10年になりました。
福岡、長崎、五島、対馬を始め、下関、人吉、宮崎など小学校~高校まで
約100校になりました。
子どもたちが、自分の命を大切だと実感し、感情を大切にでき、
ひいては、友だちや家族、他の人に優しく出来るようになるのを楽しみにお話させていただいてます。
子どもたちが真剣に聴いてくれるのに触れるにつけ、その純粋さと健気さに感動を覚え
子どもたちの笑顔のためにまた、前に進む元気をもらいます。
50歳を過ぎる頃から、生きている間に何が出来るのかを考えています。
さて、【宇宙カレンダー】をご存知ですか?
宇宙が誕生してから現在までを1年のカレンダーにすると、
人類が現れたのが12月31日午後10時前、
農業や文字の発明が12月31日午後11時59分だそう。
これは、アメリカの天文学者のカール・エドワード・セーガンが考えたもの。
最新の研究によると、ビッグバンによって宇宙が誕生してから現在までは約138億年です。
セーガンの考えた「宇宙カレンダー」を使えば、宇宙の歴史からすると、人類の歴史の浅さがよく分かります。
宇宙カレンダーでは宇宙の誕生から現在までを1年に縮めて考えます。
宇宙が誕生してから現在までが1年だとすると
1月1日:ビッグバン/宇宙誕生(138億年前)
4月11日:銀河系誕生(100億年前)
9月1日:太陽系誕生(46億年前)
9月14日:地球誕生(45億年前)
9月19日:原始生命誕生(39億年前)
12月25日:恐竜出現(2億5千万年前)
12月26日:哺乳類出現(2億年前)
12月31日
21時28分:猿人出現(400万年前)
23時52分:現生人類出現(20万年前)
23時59分37秒:農業の始まり(1万年前)
23時59分48.5秒:文字の発明(5000年前)
23時59分59.5秒:近代科学の開幕(200年前)
となります。
人類が誕生してからまだわずか8分で、
近代科学が幕を空けてからはわずか0.5秒しか経っていません。
ちなみに太陽の寿命は翌年の5月くらいまでだそうです。