ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

自分で考えて、自由に行動して、自分の人生を生きる

2018年03月29日 | メッセージ
・おしゃべりしではいけない

・走ってはいけない

・人に迷惑をかけないように

・騒音を立ててはいけない

・ここにゴミを捨ててはいけない

小学校から大学生まで、ほぼ授業は、聞くもの。

喋ってはいけない。

自由に発言してはいけない。

だから、考えない。

指示された通りに行動する。

それを続けてると、ずっと自分の人生を行きてない感じになる。

自分で考えて、自由に行動して、自由に生きたい。

自分の人生を生きよう。

その為には、自分が何を喜ぶか、自分を幸せにすることは、何かを大切にして。

苦手なことを克服したり、嫌なことを我慢するより

得意なことを伸ばして、
どうやったら、この得意や好きが社会の役に立つかを考えよう。

自分の思考・感情・行動には、自分に責任があるのだから。
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一度きりの人生 自分自身が喜ぶ人生を

2018年03月28日 | メッセージ
大学院卒業に際して、身に余るコメントの数々、
ありがとうございます。

ハラハラ、ドキドキしながら、新しいことに挑戦し前に進むエネルギーにさせていただきます。

卒業シーズンにちょうど、桜がきれいに咲きました。写真は、福岡市の桜坂の桜。
心あらたに、また、4月から、先生たちのための勉強会をします。

人格タイプ別接し方や保護者への接し方、発達障害など、様々なテーマで、単発で参加可能です。

4月は、6日午後7時から9時。
カウンセリグルームでします。

博多駅前4丁目7-1山宗ビル303号です。

お待ちしております。


さて、さて、もうすぐ新学期、新学年。

YOLO!
一度きりの人生、楽しまないと!


You
Only
Live
Once

ピップホップのラッパー ドレイクが流行らせた言葉。

一度しかない人生なんて、知ってはいるけど、案外みんな諦めて生きてる。

諦めないで、自分の人生を生きよう!

自分自身が喜ぶ人生を。

ミレニアルズ

定義は専門家により異なるが、
1980年ごろから2000年代初めに生まれた世代を指し、
2014年時点で米国の人口の約3割を占める。中核は20代。

10代からスマホを持ち、インターネットに慣れ親しんだ最初の世代。

働き始めるころにリーマン・ショック(08年)以降の経済停滞に直面し、
上の世代とは消費行動が違うことが注目されている。

ミレニアム(千年紀)に由来する。
(2015-04-26 朝日新聞 より)
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ハラハラ、ドキドキしながら、新しいことに挑戦し続けること

2018年03月25日 | メッセージ



写真は、東京、千鳥ヶ淵の桜。
皆さまの温かいご支援とご協力で、何とか大学院を修了いたしました。

紅白歌合戦のある東京、渋谷のNHKホールでの学位授与式に参列しました。

「今日の佳き日は、終わりの始まりに過ぎない。

ボンボヤージュ!」

放送大学の来生(きすぎ) 学長からのはなむけの言葉を頂戴しました。

これは、ウィンストン・チャーチルの言葉だそう。

Now this is not the end.

It is not even the beginning of the end.

But it is, perhaps, the end of the beginning.

Winston Churchill

今は終わりではない。

これは終わりの始まりですらない。

しかしあるいは、始まりの終わりかもしれない。


そして、学長はこう続けられました。

「未知や無知の自覚を持ちながら

ハラハラ、ドキドキしながら

新しいことに挑戦すること、

生涯に亘って学び続けることは、

おごることなく未知や無知を自覚するのは、

強い生き方、美しい生き方である。」


大学卒業生代表の男性は、

1991年に放送大学で勉強を始め、働きながら、

2018年に大学を卒業されたそう。

この方の長年の努力を思うと、心に響くものがありました。

あらためて、諦めないこと、仲間の大切さを痛感しました。


生きるとは、学ぶこと。

未知や無知を自覚し続け、学び続けることは、生きること。

そして、何より 家族、仲間、同級生の協力なしには、

働きながら大学院を修了することは、出来ませんでした。

今日の佳き日は、励まし合い、助け合った仲間としばし、

これまでの努力と成果を等身大で喜び、

これから、この知を世の中の役に立てるために

卒業を機に、新たなスタートを切ります。

また、ハラハラ、ドキドキしながら、前に進みます。
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自意識過剰?

2018年03月24日 | こころ
昔から自分のことを自意識過剰?かなと思っていました。

バーゲンシーズンに服を見ようとして、隣の人から力づくで取られた。

あー、怖い。あれ以来、商品を奪い合うようなバーゲンには行かない。

一人でラーメン屋さんに入ると、中に居る男性陣がバッとこっちを見る。

あー、怖い。あれ以来、一人でラーメン屋さんには行かない。


カウンセリングを勉強して、

カウンセリングを受けて

人見知りはずいぶん改善しました。

小学校の頃、先生に当てられて赤くなっていた。
赤面症。

バッと、クラスメイトがこっちを見る。

あー、怖い。あれ以来、人前で話すのが苦手…だった。

もっと、小さい頃、保育園に叩く先生が居た。

あー、怖い。あれ以来、いつも怒られないように行動してた。

他の人と違うことをしないように。

目立って怒られないように。

保育園の怒って叩く先生に嫌われたら、叩かれてしまう。

ヤンチャな男の子が、外に曳きずり出されて、叩かれているから、
私は、ヤンチャにはしてはいけない。

目立ってもいけない。

大人しく、怒られないようにしないといけない。

もっと小さい頃、保育園の待機児のころ。

保育園に空きが出るまで、近所のおばちゃんが預かってくれていた。

このおばちゃんは、叩きはしないけど、仁王立ちになって睨む。

だから、一歳の頃には、走り回っていたらしい私は、好奇心旺盛な時期に、押さえ込まれた。

おばちゃんが怖い。だから、私は、お利口さんにする。

おばちゃんが言うには、ここに座っておきなさいと言うと、3時間でも
じっと座っている大人しい子どもだった。

あー、疲れた。

大人しくするの、疲れた。

もしかして、私は自意識過剰?だと思ってたけど、そうなるハズ。

自意識過剰、もうやめた。
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自分のできることをコツコツやっていけば、大きな力になる

2018年03月21日 | こころ
自分の出来ることをコツコツやっていけば、
大きな力になる。

特別支援学級を持つ先生が、
子どもさんから教えられたことだそうです。

本当にそうですね。

私たちは自分たちのできないことばかりを考えて自分はダメだと自分を否定しがちですが、
自分のできることが必ずあります。

自分のできることだけコツコツコツコツやっていれば
必ず身になっていく。

そして大きな力になっていく。

自分をあきらめないで。
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卒業おめでとう!

2018年03月18日 | 命の授業
今日は、小学校の卒業式。

卒業おめでとう。

中学生になるのに不安が大きいと思うけど、
これから困ったことや辛いことがあったら、
ひとりで抱え込まずに必ず誰かに相談したり助けを求めて。

辛いことがあっても、必ず乗り越えられるから。

失敗してもいいから、何度でもやってみて。

たいていのことは、取り返しがつくよ。

失敗から学ぶことで成長するよ。

そして、楽しいことが必ずあるから。

幸せになろうね。

「ひまわり先生の命の授業」を受けてくれた子どもたちに会いに行きました。

卒業おめでとうの気持ちを込めて
一クラスずつ回って、お話させてもらいました。

この一年で、3回も会いに行けたのは、本当に嬉しかったです。

子どもたち、真剣に聴いてくれてますね。

子どもたちの笑顔が、私にとっての「げんき玉」

子どもたち、生まれてきてくれてありがとう!
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結婚生活は長い会話である

2018年03月17日 | こころ
ゴロウさん、近澤さん、岡村さん、n- skyさん、こりすさん
コメントありがとうございます!

卒業シーズンは、新たな生活のスタート。

今日は、結婚を考えている人、結婚している人へ結婚生活を円満に送るための言葉。

ニーチェの名言を『人間的な、あまりに人間的な』より抜粋します。

「結婚生活は長い会話である」

この名言を結婚披露宴で、聴いてご存知の方もいらっしゃると思います。

この言葉には、続きがあります。

「結婚生活では他のことはすべて変化していくが、いっしょの時間の大部分は会話に属する」

結婚生活における会話の大切さ。

結婚生活に会話がなかったら、距離が縮まるどころか、溝が深まるばかりです。

辛いこと、楽しいことを分かち合えることが大切です。


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脱皮しない蛇は死ぬ

2018年03月15日 | こころ
脱皮しない蛇は死ぬ
ニーチェ

私たちは、とかく人を変えたいもの。

子どもが変わってくれれば…

旦那さんが変わってくれれば…

奥さんが変わってくれれば…

しかし、残念ながら他人を変えることができません。

変えられるのは、今の自分だけ。

ニーチェは

脱皮しない蛇は死ぬ

と言う名言を残こしたそうです。

つまり、私たちは成長しないと、生きていけないということ。

そして、私たちは、成長したと思って安心して
階段の踊り場にいると…

また、試練がやってくる。

また、試練という階段を上る。

階段を上って、成長したと安心する。

そして、また苦難がやってくる。

人生は、決して平坦ではない。

だから、面白い。

こうして、私たちはライフステージという階段を
1段ずつ1段ずつ登って成熟していくのでしょう。
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泣くから、悲しい? 泣くから、幸せ?

2018年03月10日 | こころの子育て

19世紀後半のアメリカを代表する心理学者であり、哲学者のウィリアム・ジェームズ。

「人間は幸せだから笑うのではない。歌うから幸せになる。」

という言葉が有名。

笑いヨガや笑う門には福来るという言葉には、
まず、笑いなさいという末梢起源説から来ているのでしょう。

今は、外部情報によって身体の反応や情動体験が同時に説も
どちらも有ると考えられています。

ウィリアム・ジェームズは、行動を起こすことの重要性を解きました。

その名言をご紹介します。


心が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。

出典:ウィリアム・ジェームズ 名言


ウィリアム・ジェームズは、全ては自分次第ということを言いました。

全ては自分で変えられるということ。


泣くのを我慢していたら、イライラになったり、

怖いのを我慢していたら、攻撃的になることもあるので、

私はこう言いたい。

泣くから、幸せなのだ。

怖がるから、勇気があるのだ。


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赤ちゃんに異変?!

2018年03月09日 | こころの子育て

対馬に来ました。

高知の真紀さん、コメントありがとうございます!
土佐は明るく愉快な方が多くて、とっても楽しかったです。また、伺いますね。

さて、最近、増えていると聞く一歳半の赤ちゃんたちの様子

・目が合わせられない

・指さしが見られない

・お母さんと赤ちゃんの関わりが希薄

・パパ、ママなどの言葉が出るのが遅くなってる


親子のコミュニケーションが希薄になっているのでしょう。

スマホの影響でしょうか?

益々、ママさんたち、赤ちゃんのサポートが必要となっています。

私に出来ることを精一杯します。

今日から対馬で、カウンセリングのお勉強している仲間と一緒に勉強をします。

子育て支援、ちょっと前のひまわり先生の子育て講演アンケートを転記します。

米倉けいこ 講演会 アンケートより

・日々の忙しい中でイライラしたり、悪いところばかり見たりと反省することも多くて、親子関係が、うまくいくヒントをたくさんいただきました。ありがとうございました。

・もっともっとお話を聴きたかったです。家に帰って早速試してみます。スキンシップ、子どもにあわせてがんばります。

・いつも怒るのではなく、受け入れてみようと思います。ありがとうございました。

・いろいろなタイプの接し方を具体的に教えてくれたのでとても役に立ちました。

・子どものタイプがそれぞれ違うこと、その子のタイプ別に接し方が違うこと、理解していても、
私の感情のコントロールが出来るようになるか…。子育て、日々勉強ですね。感情を受け入れる、頑張ります。

・情動調律のおはなし、とてもよかったです。今日から日常に使っていきます。「嫌やね~」もたくさん言ってあげようと思いました。ためになるお話をありがとうございました。感謝♡
子どもにありがとうをたくさん伝えます。

・先生の声にまずいやされました。話の内容もわかりやすかったし、納得しました。子どもの感情より自分の感情が強すぎたことを痛感しました。子どもがいつも「おこっとーと?」って聞いてきます。
これからは「何で笑っとーと?」と言われるようにがんばります。ありがとうございました。

・教師にもためになりました。これからの生活に生かしていきたいです。

・息子は一人っ子で小4です。まさに「反応型」テンションが低い時もハイテンションで話しかけたり、無理やり元気にさせようとしたり…あ~息子の顔が見たくなってきました。今日帰ったら早速「気持ちを合わせる」ことを実行しようと思います。ありがとうございました。

・最後の子どもたち生まれてきてくれてありがとうの詩の朗読では6年生の長男の顔ばかりうかんできました。ふだん子どもっていいな、子どもと過ごすのって幸せだなと漠然と思っていましたが、わかりやすい言葉で声に出すことで、とても心に入ってきました。すばらしい時間をありがとうございました。ブログ読みますね。

・おふろの話でうちの孫娘に言ってすぐお風呂に入ったことを思い出しました。その時私も「ちゃちゃっと」と言っていたと思います。これからも先生の話を思い出して、頑張ろうと思います。

・本日、何も予備知識なく講演を聞かせていただきましたが、とても感慨深くありがたい気持ちになりました。私は人の話を聴くのが好きなので、先生のお話にいろいろなタイプの方がいて、なるほどと思いました。

・我が家の4人の子どもの感情を受け入れるのはなかなか難しいと思いますが、試してみたいと思い
ます。

・参加してよかったです。ホワイトボードのすみのカードが良く見えなくて残念でした。

・本日は子育てのヒントをありがとうございました。

・着障害がふえているという言葉に少し納得。もう少し詳しくききたかった。

・「生まれてきてくれてありがとう」という魔法のことばをつかうといいよ、と別の講演でききました。実践していると「かあちゃん産んでくれてありがとう」と言ってくれました。いっぱいガミガミいってるのに。子どもカードが気になりました。

・改めて、子どもからたくさんの幸せをもらってると感じました。成長とともに親自身とわが子はちがうんだと思うことが増えました。少しの対応の違いで、子どもが素直に気持ちを表現できるようになるかもと思いました。

・完全な「反応型」のわが子と楽しくかかわっていきたいです。

・優しく、こどもと同じ気持ちでよりそいたいと思いました。講演、ありがとうございました。

・腹が立つ、イライラ、恐れ、悲しみを受け入れると感情が落ち着いてくるというのがとても心に残りました。とても心が軽くなりました。
・子育ては親育て、つくづくそう思いました。ありがとう

・短時間でしたので、もっとお話を聴きたいと思うほど、とてもためになるお話でした。自分や家族が何タイプだろう。と対処法が知りたくなりました。

・最近、息子のプチ反抗にイライラする日々が続いていました。スキンシップの時間もさけてました。先生のお話を聞いて、子どもにありがとうの気持ちを再び思いおこして感情を受け入れてみようと思いました。

・今日のお話を聞いて、息子とつい最近のやりとりを思い出しました。子どもが一時どんどん話しかけたら黙り込んだので、しばらく言うのをやめて相手が話にくるのを待ちました。2日かかりましたが、むこうから伝えてやっと少しだけ心をのぞけた気がしました。二人の子の性格にあわせるのは大変ですが、大切で親子の関係は一生かわらないので付き合いたいと思います。ありがとうございました。

・先生の話を聴きながらわが子のことを思い、私をお母さんにしてくれてありがとう、いつも楽しい毎日をありがとうと感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございました。

・今まで知らなかったことをたくさん知れて、とても勉強になりました。今日から試してみようと思います。まさか、こんなに最後に泣くとは思いませんでした。



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いのちの授業 イン 高知

2018年03月07日 | 命の授業
高知市男女共同参画センター「ソーレ」いう
とても素敵な施設で講演してきました。

講演は、2部構成で、
心の子育て実践法と
カウンセリングで私たちの思考、感情、行動がいつからでも変えることが可能だという話をさせていただきました。

私たちは幸せになるために生まれてきました。

「自分や大切な人の笑顔のために何ができるのか」
それを考える人たちが集まってくれたのだと思います。
写真の電車の行き先、見えますか?「ごめん」行き。
講演後の懇親会では、飲んで、食べて、飲んで。
高知の方々は、とても陽気、私もほんとに楽しかったです。
また、高知市立旭小学校5年生6年生の児童向けに「命の授業」と
保護者向けに「心の子育て実践法」をお話しさせていただきました。

高知の子供たち、目が輝いて、真剣に、楽しんできいてくれました。

写真は、授業に持っていった重さ3kgの赤ちゃんお人形を抱っこする子どもたち。

「抱っこしてみたい〜」って。可愛い!!
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高知で講演します

2018年03月03日 | 講演です

2018年3月4日(日曜日)

こうち男女共同参画センター「ソーレ」5階
(高知市旭町3-115)

主催 NPOこころサポート

後援 高知市教育委員会


○第1部 午後1時30分〜3時

「子どもの心に寄り添うためのひまわり先生の心の子育て実践法
〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう〜」

○第2部 午後3時15分〜4時45分

「私たちは幸せになるために生まれてきました
自分の思考・感情・行動はこうやって変えられる」

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講演会アンケート

2018年03月02日 | 講演です
講演会アンケート

「ひまわり先生の心の子育て実践法」講演のアンケートから転記します。


●自分の感情や人の感情に素直になる大切さに気づかされました。

●今日は子育てでためになる話をわかりやすくして下さりありがとうございました。

毎日何度言っても言うことを聞かない子どもにイライラしてしまいますが、先生の話をを聞いて、「嫌やねー。」を実践しようと思います。

子どもが自分から動いてくれるように導きたいです。ありがとうございました。

●今日はいろいろなお話ありがとうございました。先生のお話を聞いて、家でも試してみたいと思います。感情処理法すごく良かったです。

●米倉先生のお話で私が経験したようなこともあり、色々と考えさせられることもあり、すごくためになりました。

普段、子ども達を感情的に怒ったり、うるさく言ったりしているので、子ども達の話もちゃんと聞いて対処してあげようと思いました。

●とても感謝の気持ちでいっぱいです。
一人っ子の子育てをなやみなやみしてきた事への受け入れ、子どものその時々の気持ちなど教えていただきました。
「タイプ別特徴」はとても興味深いです。

●家庭や職場で少しずつでも感情を受け入れていけるよう頑張りたいと思いました。
子どもが言う「嫌」に対して「嫌だね」って言います。講演ありがとうございました。

●お話の中に出てきたいろんなタイプのお子さんの悩みが自分の子どもに当てはまる部
分がすごく沢山ありました。感情を整理することの大切さを教えて頂きとても感謝しています。
今日教えて頂いた内容をいま一度生活の中で何度も思い出しながら、自分と家族のため
に活かしていきたいと思います。

●本日は貴重なお話を聴けて本当に良かったです。
マイナスの感情を受け入れ処理すること。特に嫌を言うことで自分をつくり、自尊感情が高まるという点は小学校でも活かせると思いますので、明日以降の実践に役立てたいと思います。

●孫の世話の参考になりました。嫌と言われたら嫌やねと言う事にします。

●日々、子どもが生まれてきたことに感謝しています。子どもにも生まれてきてくれてありがとう。大好きだよと伝えています。
「嫌だね~」もよく言って子どもと気持ちをわけあっていました。私も自分の気持ちを話して「嫌だね~」と言ってもらえると心が楽になったので。これからも実践していきたいです。ありがとうございました。

●講演の米倉先生の声が優しくてお話を聞いているだけでも心が癒されるような気がしました。感情を吐き出すことの大切さがよくわかりました。感情がたまったままでは思考を変えることも行動を変えることもできない。なるほどなあと思いました。

「嫌だ嫌だ」と言うのに「嫌だね~」と返すだけなら簡単。すぐに実践してみようと思いました。

そして自分が嫌だなと思った時は、子ども相手でも「嫌だな~」と言ってみようかなと思いました。何も教えなくても子どもが「嫌だね~」と言ってくれるような気がします。

●感情処理の仕方が理解できて良かったです。

●米倉先生、今日は大変貴重なお話をありがとうございました。(ありきたりな言葉で
すみません。)
ストレートに子どもに「大切だよ」「好きだよ」等の言葉を今後積極的にかけていこうと思いました。
感情は親にはあるけれど、子は親の言う事を聞いていれば大丈夫。みたいな抑えつけている気持ちも私の中であったので、子に感謝しながら、大人も育ててくれてありがとうの意味を大切に、明るく生きていきたいと思いました。

●今日はたいへん素晴らしいお話をありがとうございました。私の子どもは小6の男の子です。少し前に反抗期がありました。

お互いがストレスで大変でした。でも少し考え方をかえて好きなようにさせてみようと思ったらとても楽になりました。

私が怒った後、少しして子どもが「お母さん、怒っても好きよ。」と言ってきてくれます。
私は反省して「怒ってごめんね。お母さんもあなたのこと大好きよ。」と言って抱きしめます。

「産んでくれてありがとう。」とも言ってくれます。私も「生まれてきてくれてありがとう。」と。いつまでもこうやって幸せに生きていきます。


●いろんな感情を受け入れることが大事だと知れて良かった。喜怒哀楽すべての感情を認めてあげることは難しいと思うけど努力してみようと思った。


●怒りは自分で処理する。他人にあたったり文句を言ってもスッキリしない。には目からウロコで納得する部分がありました。教えてくださりありがとうございます。

2人子どもがいます。上の子が4歳で何か言えば「イヤイヤ」なので今日から「イヤだね~」を実践しようと思います。勉強させていただきありがとうございました。

●とても参考になりました。自分も子どもの感情をスルーしていることがあるのかもと思いました。
忙しいとかを理由にしていますが、子ども達にもちゃんとゆっくり話をしようと思いました。今日は本当にありがとうございました。

●子ども達とも関わりに悩んでいましたが、先生のお話を聞いて、ほっとした自分に出会えることができました。行動に移していきたいと思います。

●子どもの気持ちに寄り添うにはどうしたらいいか考える良い機会になりました。「感情を受け止める」慣れるまで試してみようと思います。

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非常に敏感な人 Highly Sensitive Person

2018年03月01日 | こころ
「ひまわり先生」という愛称をいただいていて、ビックリされるかもしれませんが、
私は、子供のころ、内向的で、人見知りで、傷つきやすいとても敏感な子供でした。

ささいなことにはすぐに動揺してしまい、緊張性で、不安が大きい子供だったと思います。

カウンセリングを受けてきたおかげで、緊張性はずいぶん改善し、不安も減ったと思います。

「超敏感な人」という言葉を聞いて、早速本を読んでみました。

これは、私ではないかと。

心理学者のエレインアーロン博士によると
「非常に繊細な人」のことをハイリーセンスティブパーソン HSPと呼ぶそうです。

あなたはHSPでしょうか?

自己テストを転載します。

・自己を取り巻く環境の微妙な変化によく気づく方だ

・他人の気分に左右される

・痛みにとても敏感である

・忙しい日々が続くと、ベッド夜暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れる場所に引きこもりたくなる

・カフェインに敏感に反応する

・明るい光や強い臭い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい

・豊かな想像力を持ち、空想にふけりやすい

・騒音に悩まされやすい

・美術や音楽に深く心動かされる

・とても良心的である

・すぐにびっくりする(仰天する)

・短期間にたくさんのことをしなければならない時、混乱してしまう

・人が何かで不快な思いをしている時、どうすれば快適になるかをすぐに気づく(例えば電灯の明るさを調節したり、席を変えるなど)

・1度にたくさんのことを頼まれるのが嫌だ

・ミスをしたり、ものを忘れたりしないようにいつも気をつける

・暴力的な映画やテレビ番組見ないようにしている

・あまりにもたくさんのことが自分の周りで起こっていると、不快になり神経が高ぶる

・空腹になると集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる

・生活に変化があると混乱する

・デリケートな香りや味、音、音楽などを好む

・動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している

・仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる

・子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」とか「内気だ」と思っていた

以上の質問のうち12個以上にハイと答えたあなたはおそらくHSPでしょう

と、本に書いてあります。

「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。
SP文庫
エレインアーロン著 冨田香里訳より




今まで私が人見知りだと思っていたのは単に神経の高ぶりすぎのことで恐怖とは別物。

平均的には2割の人がエッチSPだと書いてあります。

気持ちを落ち着かせる方法としては、以下のようなことが挙げてあります。

・深呼吸をする。
・散歩する。
・休みを取る。
・自分を包み込める静かで親しみやすい場所や人はどこだろう?と安全の器を考えてみる
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