ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

子どもと何を話すか?

2020年01月12日 | こころの子育て
父親のカッターシャツとズボンを着た高校生が
住宅街でしゃがみ込んで携帯を操作していた。

警察の取り調べに
「楽して稼ぎたかった」と、
年配の方々のクレジットカードを騙し取ろうとしていたというニュース。

子育てって、難しいです。


特に、目上の人を尊敬するとか

世の中のために貢献するとか

そんな教育が必要なんだと思います。


もちろん、学校教育も大事だけど、家庭教育も大切。


子どもの生きる力を育む。

そのためには、大人が子どもに働きかけることが大切です。

親の働きかけがある子どもの学力は高いという傾向があるそうです。

例えば…以下の様なことが大切です。


チェックリスト

🔲学校や友だちのこと,地域や社会の出来事など家庭での会話が多い。

🔲テレビ・ビデオ・DVDを見る時間などのルールを決めている。

🔲テレビゲーム(携帯電話やスマートフォンを使ったゲーム等を含む)をする時間を限定している。

🔲子どもに本や新聞を読むようにすすめている。

🔲子どもに最後までやり抜くことの大切さを伝えている。

🔲自分の考えをしっかり伝えられるようになることを重視している。

🔲地域や社会に貢献するなど,人の役に立つ人間になることを重視している。

(平成29年度全国学力・学習状況調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究)


新しい学習指導要領は、
小学校:2020年度~
中学校:2021年度~
高等学校:2022年度~
からスタートします。


社会に出てからも学校で学んだことを生かせるよう学ぶための三本柱がいいなと思うので、以下、転記します。

①学びに向かう力、人間性など

学んだことを人生や社会に生かそうとする

②知識及び技能

実際の社会や生活で生きて働く

③思考力、判断力、表現力など

未知の状況にも対応できる


文部科学省のホームページより抜粋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする