コロナ休暇の暇つぶしに読書をしています。
「妻のトリセツ」黒川伊保子著
講談社刊
脳科学、AI研究者の黒川伊保子さんが書いている文庫本。
本の帯には理不尽な妻との上手な付き合い方と書いてあります。
主な項目は、以下のようなものです。
・妻は夫に問題解決を求めていない
・妻は夫に共感してもらいたいだけ
・「おうむ返し」で共感のフリを
・事実の否定は、心を肯定してから
・妻を絶望させるセリフ
・夫には見えていない家事がある
・「〜っぱなし問題」を放置するな
・メールせよ!「今、小田原通過」
・記念日を軽んじてはいけない
・「心と裏腹な妻の言葉」の翻訳付
例えば、誕生日や記念日を祝うなら、
あらかじめ予告すると良いと書いてあります。
予告から当日までが長ければ長いほど楽しめる時間も量も多くなる…。
確かに、例えば旅行なら…
どこを歩こうか、
どこでお茶をしようか、
どのレストランで食事しようか、
どんなお洋服を着て行こうか、
どんな靴、どんなバッグ…
ああ、これは、男脳と女脳の違いらしい。