ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

誰かをがっかりさせてみる

2020年03月02日 | 生きる勇気



誰かをがっかりさせてみませんか?

子どもは、お父さんやお母さんの期待を感じ取ります。

親戚のおじちゃんおばちゃん、保育園、幼稚園、学校の先生の期待を感じ取ります。

その役回りは様々です。

例えば
お母さんのお芝居の中で子どもが役を演じているとしたら…

妹の私の役は、いつもニコニコして明るく面白く
いつまでも幼い子ども。

お兄ちゃんの役は、弱音を吐かない、何でも出来る頼れるスーパーマン。

ある人は、ダメダメ人間。

また、ある人は、おちゃらける人。

また、ある人は、大人しくて、自己主張しない優しい人。


無意識にその期待を感じ取った子どもは

お母さん、あるいはお父さんのお芝居という舞台で
自分が期待されたと感じた役を演じ続けます…本当の自分でない自分を。

愛されるためです。

ところが、ある時行き詰まります。

高校受験の時

大学受験の時

新社会人

失恋した時

つまずくタイミングは人によって様々です。

思い切って
誰かの期待に応えて生きるのをやめて

自分の期待に応えて生きてみませんか。

あなたは
そのままで愛される存在だから。




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1 コメント

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がっかり (もりもりマーチ)
2020-03-06 19:37:19
がっかりさせないように、生きてきたなぁ~。
迷惑かけないように・・・
調和が取れるように・・・
喜ばせるように・・・
役にたつように・・・

そう生きてきました。
困らせるのが怖いのかな。
困らせることで自分が荷物になるのが嫌なのかな。

どんな自分でも、愛される価値がある・・・。
自分にそう伝えよう。
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