《笑ってこらえて》
私の両親は、怒りを使うのが苦手で、笑ってこらえるタイプでした。
子どもは、両親をモデルにするものです。
日本人には、怒りを使うのが苦手な人がとても多いと思います。
《不当だ》《オカシイ》と、
怒りをハッキリ表現して、その後すぐに仲直りするシーン。
外国の映画を観て、ビックリすることがあります。
怒りの使い方、上手だなあ。
気が遠くなるほど、私は、怒りを使うことに抵抗があったことに
ようやく気がつきました。
怒りは、必要な感情。
理不尽なこと、不当な扱いを受けた時に、
腹を立てることで問題解決のパワーになります。
なのに、怒りを使うことにネガティヴなんです。
だから、我慢して笑ってしまったり、
笑ってこらえて、後で愚痴になったりしてしまいます。
怒りを抑えると、自分が悪いと思ったり、
自尊感情が低くなったり、
やる気がなくなったり、うつっぽくなってしまいます。
怒りを使うことに抵抗のある両親は、白い小さなウサギさんのイメージ。
そして、私は、これまで自分がまるで
《ヘビに睨まれたカエル》だと感じることがあったけど、
睨む相手に怒りを抑えるから怯えるのだと分かりました。
その上、攻撃と怒りがごっちゃになってしまっていました。
怒りは、攻撃と違い、
とても冷静な《イヤだ》《オカシイ》という感覚。
雨の熊本城 前 倉成先生のワークショップにて。
私の両親は、怒りを使うのが苦手で、笑ってこらえるタイプでした。
子どもは、両親をモデルにするものです。
日本人には、怒りを使うのが苦手な人がとても多いと思います。
《不当だ》《オカシイ》と、
怒りをハッキリ表現して、その後すぐに仲直りするシーン。
外国の映画を観て、ビックリすることがあります。
怒りの使い方、上手だなあ。
気が遠くなるほど、私は、怒りを使うことに抵抗があったことに
ようやく気がつきました。
怒りは、必要な感情。
理不尽なこと、不当な扱いを受けた時に、
腹を立てることで問題解決のパワーになります。
なのに、怒りを使うことにネガティヴなんです。
だから、我慢して笑ってしまったり、
笑ってこらえて、後で愚痴になったりしてしまいます。
怒りを抑えると、自分が悪いと思ったり、
自尊感情が低くなったり、
やる気がなくなったり、うつっぽくなってしまいます。
怒りを使うことに抵抗のある両親は、白い小さなウサギさんのイメージ。
そして、私は、これまで自分がまるで
《ヘビに睨まれたカエル》だと感じることがあったけど、
睨む相手に怒りを抑えるから怯えるのだと分かりました。
その上、攻撃と怒りがごっちゃになってしまっていました。
怒りは、攻撃と違い、
とても冷静な《イヤだ》《オカシイ》という感覚。
雨の熊本城 前 倉成先生のワークショップにて。