その人がその人らしく生きる助けをするのが、カウンセリング。
こう言ったのは、エドモンド・ウィリアムス。
カウンセリングの神様、日本でもファンの多い
Rogersロジャーズと同じ時代に、アメリカで論争を繰り広げて観衆を沸かせていたそうだ。
1960年代のアメリカに留学されていた方から教えてもらいました。
その論争では、こういうやり取りが。
ロジャーズは、非支持的と言うが、
ウィリアムスは、ロジャーズは「なるほど」「そうなんですね」と言うのは影響を与えてないのか?
ウィリアムスの発言に拍手してどっと沸く聴取。
戦後、留学していた大学生の目には、
こうした論争を大衆の前でするんだという驚きと共に
「これが民主主義なんだ」と、映ったそうです。