木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

「糾う魂」牛田光男油彩展のDMが届きました。

2011-08-23 22:15:55 | 木工
平塚の牛田さんから、DMが届きました。





牛田さんとは、昨年10月1日、みやこメッセの美術工芸ギャラリーの申込の時はじめてお会いしました。
当日、朝早くから事務所前に並んで順番を待っている時にいろいろお話をうかがい、それ以来のおつきあいです。
5月、東京三越でひらかれた伝統工芸木竹展にも足を運んでいただきました。


封書に「作者からの一言」が添えられていましたので紹介します。
展覧会を今から楽しみにしております。

私達の「一木一優」の作品展は10月末
テーマコーナーに出品する「囲炉裏風テーブル」の制作に取りかかりました。
お盆前に荒木取りだけしてしておいた欅材。
動きを見て、木作りをしながら構想を再検討。

その結果を図面に反映させ、


寸法取りをします。


接ぎ手の墨を付け


接ぎ手の加工へと進みます。
接ぎ手は、3段ほぞと2段ほぞを脚の中で通し違いにします。
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