栃の十角箱

蓋の天板の裏透き。四方反り台の豆鉋で刳りました。
この後正十角形に切り出し、側板との仕口の小穴を突きます。

今回身には覆輪をつけないので、雇い核の小穴はトリマーで突きました。

身と掛け子の底板の鉋掛け。

身と掛け子の仮組み。これで、覆輪を残して部材の加工が完了しました。

組み立てる前に、箱の内側だけ拭漆をしておきます。
そのために漆をつけたくない部分にはマスキングをしておきます。

拭漆をするのは内側だけ、その他の部分はすべてマスキングテープで覆います。

小穴はにマスキング液を流し込みました。
このマスキング液も教えていただいたものですが、蓋を開けてにおいで思い出しました。
昔、学校で陶芸の指導をしている時に釉薬が付かないよう、高台に塗ったものと同じです。

生漆を塗り、しっかり吸わせます。

数日乾かしてから水研ぎをします。

蓋の天板の裏透き。四方反り台の豆鉋で刳りました。
この後正十角形に切り出し、側板との仕口の小穴を突きます。

今回身には覆輪をつけないので、雇い核の小穴はトリマーで突きました。

身と掛け子の底板の鉋掛け。

身と掛け子の仮組み。これで、覆輪を残して部材の加工が完了しました。

組み立てる前に、箱の内側だけ拭漆をしておきます。
そのために漆をつけたくない部分にはマスキングをしておきます。

拭漆をするのは内側だけ、その他の部分はすべてマスキングテープで覆います。

小穴はにマスキング液を流し込みました。
このマスキング液も教えていただいたものですが、蓋を開けてにおいで思い出しました。
昔、学校で陶芸の指導をしている時に釉薬が付かないよう、高台に塗ったものと同じです。

生漆を塗り、しっかり吸わせます。

数日乾かしてから水研ぎをします。