◇テイクオーバー(The Takeover)
ホワイトハッカーのホリー・ブロートと最後に暴走するバスに乗り込んで跳ね橋の手前で止めようとするゲーザ・ワイズとがどうやって知り合ったのかわからないんだけど、初デートがやつの自宅で中華のデリバリーで春巻きをスープにつけて食べる小汚い喰い方を披露するっていう展開からして、あれこの映画は独創性がないのかなって心配してたら、やはり、そんな感じだった。
でも、自動バスの顔認証はちょっとよかった。中国政府とがちに描かれてるのが凄いな~っておもうけど、たしかに顔認証ってのは恐ろしいな。顔認証を悪用されて、そこからすべての個人情報がひきだされて、預金も土地も証券も盗まれて、借金まみれのテロリストとかにされちゃう可能性もあるわけで。
しかし、ホワイトハッカーとかいうんだあっておもっちゃったが、これは世界でも通用する言葉なのか?