ブログの五日まとめだしをすると、いざ書こうとすると話題が浮かばない。やはり毎日書いているからこそ、普段の話題拾いについて、無意識に関心を持つのだろう。そして頭の中で、情報の分子と分子とを結合させたり、培養したりして書くわけだから、そうした操作自体を忘れてしまうようだ。
だからといって毎日書こうという気分でもない。というのも、以前ならばしばらく間を空けると書きたくなったのだが、最近はそんなこともないからだ。
小さい頃から文章を書くというのが苦手であった。だから絵を描いていたわけだが。文章を書きたいと思うようになったのは、Macが登場してからである。キーボードをたたき、画面に文字を打ち込む感覚が心地よく、画面に綺麗なフォントを使った文章が出現してゆくことが、とても美的だったからである。
何気なく使用しているフォントも一字一字ちゃんとデザインされている。そこはフォント世界のすごさなのだ。図版や写真の編集レイアウトでも、活字を使うとものすごく効果的に画面がしまるのである。それぐらいフォントというのは、すごい存在なのである。
故スティーブ・ジョブスも大学でフォント・デザインの講義が好きで、好んで勉強していたことが、彼の自叙伝に書かれてあった。彼の感性もこんなところから、育ったのかも知れない。
10年前、Win系は日本語フォント2種類程度しかなかったのに対して。 Macは昔から多くのフォントを積んでいた。いまでも編集者や印刷関係者がMacをよく使うのもうなずける話である。
白川,2012年4月14日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO-ELEMARIT45mm,f2.8
ISO200,露出補正-1/3,f3.2,1/125モノトーン
だからといって毎日書こうという気分でもない。というのも、以前ならばしばらく間を空けると書きたくなったのだが、最近はそんなこともないからだ。
小さい頃から文章を書くというのが苦手であった。だから絵を描いていたわけだが。文章を書きたいと思うようになったのは、Macが登場してからである。キーボードをたたき、画面に文字を打ち込む感覚が心地よく、画面に綺麗なフォントを使った文章が出現してゆくことが、とても美的だったからである。
何気なく使用しているフォントも一字一字ちゃんとデザインされている。そこはフォント世界のすごさなのだ。図版や写真の編集レイアウトでも、活字を使うとものすごく効果的に画面がしまるのである。それぐらいフォントというのは、すごい存在なのである。
故スティーブ・ジョブスも大学でフォント・デザインの講義が好きで、好んで勉強していたことが、彼の自叙伝に書かれてあった。彼の感性もこんなところから、育ったのかも知れない。
10年前、Win系は日本語フォント2種類程度しかなかったのに対して。 Macは昔から多くのフォントを積んでいた。いまでも編集者や印刷関係者がMacをよく使うのもうなずける話である。
白川,2012年4月14日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO-ELEMARIT45mm,f2.8
ISO200,露出補正-1/3,f3.2,1/125モノトーン