Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE741. 剛構造から柔構造へ

2013年09月18日 | Kyoto city
 昨日に引き続き今日の画像も握力撮影である。一脚に機材を付けて、手を一杯に伸ばしての撮影である。それで二階の床ぐらいの高さだろうか。
 そして平凡なデータ入力に明け暮れる1日の続きである。そんな平凡な1日の終わりがブログであるから、ホントにいやな習慣だと思う。ときどきイレギュラーな日程で書きたいと思うが、久しぶりに早出しブログは解消されたようだ。今日も話題が飛んでいる。
 最近面白かった本に「イチローの流儀」新潮文庫があった。つまり体の大きな大リーグで、何故体の小さなイチローがあれだけの打率を残せたかというあらすじである。
 それは従来の剛構造から柔構造への発想と身体の変換であったというわけだ。詳細は、明日の集中講義でレクチャーするとして、実はこの剛構造というのが、いまの日本の停滞の最大の原因なのである。具体例をあげれば、目標管理というやつだ。そこが大きな問題点であることを指摘しておきたい。
 だから今だにappleを超えるデザインのPCやスマホ製品が、日本から登場しないという理由でもある。ださいよねぇー、日本のPCやスマホは。最近は、ついにあのお堅い剛構造の典型企業であるNTT ドコモも、不利益を承知でiPhoneに算入してきた。その話の続きは、明日の集中講義で。

京都市・祇園
OLYMPUS PEN E-P5 M.ZUIKO DG17mmF1.8,
ISO200,露出補正±0.f4.5,1/400,iAuto.
コメント
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