またまた早出しである。明日は夜まで授業なので、ブログを書く時間はない。そこでようやく日付通りになりそうだ。といってブログを日付通りにする必然性は、何もないのだが。
さて尾道には、踏切がよく似合う。林芙美子の「 汽車が尾道の海へさしかかると、煤けた小さい町の屋根が提灯のように拡がって来る」。そんな小説の一節を思い出したくなるような、瀬戸内の強い陽射しに照らされた民家の屋根が、踏切の向こうに輝いている。斜面住宅と海岸部の住宅との狭間には、山陽線が通っている。この鉄路が街の構造を明確に仕分けている。
尾道は、実際日帰りで容易に行けるから、時間があれば梅雨時の雨空の下を散歩してみたいと思わせるようなところである。
となると撮影機材は、使用頻度が一番高いPEN E-P5に標準レンズ。それにE-M1よりは軽く少し小さいOM-D E-M5に45mmのエルマリートかZUIKOの17mmかな。最近E-M5がやはり使いやすそうだと言うことに気がついた。レンズは、この3本で十分だろう。そんなイメージを持ちながら梅雨時の雨の休日の気候をうかがっている。モノクロモードで撮るのもおつだ。そんなイメージで機材のシステムをくみ建てているときが、結構楽しいというオタクな話なのだけど。PENライフの尾道である。
さて雨が降らないかな。今日は大阪で降っていたみたいだが、名古屋は終日快晴だった。
瀬戸内には、伝建地区の香川県塩飽本島町笠島とか、あるいはかって建築デザインサーベイで某研究室が訪れた香川県男木島なんかもあって、どちらも日帰り可能なのだけど、せっかくの週末を、そんな勉強をするために出かける意欲はわかない。
京都からならば、あくまで休日のブラッと一人旅コースとしては尾道位が調度よい。そんなイメージトリップを楽しみつつ、目先の難儀な雑用をこなしている日々だ。今週末は一寸散歩は無理かなという多忙さである。
尾道市
OLYMPUS E-P5,LEICADG SUMMILUX25mm/F1.4
ISO200,露出補正-0.3,f5,1/800
さて尾道には、踏切がよく似合う。林芙美子の「 汽車が尾道の海へさしかかると、煤けた小さい町の屋根が提灯のように拡がって来る」。そんな小説の一節を思い出したくなるような、瀬戸内の強い陽射しに照らされた民家の屋根が、踏切の向こうに輝いている。斜面住宅と海岸部の住宅との狭間には、山陽線が通っている。この鉄路が街の構造を明確に仕分けている。
尾道は、実際日帰りで容易に行けるから、時間があれば梅雨時の雨空の下を散歩してみたいと思わせるようなところである。
となると撮影機材は、使用頻度が一番高いPEN E-P5に標準レンズ。それにE-M1よりは軽く少し小さいOM-D E-M5に45mmのエルマリートかZUIKOの17mmかな。最近E-M5がやはり使いやすそうだと言うことに気がついた。レンズは、この3本で十分だろう。そんなイメージを持ちながら梅雨時の雨の休日の気候をうかがっている。モノクロモードで撮るのもおつだ。そんなイメージで機材のシステムをくみ建てているときが、結構楽しいというオタクな話なのだけど。PENライフの尾道である。
さて雨が降らないかな。今日は大阪で降っていたみたいだが、名古屋は終日快晴だった。
瀬戸内には、伝建地区の香川県塩飽本島町笠島とか、あるいはかって建築デザインサーベイで某研究室が訪れた香川県男木島なんかもあって、どちらも日帰り可能なのだけど、せっかくの週末を、そんな勉強をするために出かける意欲はわかない。
京都からならば、あくまで休日のブラッと一人旅コースとしては尾道位が調度よい。そんなイメージトリップを楽しみつつ、目先の難儀な雑用をこなしている日々だ。今週末は一寸散歩は無理かなという多忙さである。
尾道市
OLYMPUS E-P5,LEICADG SUMMILUX25mm/F1.4
ISO200,露出補正-0.3,f5,1/800