街の中央の都市軸にドロウ川に架かるドン・ルイス1世橋がある。歴史地区と対岸のワイナリーを結んでいる。ギュスターブ・エッフェルの弟子テオフェロ・セイリングが設計した道路・鉄道併用橋。この橋からポルトの街並みが手に取るようにみえる。だからレンズの焦点距離を広角にしたり望遠にしたりして、世界文化遺産ポルト歴史地区と対岸のワイナリーなどのまとめ撮りというわけだ。
この画像のなかには、ポルトガル創立者エンリケ航海王子の家も撮されているはずだ。もう、そんな細かいことはいいだろう。この日1日だけで32GBのメモリーカードが一杯になったから、1,000枚近く撮影していた長い1日だった。もうマンネリ化したシャッター音を聞くのも煩わしい。
さて夕食の待ち合わせ時間が近づいてきた。だから急ぎ足でこの橋をあとにした。振り返ったら橋に向かってゆくポルトガル人親子の姿があった。縞模様が海運国ポルトガルの象徴か、そう思って撮影した。そしてもう意識的に撮影するのは、これでお終いにしよう!、疲れたぜ。
EOS1Ds mark3,EF28-300mm/F3.5-5.6
トップ)ISO1000,焦点距離135mm,露出補正-0.67,f/10,1/2000
2)ISO800,焦点距離300mm,露出補正-0.67,f/14,1/1600
3)ISO800,焦点距離170mm,露出補正-0.67,f14,1/800
4)ISO800,焦点距離150mm,露出補正-0.67,f/13,1/640
5)ISO800,焦点距離110mm,露出補正-0.67,f/16,1/800
6)ISO800,焦点距離135mm,露出補正-0.67,f/16,1/1000
7)ISO800,焦点距離65mm,露出補正-0.67,f/16,1/800
8)ISO800,焦点距離65mm,露出補正-0.67,f/16,1/800
9)ISO800,焦点距離40mm,露出補正-0.67,f/20,1/640
10)ISO800,焦点距離35mm,露出補正-0.67,f/16,1/640
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