オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

初夏の大型ニジマス釣り、苦戦。 その弐。

2016-03-03 20:12:01 | 大型魚
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初夏の大型ニジマス釣り、苦戦。 その弐。

20XX-7-8 (金) 曇り のち小雨 寒い

ルート選定を誤って歩きにくい支流を下り続け、やっとの思いで本流へ出てニジマス最良ポイントへ直行した。






いつも、たいてい大型ニジマスが入っている本流の最良ポイント。







予想通り一投目で即、デカニジマスヒット。




相当な大物で竿をのされないように必死に足を踏ん張って耐えている。








しかし上流へ向かってゆるゆると登っていったデカニジマスが突然反転して急流にのった。

この時点で勝負あった感じ。

一瞬ゆるんだ道糸が張りつめたとたん、パンッと針がはずれて巨大魚に逃げられてしまった。


この間、数分。

大物に逃げられ、クソーッ くやしい。バタバタして、おおいに悔しがる。






その後、30~45cmクラスが次々にかかったがこれらは難なく確保。撮影後、リリースを繰り返す。































妻は再び、かなりの大物をかけたが 最後は急流に乗られてしまいまったく同じパターンで今度はハリス切れ。

別にもう一匹、大型をかけたが同様にハリス切れ。

逃げたニジマス、いずれもただ者ではない。

これまでの経験上、恐らくは60cm クラスだろうか。

今日は本流はかなり水量多く、確かにいつもよりは釣りにくかった。

デカニジマスがかかった場合、細い渓流竿で急流の流れに乗られてしまっては勝ち目がない。

竿が破壊されても仕方がないくらい力任せでも良いから、なんとか浅瀬や深場に誘導すべきであった。

ドラグの効くリール付きのルアー竿やフライロッドならまず安心だが、3.0mの細い渓流竿での勝負はまさに魚と対等の真剣勝負、スリル満点でやめられない。

この日、最初の一匹以外は何故か用心深い感じのニジマスたちであった。










姿を隠して入念に振り込み続けるが当初アタリなく、もう移動しようかと思った頃、やっと食いつくといった感じ。 

この水域のニジマスはいくつかの理由でこれまでもすべてリリースしており、全て撮影後丁寧にもとの場所にリリースした。

この日釣れたニジマスは数的にはまあまあであったが、3匹もの大物に逃げられた悔しさが増幅されて強く残った釣りでした。 





1か月後にでも、また機会があったら来てみようと思います。



                      おしまい。






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コメント
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