

2014年秋、東京新宿への短い旅、海上自衛隊音楽隊など。

全てをいち早くキャッチして人の命を救う、この大きな耳にご注目下さい。
2014-9-11 (木) 北見曇り 東京雨
朝8時、車で自宅出発。女満別空港まで約40分。高速で行ったら少し早く着いた。
毎年恒例の学術集会に出席するため 9:35の JALで女満別から東京へ飛んだ。
羽田着陸前 積乱雲で 相当揺れて機内パニックになったが、なんとか無事に着陸。
東京は雨。
小腹がすいたので 新宿の喫茶店で 初めての サーディントーストなるものを食べた。けっこうおいしかった。

会場の新宿京王プラーザホテルで学術集会前日の会議出席。
午後7:30から懇親会。 会食後半で 1978年 Mr. サマータイムで大ヒットした男女2名ずつ計4名構成のボーカルグループ サーカスが歌った。


メンバーは当初のメンバーからかなり替わった模様。


皆さんベテランらしく歌もトークも上手で引き込まれた。



今回の会長 M先生ご夫妻。
かなり飲み過ぎてしまい部屋に帰ったらバタンキュー。
2014-9-12(金) 晴

朝8:00 からまた会議出席。
そのあと学術集会初日出席。
午後は宇宙探査機はやぶさ計画のチーフの講演、会長講演、鼎談など続く。
学術集会初日午後の部終了後から 海上自衛隊音楽隊による演奏があった。

始めはジャズ風の曲で、まったくジャズがわからない私にはつらかった。あまりのやかましさ(失礼...)に会場を出ようかと思ったが、スターダストなど、だんだん私の知っている曲がでてくるようになると圧倒的迫力のブラスバンド演奏に少しづつ引き込まれていった。

途中で美しすぎる女性自衛官と称され週刊誌などに出たこともあるという美人自衛官が音楽隊の演奏をバックに歌ったがなかなか上手。


しかし美女の甘い歌声というよりはまさに威風堂々とした良く通る声でアナユキなど歌い切り、やんやの喝采を浴びていた。




アンコールの拍手鳴りやまず。





演奏のラストは軍艦マーチ。戦争映画にでてくる重厚な軍艦マーチと違って明るく軽いタッチの今風軍艦マーチであった。
そのあと学会会員の全員懇親会。

例によってパワーポイントでおもしろおかしく今回の会長の M先生の紹介があり例年どおり爆笑続き大受け。


恒例の山本先生たちの日本門脈圧亢進症学会の歌。







松村先生のスクレロマンの歌などで盛り上がったところで中締めとなった。

私は明日午前と午後に二題発表をするため今日は飲酒控えめ。準備のため早めにホテルの部屋にもどった。
2014-9-13 (土) 晴れ

ホテルの部屋の目の前に東京都庁。
朝6時 起床。
学術集会第2日め。
9;50 から 要望演題6
胃・食道静脈瘤内視鏡治療におけるEUSの有用性 発表
これまで胃・食道静脈瘤症例に行ってきた3400回の超音波内視鏡(EUS)検査のまとめを報告した。
14:40から ワークショップ3 門脈圧亢進症の病態、 で
門脈圧亢進症を呈したNASH 肝硬変の検討 発表。
NASH 肝硬変多数例につき検討した報告はこれまでないので、かなりの質疑応答があった。
これで この半年をかけて準備してきた講演2題発表は無事終了した。
今年もこの学術集会は活気に満ちた発表や質疑応答で盛会のうちに終わった。今回の会長M先生はこれまでの学術的な功績も多大でありますが東京界隈での人脈も相当広いようで、学術集会の主催はもちろん、多くの有名人の講演やサーカス、海上自衛隊音楽隊の演奏は白眉でした。
2014-9-14 (日) 晴れ
翌日、午後の JAL で女満別へもどった。

東京新宿への短い旅 終わり。

