にほんブログ村
にほんブログ村
JDDW in Hukuoka 2017 その弐
居酒屋あずま、百田尚樹・戦争と平和。
2017-10-13(金) 福岡は 小雨 のち曇り
朝 7時起床。 朝シャワー。
8:00〜8:45 モーニングセミナー から始まった。
会場からすぐ海が見える。
北見なら水なんかいくらでもあるぞ。
この日は 朝 ヒル 夕と、真面目に終日 JDDW 出席で疲れ切って疲労困憊。
夜はホテルの近くの居酒屋 あずま で 生ビールと焼酎 あげだし豆腐 梅肉巻き焼き鳥 ゴマサバ。
本当によくしゃべる店主は もと屋台をやっていたという。福岡では今でもあちこち屋台を見かける。
この写真では、ご主人はノコギリを持って熱弁中だが、何故ノコギリを持っていたのか思い出せない。
北朝鮮はすでに福岡にミサイル照準を合わせているとの情報あり。
福岡郊外の山中には自衛隊の迎撃ミサイル、パトリオットが配備されているのを見た....etc 面白い話がつきない。
チャポリタン(長崎チャンポンの麺) ギョロッケ(魚肉コロッケ) ウッピー(焼酎のウーロン茶割り) など福岡独特だという変わったメニューが多々あった。
あずまのご主人のおかげでけっこう 酔ってホテルへもどった。
帰路、ラーメン店は早じまいが多く、豚骨ラーメンを探し回ったが閉店ばかりで断念。
2017-10-14 (土) 曇り
ブレックファーストセミナー 8:00〜8:45 朝からの弁当はかなりヘビー。
この日も 朝から JDDW 出席。
ランチョン 12:30〜13:40 終了後 タクシーで飛行場へ。
この時間帯は福岡名物の交通渋滞もなく約20分で着いた。
JAL 15:00 → 羽田 16:35。
よく知っている東京の方が隣の席で話がはずみ退屈しなかった。
今回は福岡の豚骨ラーメンをのがしたが、早めの夕食は羽田で醤油ラーメン。
JAL 17:45 羽田 → 女満別 19:40
今話題の 百田尚樹氏の 戦争と平和 を空港本屋で買って 2時間で一気に機内で速読した。
現在、彼ほど 戦争と平和 の成り立ちについて考え、知識を備えた人はいないのではなかろうか。
永世中立国のスイスがけっこう自国防衛のための戦争を余儀なくされてきたこと、今でもスイスの各家庭には自動小銃配備(きっと弾丸なし)など、多くの人は知らない話が盛りだくさん。
金科玉条であるからと、一切憲法改正をしない変わった国は世界中で唯一日本くらいで、他の国では実状に合わせて年から年中憲法を改変していることも初めて知った。
日本のいわゆる憲法学者は、実は単なる憲法マニアにすぎないのかもしれないといった素朴な疑念すら湧いてきた。
日本が終戦後こんなにも長い間、戦争をしないでこれた理由や解説や意義については数限りない分析があるが、なにはさておき戦争をしないでこれたという一点はひたすら素晴らしい。
こんな国は日本をおいて他にないがその理由をコピペのみであっという間につくられた所謂平和憲法のおかげと信じるのは、極楽トンボすぎるかもしれない。
その一方で、100点満点の憲法や政治や外交などあり得ず、未来はどうなるかなどまったく予知不可能な現代、何も完璧などきさなくともよい。
出来る範囲で、最善をつくすしかない。 その点、これまではどこの国よりも要領よくやれてきたのかも知れない。
完璧をきすことを考えすぎるとろくなことにはならないだろう、これまでの日本のようにある程度はいいかげん、うやむやのほうがはるかによいのではないか といったごく単純素朴な読後感でした。
とてもわかりやすく書かれた本なので 戦争と平和 に興味のある方は一読おすすめします。
無事女満別空港に着陸。
車で40分、帰宅。
かみさんへのお土産の柿饅頭は、彼女のお好みではなく、結局私が全部食べた。
あわただしい福岡への短い旅でした。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
JDDW in Hukuoka 2017 その弐
居酒屋あずま、百田尚樹・戦争と平和。
2017-10-13(金) 福岡は 小雨 のち曇り
朝 7時起床。 朝シャワー。
8:00〜8:45 モーニングセミナー から始まった。
会場からすぐ海が見える。
北見なら水なんかいくらでもあるぞ。
この日は 朝 ヒル 夕と、真面目に終日 JDDW 出席で疲れ切って疲労困憊。
夜はホテルの近くの居酒屋 あずま で 生ビールと焼酎 あげだし豆腐 梅肉巻き焼き鳥 ゴマサバ。
本当によくしゃべる店主は もと屋台をやっていたという。福岡では今でもあちこち屋台を見かける。
この写真では、ご主人はノコギリを持って熱弁中だが、何故ノコギリを持っていたのか思い出せない。
北朝鮮はすでに福岡にミサイル照準を合わせているとの情報あり。
福岡郊外の山中には自衛隊の迎撃ミサイル、パトリオットが配備されているのを見た....etc 面白い話がつきない。
チャポリタン(長崎チャンポンの麺) ギョロッケ(魚肉コロッケ) ウッピー(焼酎のウーロン茶割り) など福岡独特だという変わったメニューが多々あった。
あずまのご主人のおかげでけっこう 酔ってホテルへもどった。
帰路、ラーメン店は早じまいが多く、豚骨ラーメンを探し回ったが閉店ばかりで断念。
2017-10-14 (土) 曇り
ブレックファーストセミナー 8:00〜8:45 朝からの弁当はかなりヘビー。
この日も 朝から JDDW 出席。
ランチョン 12:30〜13:40 終了後 タクシーで飛行場へ。
この時間帯は福岡名物の交通渋滞もなく約20分で着いた。
JAL 15:00 → 羽田 16:35。
よく知っている東京の方が隣の席で話がはずみ退屈しなかった。
今回は福岡の豚骨ラーメンをのがしたが、早めの夕食は羽田で醤油ラーメン。
JAL 17:45 羽田 → 女満別 19:40
今話題の 百田尚樹氏の 戦争と平和 を空港本屋で買って 2時間で一気に機内で速読した。
現在、彼ほど 戦争と平和 の成り立ちについて考え、知識を備えた人はいないのではなかろうか。
永世中立国のスイスがけっこう自国防衛のための戦争を余儀なくされてきたこと、今でもスイスの各家庭には自動小銃配備(きっと弾丸なし)など、多くの人は知らない話が盛りだくさん。
金科玉条であるからと、一切憲法改正をしない変わった国は世界中で唯一日本くらいで、他の国では実状に合わせて年から年中憲法を改変していることも初めて知った。
日本のいわゆる憲法学者は、実は単なる憲法マニアにすぎないのかもしれないといった素朴な疑念すら湧いてきた。
日本が終戦後こんなにも長い間、戦争をしないでこれた理由や解説や意義については数限りない分析があるが、なにはさておき戦争をしないでこれたという一点はひたすら素晴らしい。
こんな国は日本をおいて他にないがその理由をコピペのみであっという間につくられた所謂平和憲法のおかげと信じるのは、極楽トンボすぎるかもしれない。
その一方で、100点満点の憲法や政治や外交などあり得ず、未来はどうなるかなどまったく予知不可能な現代、何も完璧などきさなくともよい。
出来る範囲で、最善をつくすしかない。 その点、これまではどこの国よりも要領よくやれてきたのかも知れない。
完璧をきすことを考えすぎるとろくなことにはならないだろう、これまでの日本のようにある程度はいいかげん、うやむやのほうがはるかによいのではないか といったごく単純素朴な読後感でした。
とてもわかりやすく書かれた本なので 戦争と平和 に興味のある方は一読おすすめします。
無事女満別空港に着陸。
車で40分、帰宅。
かみさんへのお土産の柿饅頭は、彼女のお好みではなく、結局私が全部食べた。
あわただしい福岡への短い旅でした。
にほんブログ村
にほんブログ村