オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

あでやかな婚姻色

2019-03-06 20:42:36 | 渓流魚、蝶、自然
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あでやかな婚姻色

20XX-7-3 (火)  晴れ

美幌川上流域 古梅ダムの上流にオショロコマがいないか調査にいった。



まずウグイス沢川源流域へ入った。



林道がこの川を横切るところは道路下のコンクリート水路を水が流れている。




水量も十分で回りの植物も豊富、いかにも魚がいそうだが意外にもここは死の川であった。


渓流魚は調査範囲には見つからず恐らくダム建設で海からの親魚の遡上が途絶えることによって消えてしまったものと思う。


ダムの下流域で釣ってみた。




シンコヤマベとアメマス幼魚が釣れ、ダム下には魚がいるがこの付近は幼魚ばかりのようだ。









シンコヤマベは一日入念に釣れば50匹程度は釣れるだろうか。


次に釧路川水系のとある源流域にはいった。美しい森の中を流れる細流だがところどころ、理想的なよどみがあるところで釣ってみた。




たまりにはニジマス幼魚が少しと、婚姻色も鮮やかな大型ウグイが群れていた。













ウグイはすぐ釣れる。30cm前後あるため相当強い引きであった。5−6匹を釣って撮影した。


産卵のため遡上してきたウグイたちは毒毒しいほど艶やかな婚姻色だ。


この時期、鱗は逆立って、にぎっても魚特有の魚体のぬるり感がなく、まったく滑らずまるで紙やすりを握ったような触感であった。






オショロコマは瀬に出ているものが少しいた。













オショロコマ若魚を4匹釣って撮影したが♀ばかりで白っぽい個体であった。



今回ニジマスは幼魚ばかり5匹を釣ったが、はや自然繁殖が始まっている可能性が高く恐怖のニジマス汚染に要注意だとおもう。













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