羅臼川源流のやせたオショロコマ

20XX-10-10 (金) 曇り 後雨 のち曇り のち大雨 強風 最大36.8mの暴風雨
次に魚止めダムの上流にある羅臼川源流の支流のひとつに入ってみた。

この支流もさらに上流にある砂防ダムのせいか、渓流環境は良いとはいえないが熊ノ湯ダムの下流ほどひどくはない。
オショロコマの個体数は以前と比べると、とても多いとはいえないが、なんとかがんばって10匹前後を釣って撮影することが出来た。






外見的には種々のパターンが見られ、おそらく遺伝的多様性はさほど損なわれていないような気がするが実際のところは何とも言えない。






以前から、この支流の♀は灰白色調の色調を帯びる傾向がみられるが今回もそのような♀がみられた。






♂は腹部が黄色く着色するものが多かった。





この渓流でも腹部が引っ込んだヤセ気味の個体が多かったが産卵行動後のヒレや体の痛みが見られず、もしかするとエサ不足の影響かもしれない。
オショロコマが小型のシンコヤマベや放流されたサケ・マスの稚魚を食べることは見たことがある。エサ不足に陥った場合、他のトラウトたちと同様に小型個体を共食いすることはあるのだろうか。
釣り上げたオショロコマたちは手早く撮影して全て丁寧にもとの場所にリリースしました。
鹿の群れが私が釣りをするのを眺めていた。知床のエゾシカやクマは人をみても、他の地域のように、ただちにあわてふためいて逃げてゆくようなことはない。



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オショロコマの個体数は以前と比べると、とても多いとはいえないが、なんとかがんばって10匹前後を釣って撮影することが出来た。






外見的には種々のパターンが見られ、おそらく遺伝的多様性はさほど損なわれていないような気がするが実際のところは何とも言えない。






以前から、この支流の♀は灰白色調の色調を帯びる傾向がみられるが今回もそのような♀がみられた。






♂は腹部が黄色く着色するものが多かった。





この渓流でも腹部が引っ込んだヤセ気味の個体が多かったが産卵行動後のヒレや体の痛みが見られず、もしかするとエサ不足の影響かもしれない。
オショロコマが小型のシンコヤマベや放流されたサケ・マスの稚魚を食べることは見たことがある。エサ不足に陥った場合、他のトラウトたちと同様に小型個体を共食いすることはあるのだろうか。
釣り上げたオショロコマたちは手早く撮影して全て丁寧にもとの場所にリリースしました。
鹿の群れが私が釣りをするのを眺めていた。知床のエゾシカやクマは人をみても、他の地域のように、ただちにあわてふためいて逃げてゆくようなことはない。



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