2021年、川湯温泉への旅
2021-3-27(土) 晴れ
午後2時。 私たち夫婦と孫たち総勢7名でセレナで、すぐ近くにあるが故に、これまでまじめに回ったことがなかった川湯温泉に向けて出発。
東藻琴の芝桜公園の横を通り抜けて 藻琴山山麓を越えて 小清水ハイランド付近で 斜里岳 海別岳 知床連山 などバックに記念撮影。青空に雪山が映えてきれい。凍っている屈斜路湖を背景にした写真もかなり撮影した。ザリガニ採りをする付近、ニジマスのポイント、ヒメマスが岸よりするあたり、しっかり凍っているがよくわかる。このあたりどちらを向いても本当に景色が良い。
秀峰、斜里岳。
アスリートの黒髪。
よく訪れるアメマス川は雪解け増水で褐色に濁っていた。
ほどなく川湯温泉到着し 川湯観光ホテルチェックイン。私たち夫婦は507号室。 孫たちは 3Fの大部屋で雑魚寝する。
まず温泉に入ったが最初の大浴槽はかなり熱い。温泉水をなめると 塩辛く、 Nacl 以外の成分もけっこう含まれている感じ。しばらくすると指先がふやけたみたいにしわしわになった。この温泉は PH 1.3 で草津温泉に次ぎ日本では2番目に酸度が高い温泉らしくクギなど1週間で錆びて溶けてしまうという。胃液よりも酸度が高いのだ。 洗い場の蛇口は塩類がびっしり白くこびりついて異様な雰囲気。
私は孫長男君と男性組二人で露天風呂や ややぬるい風呂など結構な長い時間の入浴をした。時期的にさすがに露天風呂は 寒かった。概して施設、設備は古い感じ。
夕食7:00から 大広間に 1,5m以上の Social distance をとってテーブルとイスを並べて 会食。 食事は和牛や鍋など盛りだくさんでおいしい。子供たちは 白ご飯がおいしいと何杯もおかわりするので大きなジャーが空っぽになった。
夕食だけではあきたらず孫たちは恒例のアイスなど食べて部屋にもどった。 コロナのせいで客が少なく ホテル名物の駄菓子屋、おみやげ屋その他いくつかの施設が閉まっていた。私たちは9時ころ早めに寝たが孫たちはそうとう遅くまで騒いでいたもよう。もう孫たちと夜中まではしゃぐ元気はない。
レトロな客室の電話機がいい感じ。
これは釧路の幣舞橋(ぬさまいばし)でしょうか。
2021-3-28 (日) 晴れ のち 曇り
早く寝たせいか AM 2:00 目が覚め 2:30から3:00AM 大浴場へいって 誰もいない状態でのんびりと入浴した。缶ビール 買って飲んだが快感。 マッサージチェァ 100円玉 いれて試してみたが ごりごり ぐりぐり やられて不快感のみで すぐやめた。 また寝て 朝6;30 起床。
朝食はバイキングスタイルで利き手にビニール手袋をはきマスクをして料理をとる。いろいろとりすぎかと思ったが全部食べてしまい 二杯目ご飯は TKG.
孫たちはバイキングスタイルで食べるものは、各人好みが相当異なり興味深い。長女、次女君は現役アスリートのせいか、ものすごく食べる。恐らく連日 5000KCal は食べているみたいだが猛練習のせいか決して太りはしない。
8時30分 チェックアウト。ホテルマンに聞くと新型コロナのせいで客足は激減してはいるが、昨夜は80名ほどの宿泊客がいたという。 ホテルの温泉は地下4m から汲み上げているといい、あふれたお湯が小川みたいに流れ出している。きっとイオウを有効利用する緑色の植物らしいのが川底に見える。
川湯 エコセンター 見学。入場無料。このあたりの自然や火山の様子をわかりやすく展示してある。ヒグマ、エゾシカ、アメマスやイトウの剥製があった。道内自然関係の本も寄贈品がずらりと並んでいた。
次は川湯観光のハイライト、硫黄山へゆき、いつもは遠くから眺めておしまいだったが、今回は蒸気が噴き出しているところまで登ってみた。イオウ臭がすごい。イオウ蒸気だけでなく温泉水も各所で噴き出して迫力満点。風向きが変わった時などイオウガスを吸い込まないよう注意した。孫長女君は硫黄山名物の温泉卵を買って、次女君はおみくじを引いて大吉でたいそう機嫌がよい。かって硫黄山は世界有数のイオウ露天掘り鉱山で栄えた時期があったようだが、やがて資源が枯渇して現在に至っているようだ。
JR 釧網線の川湯温泉駅とその周辺はいろんな店やレストラン、馬の牧場、足湯などがあってちょっとした観光スポットになっていた。人気のレストラン森のホールで私はケーキセット、孫長女君がドーナツセット、次女君、三女君はマグドナルド風でかサンドイッチ、他の3人は森のホールランチどれもおいしく見た目も美しかった。
駅前のブテックは人気スポットだが気に入ったコートを、私が買ってあげた。かみさんは散々試着したあげくとうとう何も買わなかった。コロナ対策を意識してか、狭い店内が混み合わないよう、客が一定以上入ると入場制限をしていた。
川湯駅横の足湯。
この子、生意気だから線路におとしちゃえ。冗談です。
川湯駅にルパン三世のジーゼルカーがやってきた。
次は近くにある摩周湖へ行ってみた。摩周湖への道路は冬場だが第一展望台までは除雪してあった。摩周湖らしく湖は凍っていない。中島もよく見えたが霧の摩周湖と言われるように、やがて霧がかかって何も見えなくなってしまった。寒い。寒い。冷たい風がふきつのって猛烈に寒くてまいる。孫たちはここで大好物のイモモチを買ってもらいご機嫌。しばらく売店を冷やかしてまわった。
この摩周湖の伏流水が湧き出て道東のカワマス棲息渓流の水源になっています。
三女君は大好きなブラックサンダーを一袋買って、ご機嫌で下山した。彼女はこれを食べ過ぎると鼻血ぶーになる。
帰路、美幌峠で車を降りて、凍っている屈斜路湖を撮影しようとしたが猛烈な寒風が湖方向から吹き上がってきて寒くて死にそうになった。ここでも孫たちは、イモモチの親戚みたいな名物イモあげを買って食べている。孫たちの食欲はすごい。
そのあとは順調にゆっくり走って無事北見にもどった。今回は北見からはほど近い川湯温泉を中心に小旅行をしたが、けっこう新しい発見もありたのしい旅でした。
今日は,かなり食い過ぎたので夕食はあっさりサケ茶漬け。
そのあとで 孫たちはとあるイベントに応募して、なんとソバ粉4Kg 当選したのがあったのでそれで面白がって各自200Gr づつソバ打ちをやったのをもってきてくれた。全く初めてのソバ打ちなのに けっこうおいしい。
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2021-3-27(土) 晴れ
午後2時。 私たち夫婦と孫たち総勢7名でセレナで、すぐ近くにあるが故に、これまでまじめに回ったことがなかった川湯温泉に向けて出発。
東藻琴の芝桜公園の横を通り抜けて 藻琴山山麓を越えて 小清水ハイランド付近で 斜里岳 海別岳 知床連山 などバックに記念撮影。青空に雪山が映えてきれい。凍っている屈斜路湖を背景にした写真もかなり撮影した。ザリガニ採りをする付近、ニジマスのポイント、ヒメマスが岸よりするあたり、しっかり凍っているがよくわかる。このあたりどちらを向いても本当に景色が良い。
秀峰、斜里岳。
アスリートの黒髪。
よく訪れるアメマス川は雪解け増水で褐色に濁っていた。
ほどなく川湯温泉到着し 川湯観光ホテルチェックイン。私たち夫婦は507号室。 孫たちは 3Fの大部屋で雑魚寝する。
まず温泉に入ったが最初の大浴槽はかなり熱い。温泉水をなめると 塩辛く、 Nacl 以外の成分もけっこう含まれている感じ。しばらくすると指先がふやけたみたいにしわしわになった。この温泉は PH 1.3 で草津温泉に次ぎ日本では2番目に酸度が高い温泉らしくクギなど1週間で錆びて溶けてしまうという。胃液よりも酸度が高いのだ。 洗い場の蛇口は塩類がびっしり白くこびりついて異様な雰囲気。
私は孫長男君と男性組二人で露天風呂や ややぬるい風呂など結構な長い時間の入浴をした。時期的にさすがに露天風呂は 寒かった。概して施設、設備は古い感じ。
夕食7:00から 大広間に 1,5m以上の Social distance をとってテーブルとイスを並べて 会食。 食事は和牛や鍋など盛りだくさんでおいしい。子供たちは 白ご飯がおいしいと何杯もおかわりするので大きなジャーが空っぽになった。
夕食だけではあきたらず孫たちは恒例のアイスなど食べて部屋にもどった。 コロナのせいで客が少なく ホテル名物の駄菓子屋、おみやげ屋その他いくつかの施設が閉まっていた。私たちは9時ころ早めに寝たが孫たちはそうとう遅くまで騒いでいたもよう。もう孫たちと夜中まではしゃぐ元気はない。
レトロな客室の電話機がいい感じ。
これは釧路の幣舞橋(ぬさまいばし)でしょうか。
2021-3-28 (日) 晴れ のち 曇り
早く寝たせいか AM 2:00 目が覚め 2:30から3:00AM 大浴場へいって 誰もいない状態でのんびりと入浴した。缶ビール 買って飲んだが快感。 マッサージチェァ 100円玉 いれて試してみたが ごりごり ぐりぐり やられて不快感のみで すぐやめた。 また寝て 朝6;30 起床。
朝食はバイキングスタイルで利き手にビニール手袋をはきマスクをして料理をとる。いろいろとりすぎかと思ったが全部食べてしまい 二杯目ご飯は TKG.
孫たちはバイキングスタイルで食べるものは、各人好みが相当異なり興味深い。長女、次女君は現役アスリートのせいか、ものすごく食べる。恐らく連日 5000KCal は食べているみたいだが猛練習のせいか決して太りはしない。
8時30分 チェックアウト。ホテルマンに聞くと新型コロナのせいで客足は激減してはいるが、昨夜は80名ほどの宿泊客がいたという。 ホテルの温泉は地下4m から汲み上げているといい、あふれたお湯が小川みたいに流れ出している。きっとイオウを有効利用する緑色の植物らしいのが川底に見える。
川湯 エコセンター 見学。入場無料。このあたりの自然や火山の様子をわかりやすく展示してある。ヒグマ、エゾシカ、アメマスやイトウの剥製があった。道内自然関係の本も寄贈品がずらりと並んでいた。
次は川湯観光のハイライト、硫黄山へゆき、いつもは遠くから眺めておしまいだったが、今回は蒸気が噴き出しているところまで登ってみた。イオウ臭がすごい。イオウ蒸気だけでなく温泉水も各所で噴き出して迫力満点。風向きが変わった時などイオウガスを吸い込まないよう注意した。孫長女君は硫黄山名物の温泉卵を買って、次女君はおみくじを引いて大吉でたいそう機嫌がよい。かって硫黄山は世界有数のイオウ露天掘り鉱山で栄えた時期があったようだが、やがて資源が枯渇して現在に至っているようだ。
JR 釧網線の川湯温泉駅とその周辺はいろんな店やレストラン、馬の牧場、足湯などがあってちょっとした観光スポットになっていた。人気のレストラン森のホールで私はケーキセット、孫長女君がドーナツセット、次女君、三女君はマグドナルド風でかサンドイッチ、他の3人は森のホールランチどれもおいしく見た目も美しかった。
駅前のブテックは人気スポットだが気に入ったコートを、私が買ってあげた。かみさんは散々試着したあげくとうとう何も買わなかった。コロナ対策を意識してか、狭い店内が混み合わないよう、客が一定以上入ると入場制限をしていた。
川湯駅横の足湯。
この子、生意気だから線路におとしちゃえ。冗談です。
川湯駅にルパン三世のジーゼルカーがやってきた。
次は近くにある摩周湖へ行ってみた。摩周湖への道路は冬場だが第一展望台までは除雪してあった。摩周湖らしく湖は凍っていない。中島もよく見えたが霧の摩周湖と言われるように、やがて霧がかかって何も見えなくなってしまった。寒い。寒い。冷たい風がふきつのって猛烈に寒くてまいる。孫たちはここで大好物のイモモチを買ってもらいご機嫌。しばらく売店を冷やかしてまわった。
この摩周湖の伏流水が湧き出て道東のカワマス棲息渓流の水源になっています。
三女君は大好きなブラックサンダーを一袋買って、ご機嫌で下山した。彼女はこれを食べ過ぎると鼻血ぶーになる。
帰路、美幌峠で車を降りて、凍っている屈斜路湖を撮影しようとしたが猛烈な寒風が湖方向から吹き上がってきて寒くて死にそうになった。ここでも孫たちは、イモモチの親戚みたいな名物イモあげを買って食べている。孫たちの食欲はすごい。
そのあとは順調にゆっくり走って無事北見にもどった。今回は北見からはほど近い川湯温泉を中心に小旅行をしたが、けっこう新しい発見もありたのしい旅でした。
今日は,かなり食い過ぎたので夕食はあっさりサケ茶漬け。
そのあとで 孫たちはとあるイベントに応募して、なんとソバ粉4Kg 当選したのがあったのでそれで面白がって各自200Gr づつソバ打ちをやったのをもってきてくれた。全く初めてのソバ打ちなのに けっこうおいしい。
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