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美しいルピナスの原生花園とニジマス大釣りポイントの不思議。
2023-6-9 (金) 曇り
オホーツク、道東、道北のヤマベ釣り解禁日は7月1日です。
そのため、この時期、ヤマベのいる渓流でオショロコマやアメマスを釣って撮影していると山作業のおじさんなどにヤマベは禁漁だよと言われることがある。
場合によっては警察に通報されることもある。
そんなわけで、この日はヤマベのいない北見市近郊のニジマス川本流へ午前9:40 出発。
私は細い渓流竿の釣りが好きなので、本流の釣りは不得意、というより嫌い。
それでも、例年ニジマスがごっそりたまって、短い渓流竿でもまるで釣り堀みたいによく釣れるウソみたいなポイントがいくつかあります。
この日は、まっすぐにそこへ向かった。例年は秋、草木の葉が落ちて見通しがよくなりヒグマとの接近遭遇の危険がなくなる頃に、気が向けばニジマス釣りに入る場所です。
この日は新緑が美しく、川岸のフキが見事に発育して、クマさんとの超接近遭遇の危険がある。川のゴウゴウ流れる音でクマ鈴やホィッスルはあまり効果がないかもしれない。今のところこの付近には悪いヒグマはいないようなので、まあ、いいか。
本流なので遡上するには川の流れがきつく、川底はごろごろ大きめの石で歩きずらいので、岸辺の背の高いフキをかきわけて川沿いにすすむ。
おもいがけず、ノボリフジ(ルピナス)の大群落が見事に開花してまるで秘密の花園へわけいったみたいだ。
北見市界隈ではこのようなルピナスの大群落は稀ではない。
ときどき日が射すとシロオビヒメヒカゲやベニシジミ春型が飛ぶ。ルピナスの見事な原生花園をせっせと撮影した。
やっと、目的のポイントへ着いた。だらだらした流れの場所が多いこのニジマス川では珍しい深さ2.0m はあろうかという立派な深く広いたまりだ。
いつもここではニジマス20〜40cm 級がたまっていておもしろいように釣れるのだ。
菜の花みたいな黄色い花が満開で美しい。
わくわくしながら振り込んだが魚信なし。うそだろー。
それでも、がんばって何度も入念にあちこち流してさぐったが、本当に魚信がない。
やっと釣れてきたのは、チビニジマスとオショロコマ各1匹のみだった。
何故、魚がいないのか色々考えてみたが、要するにいつもはいるはずの魚がいない。
強いて考えればいつも、ここへ入るのは晩秋から初冬の時期。 これに懲りずにその時期にまた来てみようかと思う。
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場合によっては警察に通報されることもある。
そんなわけで、この日はヤマベのいない北見市近郊のニジマス川本流へ午前9:40 出発。
私は細い渓流竿の釣りが好きなので、本流の釣りは不得意、というより嫌い。
それでも、例年ニジマスがごっそりたまって、短い渓流竿でもまるで釣り堀みたいによく釣れるウソみたいなポイントがいくつかあります。
この日は、まっすぐにそこへ向かった。例年は秋、草木の葉が落ちて見通しがよくなりヒグマとの接近遭遇の危険がなくなる頃に、気が向けばニジマス釣りに入る場所です。
この日は新緑が美しく、川岸のフキが見事に発育して、クマさんとの超接近遭遇の危険がある。川のゴウゴウ流れる音でクマ鈴やホィッスルはあまり効果がないかもしれない。今のところこの付近には悪いヒグマはいないようなので、まあ、いいか。
本流なので遡上するには川の流れがきつく、川底はごろごろ大きめの石で歩きずらいので、岸辺の背の高いフキをかきわけて川沿いにすすむ。
おもいがけず、ノボリフジ(ルピナス)の大群落が見事に開花してまるで秘密の花園へわけいったみたいだ。
北見市界隈ではこのようなルピナスの大群落は稀ではない。
ときどき日が射すとシロオビヒメヒカゲやベニシジミ春型が飛ぶ。ルピナスの見事な原生花園をせっせと撮影した。
やっと、目的のポイントへ着いた。だらだらした流れの場所が多いこのニジマス川では珍しい深さ2.0m はあろうかという立派な深く広いたまりだ。
いつもここではニジマス20〜40cm 級がたまっていておもしろいように釣れるのだ。
菜の花みたいな黄色い花が満開で美しい。
わくわくしながら振り込んだが魚信なし。うそだろー。
それでも、がんばって何度も入念にあちこち流してさぐったが、本当に魚信がない。
やっと釣れてきたのは、チビニジマスとオショロコマ各1匹のみだった。
何故、魚がいないのか色々考えてみたが、要するにいつもはいるはずの魚がいない。
強いて考えればいつも、ここへ入るのは晩秋から初冬の時期。 これに懲りずにその時期にまた来てみようかと思う。
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