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シュンクシタカラ湖で準絶滅危惧種大型ヤチウグイ発見
2012-9-1 (土) 晴れ 気温27度C
阿寒の原生林の奥の奥、人工衛星写真でその存在が広く知られるようになったシュンクシタカラ湖。
アイヌ語でシュンクはエゾマツ、シタカラは鳥の鳴き声の意味らしい。
エゾマツが多く鳥の鳴き声の多い湖といった意味だろうか。
引き続き、シュンクシタカラ川沿いに林道を下ってシュンクシタカラ湖へ行ってみた。
この日は、湖に人の気配はなかった。
昔のことは知らぬが現在、この湖は流入、流出河川がない。
岸から湖底にはヘドロ状堆積が厚くたまって、湖の浅瀬に入ってゆくとたちまちひどく濁る。
この湖には湖沼型大型オショロコマが群をなして棲息していたが、過度の釣り圧で激減したところに、スチールヘッドニジマスの放流があり、絶滅している。
久しぶりに、モンゴルで13年間使用していたフェンウィックの長竿とアブアンバサダーリールでせっせとルアーを引いてみたがヒットなし。
思いがけず F 氏が15cm ほどの大型ヤチウグイの群を発見、7匹ほど釣って撮影。
チミケップ湖の小型ヤチウグイと較べると、メタボみたいにずんぐりよく肥えて魚体も大型の個体が多い。
エサが豊富なのだろうか。
近年、北海道各地で減少しつつある 準絶滅危惧種 ヤチウグイの生息地として、シュンクシタカラ湖をここに記録しておきたい。
ハナカジカを4匹目撃、一匹を釣って撮影。
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シュンクシタカラ湖で準絶滅危惧種大型ヤチウグイ発見
2012-9-1 (土) 晴れ 気温27度C
阿寒の原生林の奥の奥、人工衛星写真でその存在が広く知られるようになったシュンクシタカラ湖。
アイヌ語でシュンクはエゾマツ、シタカラは鳥の鳴き声の意味らしい。
エゾマツが多く鳥の鳴き声の多い湖といった意味だろうか。
引き続き、シュンクシタカラ川沿いに林道を下ってシュンクシタカラ湖へ行ってみた。
この日は、湖に人の気配はなかった。
昔のことは知らぬが現在、この湖は流入、流出河川がない。
岸から湖底にはヘドロ状堆積が厚くたまって、湖の浅瀬に入ってゆくとたちまちひどく濁る。
この湖には湖沼型大型オショロコマが群をなして棲息していたが、過度の釣り圧で激減したところに、スチールヘッドニジマスの放流があり、絶滅している。
久しぶりに、モンゴルで13年間使用していたフェンウィックの長竿とアブアンバサダーリールでせっせとルアーを引いてみたがヒットなし。
思いがけず F 氏が15cm ほどの大型ヤチウグイの群を発見、7匹ほど釣って撮影。
チミケップ湖の小型ヤチウグイと較べると、メタボみたいにずんぐりよく肥えて魚体も大型の個体が多い。
エサが豊富なのだろうか。
近年、北海道各地で減少しつつある 準絶滅危惧種 ヤチウグイの生息地として、シュンクシタカラ湖をここに記録しておきたい。
ハナカジカを4匹目撃、一匹を釣って撮影。
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