オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

夏のヤマベと三本足キツネと美しい蝶たち

2013-10-28 19:44:18 | ヤマベ釣り
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20XX-7-31(金)晴れ    夏のヤマベと三本足キツネと美しい蝶たち。

ながらく降り続いていた雨が止んできた。

朝10時。家の近くのなか卯でブタ汁朝定食290円を食べ、すぐ近くを流れる無加川の橋から川を見下ろした。

長雨で濁流であった川面が落ち着き、今日はかなり水量が減っていたので急遽その気になって近くのK川へヤマベ釣りに行った。

ところが目的の川に着くとすでに釣り人とおぼしき車が2台、釣りを終えて帰るところであった。

川に降りて釣ってみたが 居残ったヤマベ2匹のみ。私たちの出だしはあまりにも遅かった。




しかたなく近くのT林道へ転戦。

幸いなことにいつも鍵のかかっている林道のゲートが開いていた。

若いキツネがいました。ぴょこたんぴょこたんと歩く。写真ではわかりにくいが左後足が膝あたりからありません。三本足キツネでした。ヒグマに足を噛みきられたのだろうか。それとも北の国からみたいに密猟者のワナにかかって、自ら足を噛み切って逃げたのかな?








林道を横切る最初の橋の下ポイントで元気なヤマベ10匹ほどを釣った。

20cmくらいの良型の他は2年魚主体であった。 













帰りに別の場所から川に降りて少し釣り下ったが6匹ほど釣れたものの、魚影が薄い。

見ると既に釣り人がかなりの量の魚をさばいた跡がありタバコの吸い殻まで数本落ちていた。

ここも北見市郊外で入渓が容易であるためか結構釣り人が入っているようだ。

まあ、それでも旬のヤマベが、私たち夫婦が食べるには充分量釣れたことになる。



林道沿いには美しい夏のタテハチョウ、羽化したばかりのコヒオドシとクジャクチョウが舞っていた。






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