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初冬のオショロコマ撮影で受難。
201X-11-16 (土) 晴れ 寒い寒い
晴れてはいるが、ひどく寒い日だ。近郊の渓流に初冬のオショロコマを見に出かけた。
やや遅く、午前11時に出発するも20分ほど走ってところでデジカメのバックを忘れたのに気づき、もどって出直し。
こんなことは珍しく、なんとなくイヤな予感。
途中のレストランで塩焼きソバ昼食。
今日は まっすぐ目的の渓流に入った。
晴れているが深い谷間にある渓流には陽が入り込まず林道は凍って雪が積もっていた。
川面はまだ空いているが岸辺はいたるところで凍っている。
最初の橋から下流をさぐるが良いたまりが連続するもののオショロコマは少ない。
いたるところで倒木が川に倒れ込んで、それらが凍っている。
川をあがって林道を上流にむかいちょっとしたたまりを見つけオショロコマ4匹。
ここのオショロコマは♀のパーマークが青白く、赤点紋理も鮮やかでとても美しい個体群だ。
川岸や岩など凍って雪もあり寒々とした初冬の渓流だ。
川に倒れ込んだ太い倒木を乗り越えようとして倒木へのったが、表面がうっすらと凍っていた。
足が滑って川岸にダイナミックに転落。
右膝、右腕から1mほど落下し、右手を突き、右膝を岩に強打。
あまりの痛さに声も出ず、10分ほど動けなかった。
きっと膝の皿が割れてしまったと思ったが激痛を伴うものの何とか足は動かせた。
この時期、川で転倒すれば唯では済まないと思っていたが、ついにやってしまった。
這うようにして川をあがった。
実は渓流釣りで膝を痛めることはけっこう多い。
かみさんも渓流釣りでは膝をよく負傷する。
しばらく休むと、よせばよいのに、どうしてもこの川の源流を見たくなり林道をさらに上流に向かって進んだ。
雪と氷の林道を進むと、やがて川は二本に分かれ林道も二股になっていた。
そこの土管橋の下が立派な広い深いたまりになっており、オショロコマが群泳している予感。
しかし痛む右足をひきづりながらそこへ到達してみたが、オショロコマ3匹のみでがっかり。
喰いがあまく顎下、ヒレなどにスレで針かかりして釣れてくる始末。
その50mほど下流に小規模なたまりがあり、意外にもそこは魚が多かった。
そこで10匹ほど大小オショロコマを釣って撮影したが、やはり当たりはかすかでパックリとエサをくわえるもののすぐ放す。
この時期のオショロコマの常だが、あまりに気温が低いせいか魚に活性が無い。
恐らく1か月ほど前に産卵行動が終わり、やっと体力が回復して越冬体制に入ろうとしているのだと思われた。
早春のオショロコマ釣りと同じで、当たりをとるのになかなかてこずる釣りであった。
夏場の喰いが立っている時期のオショロコマしか釣ったことがない人には想像できないだろう。
水が冷たく水温は9〜10℃前後、水中に入れた手はしびれを通り越し、感覚が無い。
気温もどんどん下がり右膝の痛みも最高潮になり、ついに釣りを断念、斜面をはい上がって林道にもどったのであった。
ここから自宅までは車で約50分。
幸い、膝は痛むが車の運転にはあまり支障は無かった。
自宅へもどってみると右膝ひどく腫れ上がり痛くて歩くのがやっとの状態。
ロキソニンテープを貼って様子をみることにした。
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初冬のオショロコマ撮影で受難。
201X-11-16 (土) 晴れ 寒い寒い
晴れてはいるが、ひどく寒い日だ。近郊の渓流に初冬のオショロコマを見に出かけた。
やや遅く、午前11時に出発するも20分ほど走ってところでデジカメのバックを忘れたのに気づき、もどって出直し。
こんなことは珍しく、なんとなくイヤな予感。
途中のレストランで塩焼きソバ昼食。
今日は まっすぐ目的の渓流に入った。
晴れているが深い谷間にある渓流には陽が入り込まず林道は凍って雪が積もっていた。
川面はまだ空いているが岸辺はいたるところで凍っている。
最初の橋から下流をさぐるが良いたまりが連続するもののオショロコマは少ない。
いたるところで倒木が川に倒れ込んで、それらが凍っている。
川をあがって林道を上流にむかいちょっとしたたまりを見つけオショロコマ4匹。
ここのオショロコマは♀のパーマークが青白く、赤点紋理も鮮やかでとても美しい個体群だ。
川岸や岩など凍って雪もあり寒々とした初冬の渓流だ。
川に倒れ込んだ太い倒木を乗り越えようとして倒木へのったが、表面がうっすらと凍っていた。
足が滑って川岸にダイナミックに転落。
右膝、右腕から1mほど落下し、右手を突き、右膝を岩に強打。
あまりの痛さに声も出ず、10分ほど動けなかった。
きっと膝の皿が割れてしまったと思ったが激痛を伴うものの何とか足は動かせた。
この時期、川で転倒すれば唯では済まないと思っていたが、ついにやってしまった。
這うようにして川をあがった。
実は渓流釣りで膝を痛めることはけっこう多い。
かみさんも渓流釣りでは膝をよく負傷する。
しばらく休むと、よせばよいのに、どうしてもこの川の源流を見たくなり林道をさらに上流に向かって進んだ。
雪と氷の林道を進むと、やがて川は二本に分かれ林道も二股になっていた。
そこの土管橋の下が立派な広い深いたまりになっており、オショロコマが群泳している予感。
しかし痛む右足をひきづりながらそこへ到達してみたが、オショロコマ3匹のみでがっかり。
喰いがあまく顎下、ヒレなどにスレで針かかりして釣れてくる始末。
その50mほど下流に小規模なたまりがあり、意外にもそこは魚が多かった。
そこで10匹ほど大小オショロコマを釣って撮影したが、やはり当たりはかすかでパックリとエサをくわえるもののすぐ放す。
この時期のオショロコマの常だが、あまりに気温が低いせいか魚に活性が無い。
恐らく1か月ほど前に産卵行動が終わり、やっと体力が回復して越冬体制に入ろうとしているのだと思われた。
早春のオショロコマ釣りと同じで、当たりをとるのになかなかてこずる釣りであった。
夏場の喰いが立っている時期のオショロコマしか釣ったことがない人には想像できないだろう。
水が冷たく水温は9〜10℃前後、水中に入れた手はしびれを通り越し、感覚が無い。
気温もどんどん下がり右膝の痛みも最高潮になり、ついに釣りを断念、斜面をはい上がって林道にもどったのであった。
ここから自宅までは車で約50分。
幸い、膝は痛むが車の運転にはあまり支障は無かった。
自宅へもどってみると右膝ひどく腫れ上がり痛くて歩くのがやっとの状態。
ロキソニンテープを貼って様子をみることにした。
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