オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

夏、8 月10日、北見市郊外の渓流で釣り

2019-04-27 11:02:02 | 渓流魚、蝶、自然
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夏、8 月10日、北見市郊外の渓流で釣り


201X-8-10(日) 曇り のち 台風通過で夜からは暴風雨


午前中、孫たちの夏休み自由研究の蝶鱗粉転写の手伝いをやった。実際には蝶鱗粉転写は子供にはかなりむずかしく結局ほとんど私がやってしまった。けっこう疲れてしまった。



昼食は ボンカレーと冷や奴。 



昼食後、急にヤマベや渓流魚たちの顔を見たくなり北見市郊外、ごく近場にある渓流へ釣りにいった。



ここはしばしば北見市の渓流釣り師たちが、おいしいシンコヤマベを釣りに入る渓流だ。




ここにはエゾイワナ的傾向の強いアメマスたちや、少ないながらオショロコマも棲息しているが、正直、釣りそのものの快感やおいしさの点ではヤマベが圧倒的に優れている。




真っ先にこの渓流最大の良ポイントを目指したが、すでに他の釣り人に釣られた感じでヤマベ 3年魚 1 、シンコヤマベ多数、アメマス5。 



























そこから200m釣り下ったがところどころにある小規模なたまりにはアメマスが多かった。























アメマス8 、ヤマベ3年魚2 、 シンコヤマベ少し、オショロコマ若魚1。












この渓流では稀なオショロコマ 若魚1 匹 は 岸辺のボサ下から飛び出してヒットした。 




今度は、入渓場所から150m ほど釣り登ったが良ポイントが無く、魚も少ない。



アメマス良型の釣り落とし5 匹あり。釣り針を少し大きめに変えた。





渓流沿いの林道を車で上流へ移動。



ラクヨウキノコの多いカラマツ林の林道に熊の糞。
 


しばらく行くとまたクマの糞。
 


しばらくいくと今度は子熊の糞。



子連れのメス熊がいるようだ。



接近遭遇すると危険なのでクラクションやホィッスルを吹き鳴らす。



川沿い良ポイントは道路横ずけ駐車して車からあまり離れないようにして釣った。



ここではアメマス、 ヤマベ3年魚、 オショロコマ幼魚などが連れたが魚は少なかった。



次の良ポイントは今年は木の枝がおおいかぶさりどうにも振り込み出来ずパス。
 



最後のチョロ川合流点のポイントでエゾイワナ良型1 若魚1 でおしまい。
 


この日の釣り果は 最終的にアメマス25 、ヤマベシンコ多数、ヤマベ3年魚4 、オショロコマ2 であった。



いまだニジマス汚染は無く、この構成パターンはこの10年ほど、ほとんど変わらない。





ここのオショロコマはいつもアメマス・ヤマベに対して、きわめて劣性であるが消えそうで消えない。




渓流魚たちの微妙な力関係で成り立っているガラス細工みたいな危うい生態系だが、これが本来の姿だと思う。




この時期、産卵行動前のヤマベはまだ旬でおいしい。



ヤマベ3年魚を4匹、夫婦で食べるために持ち帰った。ムニエル風にしておいしく食べた。



他の渓流魚たちは、いつも通り、全て丁寧に元の場所にリリースしました。



午後5時 武装解除し帰路につく。



夜、孫3人がやってきて、天気が悪いのにお祭りに行きたいよとかわいくごねるので出かけた。



孫長女君は原始の湖チミケップ湖の2泊キャンプで出かけたが今夜は台風の悪天候で大変そう。








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