オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

大型サクラマス遡上とオショロコマとヤマベの動向

2019-04-15 22:15:32 | 渓流魚、蝶、自然
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大型サクラマス遡上とオショロコマとヤマベの動向


201X-10-5 (金)  曇り



朝10:30 とある釧路川水系支流の源流域へかみさんと二人でオショロコマを見に出発。

 

現地へついて昼食のあと川へ降りると、ビユーッと大きな魚が次々と走る。



一瞬ニジマスにみえたが、よく見るとこれらは全て60cm ほどの大きな遡上サクラマスであった。



20個体ほどの大型サクラマス♂♀が、本来ならオショロコマが群れるポイントに集結していた。



遡上デカサクラマスは、しばしば不可抗力ヒットしてしまう。すなわち小さな釣り針にスレで引っかかる。



スレなので信じられないような猛烈な引き。



オショロコマ用の細い仕掛けをブチ切ったり、柔な渓流竿を破壊するので私たちにとってはまさに招かれざる客である。



そんなわけでこの日のオショロコマは釣りにくかった。














デカサクラマスをこまめに避けながらオショロコマを12匹ほど釣って撮影した。






















ここではオショロコマの産卵時期は、サクラマスにやや遅れるようで未だ産卵体制には入っていない。



オショロコマたちは間違いなく、もうすぐ産卵を開始するサクラマスのエッグイーターとなるために待機しているとおもう。




この日、アメマスやニジマスは少なく、各1匹が釣れたのみであった。









このような状況下で、普通は多数見られるはずのヤマベたちがまったく見られなかったのは意外であった。






デカサクラマス♂に食われたか、追っ払われたかしたのだろうか。




それともサクラマス♀が産卵する瞬間を狙うために、ひそかに隠れているのだろうか。

  


午後4時。サクラマスの産卵光景はとうとう見ることはできなかった。



釣りを終了。帰路につく。もうあたりは暗い。



 


帰りに北見市の大型スーパーイオンにある時計台ラーメンで夕食。





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