鋭くしつこい質問で菅官房長官を涙ぐませるまでに追い込み、記者会見後、その足で安倍首相に駆け込ませて、「官邸の最高レベルの意向」文書の文科省調査を実現させた望月衣塑子記者。政治部ではなくしがらみのない社会部記者だからこそ。
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「いそこ」という時代遅れの名前がいい。「衣塑」の意味を知りたくもなる。ツイッターのプロフィールに、生年や学歴、婚姻の有無などを書かないのも、当たり前のことだが、けっこう。日本にも、素敵な女性がいるじゃないか。
さて、政治部記者の元祖といえばナベツネ。ほんの10数年前は自分がデモ指揮をしていたのに、60年安保の学生の「国会突入」批難の声明を政府から頼まれて代筆している。「しがらみ」があるとかないとかの次元ではなく、まさに政府と一体であることを自慢する姿勢こそ。
(敬称略
#IWJ の #岩上安身 さんにインタビューして頂きました。「前川氏や詩織さんの思いを直接ぶつけたかった」 #森友 問題、#加計 疑惑、#詩織 さん事件。菅官房長官への取材の動機は、一連の取材の中から湧き出てきた思いからでした。 https://t.co/l6BEojA4Ix
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2017年6月17日
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「いそこ」という時代遅れの名前がいい。「衣塑」の意味を知りたくもなる。ツイッターのプロフィールに、生年や学歴、婚姻の有無などを書かないのも、当たり前のことだが、けっこう。日本にも、素敵な女性がいるじゃないか。
さて、政治部記者の元祖といえばナベツネ。ほんの10数年前は自分がデモ指揮をしていたのに、60年安保の学生の「国会突入」批難の声明を政府から頼まれて代筆している。「しがらみ」があるとかないとかの次元ではなく、まさに政府と一体であることを自慢する姿勢こそ。
安保闘争の渦中で樺美智子さんが死亡した60年6月15日、政府は声明を出し、国会の敷地内に入った学生の行動を強く非難した。官房長官の秘書に頼まれてこの声明を執筆したのは、当時34歳の読売政治部記者、渡辺恒雄氏だった。ご本人が回顧録に書いている。読売記者が政府声明を代筆した。
— 上丸洋一 (@jomaruyan) 2017年6月17日
(敬称略