蝶も吸蜜に産卵にと大忙しです。ジャコウアゲハはウマノスズクサが食草ですが、ここは栗畑の下草にこの草が生えているので、毎年ジャコウアゲハが発生します。しかし、この畑の持ち主の方が草刈をする時期によって、翌年の発生個体数が増減するようで、あまり早いと蛹になる前に草がなくなってしまうので、発生個体数が少なくなってしまいます。
昨日は、ツマグロヒョウモンが交尾したまま飛んでいるところも見ましたが、ツマグロヒョウモンは以前は、町田の谷戸では見られなかった、より暖地に生息する蝶でした。近年の温暖化によって、次第に生息域を広げてこの数年は毎年観察されます。
昨日は、ツマグロヒョウモンが交尾したまま飛んでいるところも見ましたが、ツマグロヒョウモンは以前は、町田の谷戸では見られなかった、より暖地に生息する蝶でした。近年の温暖化によって、次第に生息域を広げてこの数年は毎年観察されます。