カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ニワゼキショウ

2008-05-29 | 町田の谷戸
 ニワゼキショウ(アヤメ科)は、日向が好きな花でよく芝生に混ざって生えていることがあります。高さは十数センチ、花の大きさは1センチほど。草丈が低く他の植物が周囲にあるので、バックを整理してこの花だけを浮き上がるように撮るのはなかなか難しいです。一つの方法としてはカメラを地面に置いて花と同じ高さにして、水平の角度から撮ると他の草をぼかすことができる場合があります。この写真では逆に真上から撮ってみました。
 なんとなく日本的なものが感じられないと思っていたら、帰化植物と図鑑にありました。また、アヤメ科というのも意外な感じです。

 ところで、今週は土日と旅に出るので、土曜日の更新はありません(もしかしたら、日曜日も)。
コメント (2)
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