カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

アキアカネ

2008-09-17 | 町田の谷戸
 町田の谷戸では赤く色づいたトンボを多く見かけるようになりました。これはアキアカネだと思いますが、ナツアカネというそっくりさんもいるので、?つきにしておきます。
 これはフォクトレンダーの180ミリの最短撮影距離(1,2メートル)で撮っていますが、35ミリ判だと275ミリに相当します。マクロレンズではありませんが、最短撮影距離で撮ると結構、接写が可能です(ただし、この写真は少しトリミングしています)。
 この日は、巡った谷戸それぞれに1頭ずつオニヤンマがいましたが、悠然と飛ぶ姿は格好いいですね。ほとんど翅を動かすことなく飛翔し、急加速、急上昇、急転回と思うがままの飛行術は、技術の粋をこらしたジェット機も顔負けです。


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ツルボに集まる虫たち

2008-09-17 | 町田の谷戸
 ツルボの花は小さなものですが、虫たちにとっては魅力的らしく多くの虫が蜜や花粉を求めてやってきます。これはニホンミツバチで一番沢山いました。ブンブンという羽音が聞こえてきますが、スズメバチのような大きな音ではなく、耳に優しく聞こえます。
 以前に銀座で養蜂をしている人がいると聞きましたが、町田でももちろん養蜂は行われていて、季節ごとに香りも色も違うといいます。


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