キバナアキギリ(シソ科)が盛りを迎えていた。サルビアの花によく似ているが同じ仲間の花である。これまでこの花を撮った印象として、あまり暑い思いをした記憶がないのだが、今日は夏が戻ってきたような暑さだった。この写真を撮ったころは少し雲が出てきて薄日の光だったので、花の写真を撮るには最高の条件となった。
少し離れた場所にあった数株のキバナアキギリがなくなっていて、その場所には穴があいていた。盗掘が跡を絶たないが、もしそのままあったなら、多くの人が来年も再来年もずっと花を楽しむことができるのに、どうしてそういうことができるだろうか。
少し離れた場所にあった数株のキバナアキギリがなくなっていて、その場所には穴があいていた。盗掘が跡を絶たないが、もしそのままあったなら、多くの人が来年も再来年もずっと花を楽しむことができるのに、どうしてそういうことができるだろうか。