カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

フィレンツェ散策

2013-06-02 | 海外旅行
 ウフィツィ美術館では念願としていたボッティチェリの「春」と「ヴィーナスの誕生」は見ることができましたが、画集などで慣れ親しんだ印象とは違って色合いが全体に淡いことに少し戸惑いました。恐らく何年か前に行われた長年付着した汚れを取るための洗浄のためだと思われます。この作品についても現地ガイド(といっても日本人ですが)が解説をするのですが、作品と向き合うにはかえって邪魔な感じがしました。音楽を聴くのにその楽曲の解説を聞きながらということはまずありえないことですが、美術鑑賞でも基本的に同じことだと思います。やはり、作品と一対一で静かに向き合わねば、心から感じることはできないということを痛感したことでした。
 美術館を出て皮革製品の店に連れて行かれた後、いったん解散となり夕食までの約90分は自由時間。私はまずはサンタ・クローチェ教会に行きましたが、ちょうど見学時間が終わったところで入ることはできませんでした。そこでベッキオ宮、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂周辺を撮り歩きました。
サンタ・クローチェ教会


 ベッキオ宮で



 夕食後に行ったミケランジェロ広場からの夜景


 中央付近にサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラが浮かび上がっています。

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コゲラ幼鳥?

2013-06-02 | 多摩川台公園とその近隣公園
 昨日の多摩川台公園でコゲラを撮りましたが、顔の白い線が薄く、もしかすると幼鳥ではないかと思いました。親から餌をもらっているわけではなく、もう自分で餌を捕っていましたので確かなことは言えませんが。近くにはやはり自分で餌を捕り始めたシジュウカラの幼鳥たちもいて、幼鳥も成長した個体が増えてきました。小さいのでわかりにくいですが、3枚目の写真には嘴の先に小さな虫を咥えているところが写っていました。



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