一昨日はようやく雨が上がったので、1週間ぶりに多摩川台公園にでかけた。明け方まで雨が降っていたようで、木々の木肌はまだ濡れていて黒く存在感がある。葉の緑はいよいよ濃さを増して夏を感じさせる。鳥の方はシジュウカラの幼鳥たちの鳴き声が聞こえ、久しぶりに愛らしい姿も見たが、鳴き声は次第に少なくなっており、鳥好きには一年で最も寂しい季節になろうとしている。

紫陽花はピークを過ぎようとしていて、それに代わるようにネムノキの花が咲き始めていた。毎年この花が咲き始めると夏が間近いことを感じる。

低い所に花があったので接写したが、不思議な形をした花だ。花の色の濃さは個体差があって、この株はかなり赤味が強い。

紫陽花はピークを過ぎようとしていて、それに代わるようにネムノキの花が咲き始めていた。毎年この花が咲き始めると夏が間近いことを感じる。

低い所に花があったので接写したが、不思議な形をした花だ。花の色の濃さは個体差があって、この株はかなり赤味が強い。
