カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

トンボの谷戸

2013-06-29 | あちこち
 昨日は横浜のチョウトンボが見られる谷戸にでかけた。昨日はこの時期としては異例に乾燥した空気で気温も低めであり、気持ちのよい撮影日和だった。ただ、トンボが元気よく飛ぶには少し気温が低すぎたようで、到着してしばらくはお目当てのチョウトンボはなかなか見られず、ショウジョウトンボやモンシロチョウなどを写していた。
 ショウジョウトンボは背景に紫陽花を入れたので、なんともカラフルな世界となった。


 こちらはショウジョウトンボの雌だろうか。


 陽が射して気温が上がるにつれてチョウトンボが見られるようになり撮ろうとしたが、とても敏感で5メートル近くも離れていても接近を感じて逃げてしまうこともあって苦労した。他のトンボと比べるとゆったりと飛ぶので性格ものんびりしているのかと思ったら大違い。以前にもこの場所で撮ったことがあるが、今回の方が逃げ足が早く感じられた。


 この季節を代表する花のひとつ、ヤブカンゾウ(ユリ科)が咲いていた。


 先日砧公園で探したが見つけることができなかったネジバナ(ラン科)も撮ることができた。
 往復で約18㎞走ったが、少し負荷をかけようといつもよりもペースを上げたので平均速度は17,4㎞になった。

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