カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

鉄道博物館

2013-06-20 | あちこち
 昨日は勤め人をしていた頃の同僚たちと大宮にある鉄道博物館に行ってきた。誰も鉄ちゃんというわけではないが、一度は見ておきたいところ。広いとは聞いていたので驚きはしなかったが確かに広い。SLはもちろんのこと、様々な機関車、電車の実物が間近で見られて、やはり迫力がある。


 個人的には子どもの頃に乗った記憶のある南武線の車両にそっくりの車体が展示されていて感慨深かった。50数年前はこんな電車が川崎-立川間を走っていたのだった。床は木製だし冷房も扇風機もなく照明は白熱球だった。



 鉄道関係の様々な資料も展示されていたが、これはドイツ国鉄関係の展示品。


 大きなジオラマは一日に何回か解説付きで模型を動かしてくれるが、照明を変えて早朝から日没までの様子が再現されるところが見物。


 屋上の広場からはすぐ近くを走り抜けて行く新幹線と埼玉新都市交通線。大宮からこの埼玉新都市交通線に乗って鉄道博物館に来たのだが、線路はなくバスと同じようなタイヤを履いている変わった乗り物だった。鉄道マニアというわけではないので、また来るかというと微妙だが、一度は訪れてもよい場所だと思う。

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