カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

コゲラとメジロ

2010-01-19 | 野鳥
 コゲラがコナラの木で採餌をしているところへメジロがやってきました。この後のコゲラの行動はというと、メジロを追い払ってしまいました。メジロも木の隙間にいる小さな虫が目当てなので、競合する関係なのです。しかし、メジロも追い払われるばかりではなく、その後、2羽でやってくるとコゲラは多勢に無勢とばかり、今度はコゲラが翔び去りました。
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多摩川台公園からの富士山

2010-01-19 | あちこち
 多摩川台公園からは朝の空気が澄んでいる時間帯にはよく富士山が見られます。手前には神奈川県民の心の山である丹沢山系の山並みがうっすらと雪をまとった姿を見せています。300㎜レンズで撮りました。この日は双眼鏡で見ると富士山より西の方角にかなり遠くですが、真っ白な雪山が見えましたが、どこの山になるのか気になりました。
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氷模様

2010-01-18 | 町田の谷戸
 田圃にわずかに残った水が氷って模様を作り出していました。単純なものが多いですが時々このような少し複雑な模様を描いていることがあります。
 この日に観察された鳥を挙げておきます。
ハイタカ、コゲラ、ハクセキレイ、キセキレイ、モズ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、スズメ、カケス、ハシブトガラス。以上19種。他にアオゲラかアカゲラの声を確認。
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エナガのぶどう色

2010-01-18 | 町田の谷戸
 16日の町田の谷戸ではエナガやシジュウカラの群れに会いましたが、珍しくエナガが地上近くまで降りてきて採餌をしていたので撮りました。さすがに地上に降りることはありませんでしたが、地上から50㎝くらいのところまで降りてきました。大きくは撮れませんでしたが、肩のあたりのぶどう色が撮れましたので掲載してみます。この写真では笹の幹にぶらさがるようにして止っていますが、行動を見ていると体が軽いのでありとあらゆる体勢で樹の枝に止るのがわかり、枝に宙ぶらりんに止るのも朝飯前です。
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昨日の夕空と定点撮影の大エノキ

2010-01-17 | 多摩川
 昨日は町田の谷戸ではあまり撮れなかったので、夕方近くになって空を見ると雲が浮かんでいるので多摩川に行ってみました。少しずつ雲が色づいてはきましたが、太陽の沈む方角から少しずれているので、あまり赤くはなりませんでした。それでもいつもとは少し違った雰囲気の大エノキの写真となりました。
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冬の葦原

2010-01-17 | 町田の谷戸
 昨日は今年最初となる町田の谷戸に行ってきましたが、風があったためか霜はうっすらと付いているだけで写真にはなりませんでした。時間が経っても気温が上がらず、ずっと朝のままの服装で歩きました。
 今回はこの冬まだこの谷戸では見ていないベニマシコとルリビタキを見たいという思いがあって、そうした視線で歩いたためか、あまり心に響く被写体には巡り会わず、いつもの半分もシャッターを切ることなく終わってしまいました。その上、ベニマシコとルリビタキには会うどころか声さえ聞こえず空振りに終わり、新年の出だしとしてはさえない一歩となりました。
 写真は雲ひとつない青空に枯れた葦をぬいて撮ってみましたが、この谷戸でカラスに追われるハイタカをほんの数秒間だけ見たのが、この日のハイライトでした。
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凍結模様

2010-01-17 | あちこち
 三ツ池公園の池の凍結したところは、太陽を反射してまぶしいばかりです。結構大きい池ですからまさか結氷した池が見られるとは思いませんでした。カワセミも水面が開けた所で漁をするしかないですね。ちょっと困ったのではないでしょうか。
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紅梅咲く

2010-01-17 | あちこち
 多摩川台公園では紅梅も咲いていて、そこだけが少し明るく感じます。まだまだ本当に寒いですが、一歩一歩春に向かっていることは間違いないようです。
 昨日書いた弦楽四重奏団ですが、「クァルテット・エクセルシオ」という四重奏団で、メンバーは30代くらいの若い人が中心でした。
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慶應義塾大学での演奏会

2010-01-16 | 音楽
 演奏会は授業の一環として行われたもので、弦楽四重奏団による演奏。プログラムはベートーヴェンの「ラズモフスキー第3番」をメインにハイドンの「皇帝」の第1楽章、間宮芳生の弦楽四重奏曲第一番の第2楽章の他小品2曲で、普通のコンサートと違い、演奏法の説明や曲目解説付でした。私はどちらかというと弦楽四重奏曲は苦手の方で、普段あまり聴くことがありませんが、「ラズモフスキー第3番」もCDを持っていながら、もう10年近くも聴いたことがありませんでした。
 今の私にはべートーヴェンは少し重すぎる感があるのですが、久しぶりに生でこの曲を聴いて、やはりよい曲だなと深く思いました。いかにも中期のベートーヴェンらしいエネルギーに満ちあふれた曲想、弦4本だけとは思えないほどの重厚感と同時に流麗、軽妙な味わいなどを堪能しました。
 コンサートホールも程よい大きさで木の温もりが感じられる、とても気持ち安らぐ空間でした。
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慶應義塾大学からの夕焼け

2010-01-16 | あちこち
 昨晩は慶應義塾大学での演奏会を聴きに行ってきました。先日行ったときに掲示板でこの演奏会のことを知り、早速申し込んでおいたのです。少し早めに大学に行き、学内を歩いていると日没の時間となり、林越しに夕日が沈んでゆくのを眺めました。そして、この写真を撮っていると、くっ、くっというルリビタキの鳴き声が聞こえてきました。辺りを探すとすっかり暗くなった樹の下で餌を探すルリビタキの雄を見つけました。この冬初めて見るルリビタキで、暗闇に包まれる寸前に思いがけず見ることができて感慨もひとしおでした。じっと見ていると3メートル程の近さまで寄ってきてくれ、ライカの8×20の双眼鏡を持って行ったので、暗いなかでも翼の瑠璃色や脇腹のオレンジ色を識別することができました。
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