三ツ池公園の園内を歩いていると、散歩の方が突然立ち止まって何かを見ているので、視線の先を見るとカワセミがいました。常緑樹の枝に止ってお休み中という感じでした。写真では明るく写っていますが、日陰になっているので実際にはかなり暗く、ぶれたりピントが合っていないものが多かったです。10分ほどもじっと休んでいたので、かなりシャッターを切ることができましたが、私としてはこれまでで最も近くでカワセミを写すことができたのにズームレンズなので今一つピントが甘く、300㎜レンズを持って行かなかったのを後悔しました。嘴が全部黒いので男の子のカワセミ君です。
昨日今日と冷え込んだ三ツ池公園では、池が氷っていて全面結氷に近い池もありました。この池もほとんど氷っていて、わずかに空いた水面にマガモが泳いでいました。いつもは100羽ほどもいるキンクロハジロは居場所を失って1羽もおらず、別の池に行ってみると広く水面が空いているところがあって、そこにたくさん群れていました。
多摩川台公園もこの時期は花がなく茶色の色が支配していますが、野草園の一角にツワブキが黄色の花を咲かせていて、ひときわ目に鮮やかに映りました。
モーツァルト 管楽器のための協奏交響曲KV297b
オーボエ/レーマイヤー クラリネット/シュミーデル他
指揮/ベーム ヴィーン・フィルハーモニー
モーツァルト 管楽器のための協奏交響曲KV297b
オーボエ/レーマイヤー クラリネット/シュミーデル他
指揮/ベーム ヴィーン・フィルハーモニー
ツグミを撮っているとシャッターを切った瞬間に翔び発ったようだったので、画像を見るとご覧のような写真が写っていました。足はまだ樹をつかんでいた名残が残っているような形で、翼もまだ開いていませんから、揚力がないので一瞬体が落下しています。後ろの枝と重なってしまったのが、ちょっと残念です。
メジロ
2010-01-14 | 野鳥
いつもびっくりしたような顔つきのメジロです。群れで近くの叢林にやってきました。シジュウカラとメジロの群れは見たのですが、エナガは混ざっておらず、今日は最後までエナガには出会えず残念でした。
今日使った300㎜の望遠レンズは、55~300㎜ズームレンズと比べると2/3絞り程レンズが明るいのとレンズがシャープなので、やはり、ピント合わせが楽で撮っていて安心感があります。
今日使った300㎜の望遠レンズは、55~300㎜ズームレンズと比べると2/3絞り程レンズが明るいのとレンズがシャープなので、やはり、ピント合わせが楽で撮っていて安心感があります。
ツグミ
2010-01-14 | 野鳥
このところ撮っていなかったので、少し気合いを入れていつもの55~300㎜ズームレンズの他に300㎜レンズも持参。しかし、鳥の撮影は甘いものではなく、お目当ての鳥は出なかったり、いても遠かったりで空振り気味でした。
ツグミの胸の黒い斑点は個体差が大きいですが、写真の個体は斑点が多いタイプです。晴天だったので、枝の影がツグミの上に落ちてしまいました。多摩川台公園で。
ツグミの胸の黒い斑点は個体差が大きいですが、写真の個体は斑点が多いタイプです。晴天だったので、枝の影がツグミの上に落ちてしまいました。多摩川台公園で。
シジュウカラがわりと近くで撮れ、ピントもよかったのですが、顔のところに枝がかかってしまいました。鳥の撮影はなかなか思うにまかせません。撮れた写真をあらためて見るとずいぶん体をふくらませているように見えます。寒くて羽毛を立てているのでしょうか。昨年、多摩川台公園で。
今日は全国的に雪や強風の荒れた天気だったようですね。川崎も強風が吹いて寒い一日でした。カメラをもって出かけたかったのですが、ひるんでしまい結局やめてしまいました。 そんなわけで昨年撮ったものですが、ヒドリガモが群れで翔んできて着水しようと急制動をかけているところを撮りました。体を立てて空気抵抗を大きくして減速しています。この角度で見ると体の大きさのわりに翼が小さいように思えますが、この翼で何千㎞もの渡りをするのですから、動物のもつ底知れない能力に畏怖の念さえ覚えます。
今日は写真展の受付だったので、この写真は9日に多摩川台公園で撮影したもの。日当たりのよい場所では早くも梅が花を咲かせていました。
今日は冷たい雨のなかを足をお運びくださりありがとうございました。お陰様でおおむね好評をいただいているようですが、あまり風景の写真がないとの言葉もいただきました。少し全体のバランスに難があるかなとも感じています。
今日は冷たい雨のなかを足をお運びくださりありがとうございました。お陰様でおおむね好評をいただいているようですが、あまり風景の写真がないとの言葉もいただきました。少し全体のバランスに難があるかなとも感じています。