カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

県立東高根森林公園

2015-10-21 | 東高根森林公園
 コウヤボウキの花。カシワバハグマと比べるとこの公園ではなぜかずっと少ないようです。
 
 ミゾソバは金平糖のような花。
 
 アジサイの葉にオレンジ色の星2つのテントウムシ。
 
 ヤマホトトギスは種をたくさんつけています。
 
 渡り途中の鳥がいないかと注意していましたが、見つけることはできませんでした。

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県立東高根森林公園

2015-10-20 | あちこち
 雨の日が続いてあまり歩かなかったことがよかったのか、膝の痛みがだいぶよくなったので東高根森林公園に出かけました。往路は涼しかったので汗知らずで到着。
 カツラの木は葉を落とし始めていて散り敷いた辺りには甘いシロップのような香りが漂っています。
 一枚として同じ模様の葉はありません。
 
 何という木なのかわかりませんでしたが、木肌には地衣類が模様を描いています。
 
 ジョロウグモの体も複雑な模様をしていますが、迷彩効果があるのかどうか?
 
 コップ洗いのブラシのようなサラシナショウマの花。
 

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新宿高層ビル街

2015-10-17 | あちこち
 先日壊れてしまったペンタックスK-5の修理のために新宿のペンタックス・サービスステーションへ。結局、そこでは修理不能で修理工場送りとなり2週間程の入院となりましたが、その点検だけで1時間半待ち。待ち時間にペンタックス・ギャラリーとエプソンのギャラリーで写真展を見たりCDを3点購入。ペンタックス・ギャラリーで開催中の「MONUMENT」という写真展は巨大建造物を夜間撮影したものでしたが、建造物が強い存在感を見せていて迫力がありました。サービスステーションに戻った後、新宿御苑に行くつもりでしたが、このところ治まっていた膝痛が出て、とても新宿御苑を歩ける状態ではなくなりそのまま帰宅。
 写真は東京モード学園のビル。
 

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多摩川台公園でハクセキレイ

2015-10-16 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園にエナガを求めて出かけましたが、前回に続いて声さえ聞こえず。
 芝生広場ではハクセキレイが餌探し。草陰に入っていったと思ったら出てきたときには虫を咥えていました。まったく彼らの目のよさには感心します。
 
 横を向いた姿ですが、かなり白っぽい体色をしていてまだ若鳥なのかもしれません。
 
 同じ場所にいた別の個体ですが、こちらは体色が濃く成鳥のようです。
 
 この後、花壇のある広場で空を見ているとタカを数羽の小鳥が追いかけている場面を目撃しました。モビングと言われる行動ですが、オオタカをヒヨドリの群れが追いかけていたようです。すぐに雑木林の陰に隠れてしまい、また現れないかと空を見ていると様々な鳥が空を行き交っているのが見られましたが、その中で特に多かったのがヒヨドリで、この時期ヒヨドリは移動の真っ最中のようです。この公園では夏の間もヒヨドリはいますが、秋になって個体数が大きく増えておりその多くは別の場所から飛来してきたものなのでしょう。

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砧公園

2015-10-15 | 砧公園
 砧公園に秋の足音を聞きに。
 ツタが色づき始めていました。
 
 最近苔の人気が高まっているそうですが、苔は環境によって生える種類が様々。図鑑を持っていないので種類はわかりませんが、ここには3種類見られるようです。ケヤキやエノキなどの高木の枝が空を覆っていて、あまり陽が当たらないので苔にとっては住みやすい場所になっています。
 
 こちらはケヤキの樹皮に生えていた苔。日本は湿潤な気候なので苔にとっては天国なのではないでしょうか。
 
 トチノキはすっかり秋の装い。
 
 鳥の方はエナガの群れに出会えたものの高木の上の方で採餌していたので見るのがやっとで写真どころではありませんでした。

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「濱谷浩」展

2015-10-14 | 写真
 世田谷美術館で開催中の生誕100年を記念した「濱谷浩」展を見に行きました。濱谷浩は日本を代表する写真家の一人。土門拳が1909年生まれなので6歳違いということになりますが、土門が病に倒れて晩年は活動ができなかったのに対して濱谷の方は晩年まで活動が続いたので、土門との年齢差がもう少しあるというイメージを持っていました。
 今回の展示は1930年代から60年代に撮られたものが展示されていましたが、写真集「雪国」や「裏日本」としてまとめられた1940年代から50年代にかけた撮影された写真が強く印象に残りました。当時の新潟や山形の農村の姿は現在ではすっかり失われたもので貴重な記録となっていますが、それに留まらず今の私たちに問いかけてくるものを感じます。
 

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多摩川台公園と多摩川

2015-10-13 | 多摩川台公園とその近隣公園
 3回続けてエナガの群れに遭遇できた多摩川台公園でしたが、今回はエナガには出会えず。その代わりこの公園では初めての確認となるエゾビタキまたはサメビタキを見ることができました。地面に落ちていた何かを啄んだかと思うと一瞬の内に藪の中に消えてしまったので、残念ながらエゾビタキかサメビタキかを見極めることはできませんでした。一瞬の出会いでしたがくりっとした大きな目が強く印象に残りました。種を特定できなかったのでカッコ付になりますが、これでこの公園で確認した鳥は46種となりました。恐らくこの公園で見られる鳥は50種を優に超えていると思いますが、春秋の渡りの途中に寄っていく鳥は見られるチャンスが少ないので、なかなか種数が増えません。
 木々はまだ葉をたくさん残しているので写真を撮るには難しさがありますが、シジュウカラは開けた所にも出てくることがあるので比較的撮りやすい。
 
 多摩川台公園をひと通り歩いたので、多摩川に場所を移すとハシビロガモが1羽だけカルガモに混ざっていました。
  
 水門を閉めているためか水位が上がっているためにいつもの観察地点にはカモが少なく先日確認したコガモなどは別の場所に移ったようで見ることはできませんでした。

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多摩川台公園のエナガ

2015-10-12 | 多摩川台公園とその近隣公園
 2回続けてエナガに会えたし面白い場面を見ることができたことに気をよくして、また出かけましたが、今回はこれまでと比べると少し行動が落ち着いた感じでした。ただ、常緑樹の中に籠ってしまったり高木の上の方にいることが多かったりで、撮影のチャンスがあまりありませんでした。
 そんなわけで撮れたのは電線に3羽が並んで止まっているところだけ。しかも遠い上に光の状態がよくないので鮮明な写真は得られませんでした。
 

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多摩川台公園のエナガ

2015-10-11 | 多摩川台公園とその近隣公園
 前回の多摩川台公園ではエナガを見ることができたので、また会えることを期待してでかけたところ、同じ場所で遭遇することができました。シジュウカラやコゲラと混群になっていましたが、相変わらず賑やかでまだ落ち着かない様子。
 比較的低い所に降りてくることが多かったので、こんなアップの写真も撮れました。瞼の黄色もはっきりと写りました。最短では2メートルもない近くにもやってきて目と目を合わせるということもあり、至福のとき。
 
 シジュウカラがエナガを追い回す行動はこの日も見られて撮影することもできました。
 エナガが木の又の所に何かを見つけて突いていると、そこにシジュウカラがやってきてエナガを追い払いました。
 
 エナガを威嚇しているシジュウカラ。いじめっ子のシジュウカラといったところ。
 
 結局、エナガがすべて餌を食べた後だったのか、シジュウカラは何も食べることはできませんでしたが。

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目黒川沿いに郷さくら美術館へ

2015-10-10 | あちこち
 目黒不動尊から大鳥神社に立ち寄り目黒川に出ました。目黒川に架かる新橋から中目黒方向の眺め。両岸には桜並木が。
 
 よく整備された目黒川沿いの遊歩道をのんびりと走りました。
 
 中目黒駅近くにある郷さくら美術館は規模は大きくありませんが、現代日本画専門の美術館です。「風景に誘われて」展が開催中。3階まであって1階と3階が企画展の展示となっており1階は大作中心。この他、「さくら」という名前のとおり、桜を主題とした作品を収集しているので2階では桜を描いた作品も展示されていました。作品はすべて館蔵品とのことでした。
 特徴的な外観の郷さくら美術館(右)。美術館までの走行距離は約14㎞。
 
 帰路も同じ道を辿り目黒不動尊に再度寄って一休み。写真の三折坂は不動尊のすぐ脇にある急坂で勾配は10%と表示されていましたが、往路ではこの坂を登ってゆきました。目黒のこの辺りは起伏が結構ある地形のようです。
 

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