カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

目黒不動尊

2015-10-09 | あちこち
 先日東京都庭園美術館に行きましたが、その際にぐるっとパスを買ったので、それを使って郷さくら美術館を見てみたいと思い出かけました。この美術館の場合はこのパスにより入場料は無料となります。
 その前に目黒不動尊に立ち寄ることにし、中原街道を桐ケ谷交差点で左折、真っ直ぐ行くと目黒不動尊前に出ました。山門は塗装が新しいようでピカピカでした。
 
 境内に入ると広い広場があってその左の方には池があり、不動明王などの仏像がいくつか。
 
 本堂の天井には龍と波涛が描かれていましたが、撮影は禁止。
 
 本堂の裏には立派な仏像(大日如来坐像)があり、1683年の作とのこと。周囲の木々が仏像を守っているようで荘厳な雰囲気。
 
 広場に咲いていた八重咲の芙蓉。
 
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多摩川台公園

2015-10-08 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園でも今秋初めてエナガの群れに遭遇。10羽程はいてシジュウカラ、コゲラと混群になっていましたが、まだエナガがやってきたばかりのためか動きがとても活発で鳴き声もかなり発していて、やけに落ち着かないというか騒々しい雰囲気。その内にシジュウカラとエナガが争うような場面も見られました。シジュウカラがしつこくエナガを追い回しホバリングしながら互いに牽制する行動もあって、初めて見る光景でした。体重差がかなりあるので、ほとんど一方的にシジュウカラがエナガを追いかけていました。冬になって混群が安定するとシジュウカラとエナガが争うような場面を見ることはほとんどないので、混群が形成される初期に見られる行動なのかと思いました。
 それにしても謎なのは夏の間エナガはどこに行っているのかということで、毎年7月から9月の終わりまでの約3か月間はこの公園に限らず、ずっと面積が広く自然度の高い東高根森林公園などでも姿を消してしまいます。
 エナガを撮ったことは撮ったのですが、あまりにも動きが激しく満足に撮れた写真は一枚もなく、ウラナミシジミを撮ったのみ。
 
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県立三ツ池公園

2015-10-07 | 三ッ池公園
 青空が広がるよい天気だったので三ツ池公園まで自転車を走らせた。往路は涼しく汗知らずで到着。
 この時期になるとクモの巣が目立つようになる。バックのソメイヨシノの葉も少し色づいてきました。
 
 ゴンズイの実が赤く輝いています。と言っても実そのものは黒ですが。
 
 外来種のセイタカアワダチソウも風景に馴染んできました。
 
 リュウゼツランの花が咲き始めたところで、蕾をたくさんつけています。
 
 鳥ではアオゲラの鳴き声を聞いた程度でカモはまだ渡ってきていないようです。
 この日はペンタックスK-5を使いましたが、レンズを交換しようとしたところ、レンズ着脱のボタンが脱落していることに気づきました。探しましたが見つからず、結局レンズ交換不能となり装着していた90㎜マクロレンズだけでの撮影となりました。なぜ壊れたのか思い当たる点はなくちょっとショックです。
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生田緑地公園

2015-10-06 | 生田緑地公園
 半日陰の場所に高さが50㎝ほどの花が咲いていました。ヒヨドリバナに似ていますが、それとも違うような・・・。図鑑で調べましたが、該当するものがなく名前は不明です。
  
 ミズヒキとヤブマメが作る十字路。
 
 ヤブマメの花。花弁の先端に紫色のワンポイント。
 
 帰ろうとする頃になってこの秋初めてエナガの群れに遭遇しました。シジュウカラやコゲラと混群を作っていて総勢30羽ほどはいたようで、辺りは一気に賑やかになりました。鳥用のレンズは持って行かなかったので、肉眼と双眼鏡で鳥たちの動きを追いました。
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生田緑地公園

2015-10-05 | 生田緑地公園
 しばらく行っていなかった生田緑地公園に出かけました。曇っていて陽射しがなかったので往路は涼しく快適に走れました。自転車を置くとすぐにアオゲラの鳴き声がお出迎え。
 民家園近くでキチョウを見つけました。萩の花にはキチョウがよく似合う。
 
 ヤクシソウも秋が始まったことを教えてくれる花のひとつです。
 
 湿地のコースに入ってゆくとツリフネソウの群落がありましたが、まだ蕾もあるもののシーズンの終わりに近く傷んだ花が目立ちました。ミゾソバも咲いていましたが、近くに撮りやすい株がなく諦めました。
 
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多摩川

2015-10-04 | 多摩川
 丸子橋のすぐ下にはオオケタデのちょっとした群落があり、辺りを濃いピンク色で染めていました。群落を撮っていると吸蜜中の蝶を発見。近づいて撮影しましたがツマグロヒョウモンの雄でした。
 
 マクロ撮影した後、広角接写しましたがズームレンズでは接近するには限りがあってこれが精一杯。
 
 多摩川の流れからすぐ近くにある川崎市民ミュージアムに寄りましたが、調度展示替えに当たっていて何も見ることができず。ミュージアム前から小杉駅方向を撮ると高層ビル群が林立していて、現在も新築中のものがあるので日々景色が変わっています。左側にある茶色の建物は等々力陸上競技場。
 
 等々力陸上競技場はJ1の川崎フロンターレのホームグラウンドになっていますが、増築工事が終わって観客席の数が増えたそうです。競技場の入場口にはパーマンの銅像が。
 
 
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多摩川

2015-10-03 | 多摩川
 河川敷を歩くのにもよい季節になってきたので多摩川のいつも出かける丸子橋辺りを歩きました。
 念のために岸辺のカモを観察しているとカルガモ以外のカモがいることに気づきました。一つは大きさからコガモ(真ん中にいるカモ)のようで、コガモはこれまでの経験からも他のカモに比べると早く渡ってくるようです。
 
 こちらは一番手前にいるカルガモとあまり大きさが変わらず目立つ特徴がないので同定が困難ですが、オカヨシガモ、ヨシガモ、オナガガモなどの可能性があると思っています。それに3羽がすべて同じ種類ではないことも考えられます。カルガモ以外のカモはまだ5羽と少なかったですが、多摩川の冬鳥の季節がやってきました。
 
 カモを観察しているとすぐ頭上でモズの高鳴きが聞こえ、続いて鳴き声の物まねを初めてメジロの鳴き声を真似しているようでした。
 河川敷にはキクイモが咲いていてヒラタアブが蜜を求めて来ていました。
 
 センダングサにはキチョウやモンシロチョウ。
 
 
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多摩川台公園と宝来公園

2015-10-02 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園と宝来公園へ。気温が高めの日だったので、ヒグラシやアブラゼミの鳴き声がしてまだ夏を引きずっているよう。
 多摩川台公園ではハラビロカマキリを3回も見ました。少しずつ接近してゆくと警戒して裏側に回ってしまった。
 
 あまり成果なく大田図書館に寄り帰ろうとするとリュックサックにぽとりと何かが落ちてきました。何かと思って見ると黄色いテントウムシが。大きさは2㎜半程の小ささで、しかもずっと動きっぱなしなのでピント合わせに苦労しました。10コマ程撮ってやっと撮れた1枚。
 
 帰宅後、リュックサックの上を虫が這っているのに気づきました。今度はテントウムシの幼虫で、なぜかテントウムシに好かれた一日。
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洗足池公園

2015-10-01 | 洗足池公園
 久しぶりに洗足池公園へ。まだ冬鳥には早いですが、気持ちよい季節になったので自転車を走らせたくもなって。洗足池公園に行くには急な坂の上り下りがありますが、ラレー・カールトンに換えてこれまでのものより上り坂が楽になりました。
 思ったとおり冬鳥のカモは見られなかったものの昆虫が活動するには十分な気温だったので、蝶は何種類か見ることができました。
 まずはコミスジ。
 
 ナミアゲハ。右の翅が傷んでいるように写っていますが、実際は損傷のないきれいな個体でした。
 
 ますます数を増やしている感のあるメスグロヒョウモン。
 
 涼しくなったので油断してしまい蚊に刺されて帰ってきました。
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