旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

二郎 札幌店@札幌市北区

2014-07-30 22:55:55 | 札幌市(北区)
二郎の札幌店です。
「じろう」と読みます。



今までも札幌には二郎風(インスパイア)のお店はいくつかありました。
てらシャカリキ山次郎ブタキングあたりが有力どころでしょうか。
そんな中、2013年3月、遂に札幌に二郎が上陸しました。

一刻もはやく行きたかったのですが、旭川ですとなかなかハードルが高いんですよね。
というのも、
食べたらまず人に会えない。(多量のニンニクですからね)
JR(スーパーカムイ)には乗り難い。(このニンニクで密閉空間に1時間半、完ぺき地雷ですよね)
ということは、車で行く必要があり、そのためお酒は飲めない。

と、かなり厳しい条件でしたが、ようやく行くことができました。

場所は、北6条西8丁目。
サツエキから線路沿いに西に少し行ったところ。
隣の大原簿記専門学校が目印です。

店内は、L字カウンター15席。
後ろに待ち席があります。



まず、券売機で食券を買います。
最初ですから、小を選択。
自信がなく、麺少なめにしてもらいました。それでも、普通の店の大盛りぐらいと書いてありました。
そして無料トッピングは、アブラ増しのみ。
デフォでもよかったんですが、何か追加したかったんですよね。

小 麺少なめ アブラ。(700円)



来ました。
やはりインパクトがあります。
横から見るとこんな感じで、野菜増しにしないと、高さはそこまで高くありません。



そして麺をひっくり返します。
所謂、天地返しです。



豚骨ベースの白濁スープ。
それほど、乳化度は強くありません。
甘くて、しょっぱい、わかりやすい味つけ。
そこにニンニクが加わり、堪らない旨味が生まれます。

麺は、加水率低めの中太縮れ麺。
コシがあって、わしわし食べる感があります。
この麺、美味いです。
麺少なめにしましたが、普通の店より遥かに多い量でした。



具は、モヤシとキャベツの山。
写真ではよく見えませんが、豚も入ってます。
そして上には、多量の脂と生ニンニク。
しょっぱいスープに、この野菜がよく合います。
そして、豚がやわらかくて美味いです。
塩とニンニクと脂、ある意味最強の組み合わせです。


二郎はラーメンではなく二郎という食べ物である


とは、よく言ったものです。
強烈な二郎のラーメンに久々にやられながら、何とか完食しました。
食べ終えた時はしばらくいいやと思ってましたが、こう記事を書いているとまた食べたくなってくるんですよね。
この不思議な魅力、それが二郎なんだと思います。






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